УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!最強札束財布!!!!

2014-07-22 21:04:51 | 怪しいチラシ、メール
↑ ダヤ子です。馴れ具合は、ビミョーです^_^;


さてさてさて、待ちかねていたチラシがついに!入ってきました!!



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・その名も「最強札束財布」っっっ!!!!


いや、新商品が出た!という噂は風の便りに聞いたものの、あのセントラル・アートセンターの新商品の金運財布、なぜか我が地区ではなかなか、折込チラシに入らなくてねぇ、待ってたんですよぉ~。



経済物理学者・天野諭吉先生が、5年3ヶ月かけて完成させた!というこの財布・・・
うん?
でも、「経済物理学」って何よ?そもそも??
物理学っていうと、一般には万有引力の法則とか、フレミングの法則とか、あーいう類?
数式で、物の動きや自然現象を解明するっていう感じの、そーいう感じ?
で、経済は経済で、お金とか資本の方面でしょ?
なんか、分野が違うような・・・
と、思ったら、最近、この経済物理学という分野は1980年代あたりから出現し、1990年代に本格的に名付けられた分野らしいです。
wiki先生によると・・・

経済物理学(けいざいぶつりがく、英語:econophysics)は、経済現象を物理学的な手法・観点から解明することを目指す学問である。現在のところ、扱う対象としては、株式、為替、先物などの市場、企業間ネットワーク(例えば株の持ち合いなど)、個人・法人の所得などのような例がある。

だそうで、わかったようなわからんような^_^;
今まで(?)の、統計学的な経済学よりもさらに、数式的な考え方を進めたっという感じでしょうか?
そして、どうやらその第一人者らしい天野諭吉先生ですが、とりあえず日本版のWikiの経済物理学者の文献紹介とかでは出てこないなぁ・・・
で、その「経済物理学」と金運財布作りにどういった関連というか、つながりがあるのか?っていうのは謎ですねぇ・・・
別に、経済物理学は、どうやって資金を得るか?お金を儲けるか?を研究しているわけじゃなさそうだし、どちらかというと「お金の流れ方」を研究している、という感じなんだろうかねぇ?

そうなんですよ、お金の流れ、これが重要らしく、お金はお金の元に引き寄せられる、それも居心地のよいお財布に引き寄せられるそうですよ、まるで磁石が鉄を引き寄せるように・・・

しかし、お金はお金の元に集まってくる、ってうのはいいかもしれないけど、物理学的に考えると・・・
凝集したモノは、いずれ拡散方向に向かうっていう方が自然じゃないかな?って思うんだけど(爆)
温度は高い方から低い方に移動する、そのために風が生まれ、気流が生まれ、海流が生まれ、大気が動き循環し、均一安定状態に向かおうとする・・・っていう方が普通じゃないかなぁ?
・・・まぁ、シロートの考えだからな、しょせん・・・とかと思ったが・・・

・・・あれ?この話、お金はお金の元に集まる説、なんか以前、聞いた事あるぞ!うーん、誰かが同じような事を言っていた・・・
あ、そうだそうだ、あのお方ですよ!
財布の神様、中谷尊財氏っ!
彼も、確か、「疲れきったお金は、居心地のいいお財布に集まってくる」と、その理論を活かして特別に作ったのが「円運七色財布」でしたな、あ、ちょうど約1年二ヶ月くらい前ですね、このチラシ。
あ、販売会社いっしょだ!セントラル・アートセンターだ!住所もいっしょだ!!
あれ、って事は、わずか1年ちょいで、セントラル・アートセンターさんって、財布の神様の経済学者・中谷尊財氏から、物理経済学者の天野諭吉氏に乗り換えたって事???
うーん、いいんでしょうかねぇ?学者さんって派閥とか、いろいろ組織的絡みがありそうなのに、そんな簡単に乗り換えちゃったりして・・・
でもまあ、実際のところ、前の中谷尊財先生、最近全然セミナーも講演も開催されていないよう(っていうか一年前の時も全然ネット上では開催している様子もなかったんだけどね)なので、早々と見切りをつけて乗り換えたっていうのかな?
なにせ、こちらの天野諭吉先生はTVやクチコミでも今、大評判!世界17ヶ国で活躍されているそうだし・・・
と、あれ?天野先生の名前もネット上では引っかからないなぁ~。
出てくるのは、この「最強札束財布」の事でしか、出てこないよ!
学者さんなら、それなりに学術論文とか出してるはずだから、引っかからないはずはないと思うんだけどねぇ~、もしかして、Oさん論文並のコピペだったので掲載されなかったのか?
というか、そもそも天野諭吉っていう名前がどうかなぁ?って思うんだけど・・・
昭和10年生まれっていう事だから、その名前をつけたまたは決めたご両親、あるいは近親者は大正か明治あたりの人だよねぇ。
諭吉といえば、あの福沢諭吉大先生、その先生にあやかって素晴らしい偉大な人間に育って欲しい・・・というご両親の願いが込められている・・・かもしれないけど、なんか「恐れ多い」って思うんじゃないかな?
あやかりたいなら、発音は同じで漢字を変えるとか、一字だけ頂いて・・・っていう方が自然だよなぁ。
そのまんまコピペってどうよ!?
あ、関係ないけど福沢諭吉先生は、一時期銭湯も経営してたんだよ~、コレ、試験に出ますよ(爆←銭湯検定)

まぁ、それは置いといて、その諭吉先生の素晴らしいお財布で幸運を掴んだ人々がこれまたわんさか。
一億、二億は当たり前~っ!!という世界でございます。
ま、みんな宝くじ系だけどね^_^;
しかし、そんだけお金を手にしても、やってる事は「借金完全返済」「マイホーム購入」「豪華世界旅行」・・・
うーん、平凡っ、平~凡っ!!!
ま、例え一億二億あてても、それ以上望まずに、働かずにお金の心配もなく老後が送れればそれでよし、という平凡なささやかな人生なのね、皆さん・・・
私だったらねぇ~、そうだなぁ、映画のプロデュースをやってみたいねぇ。ホラー映画とかの・・・
ま、映画作るっていうなら1億2億でも足りないっていえば、いくらでも足りないんだけどね^_^;


今回のマンガは、里中満智子タッチ。

2年前の「花の守り念珠」と、同じタッチです。

↑ 「花の守り念珠」の体験マンガ


今回、最強札束財布を海外からも応援している(らしい)ジョナサン・リッチ氏。
しかし、和訳が見事に直訳ですなあ~。


さて、この素晴らしいお財布、その秘密はなんじゃ?というと、お財布の内側にお札の原料を練りこんでいるらしい。
世界初!らしいよ~、まぁそりゃそうでしょ!っていう気もするが。


このマル秘マークが、怪しい神秘さ度をUPしております。
あ、そーいや脱法ドラッグの名称を「危険ドラッグ」にしたいらしいねぇ~、まぁ関係ないけど。

と、この財布、モニター使用130名のうちの、なんと122名が「具体的な金運効果があった!」と回答されています。
もちろん、統計学上必要なデーター掲示のお約束とかは全くありませんが。
ま、昨年の「円運七色財布」よりも、より強引というか強欲系なネーミング^_^;でございますが、買う人いるのかなぁ?
このカード時代の世の中になっても、お札・一万円至上主義のようなこの手の宣伝・・・
ま、その方が私的にもネタが増えて楽しいけどね~。





コメント (2)
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