「春を背負って」予告
今日も暑かった・・・と、毎日こればっかりですが、まぁ仕方ない・・・
で、今日は映画見てきたんだよ~、「春を背負って」・・・この真夏に!という感じでございますが。
舞台は、立山あたり。そこで山小屋を営んでいたお父さんが、遭難者を助けるために自分が巻き込まれてしまって死亡。
東京で、株のトレーディングかなんだかやってた長男の松ケンが、帰省して、山小屋を継ぐ決心をした。
が、山小屋を営む事は簡単ではなく・・・
とういう感じでしょうか?
一日、一回だけの上映になってしまっておりましたが、観客層の年齢高い・・・、というか、多分実際に山に登っているであろう50歳以上のご夫婦連れという方がほとんどで、なんか山で見る層とかなりかぶっておりました。
まー、都会じゃ若いお姉さんも山ガールとかでいるかもしれんがなぁ。
山系映画って、そこそこ作られてはいるようだけど、邦画だとどうも「地味」っていう感じだな~。
これが、ハリウッドなら必ず死人が出る、それもサスペンス傾向で・・となりそうですが、その点邦画は地道傾向ですな^_^;
しかし、この映画、確かに舞台は山でロケーション的には素晴らしいんだけど、全体的に「古めかしい」感じでした。
まず、OPの題字からして「達筆」っていう感じの筆文字でドドーン!とタイトルが出てきて、OPから監督とか撮影とか、またメインキャストの名前がドドーンとこれまた出てくるところも、なんだか「昭和」の映画風^_^;
で、演出面も結構古めかしい・・・んだけど、まぁ、狙ってる年齢層が50歳代以上っていうならこれもありか?とも思いました。
彼ら、彼女らの青春時代のときめいた映画のような演出っていう意図なら、これもありか?と思うんだな~。
スローの使い方とか、画面転換のパンの仕方とか、全体に古めかしい感じでした。
そのわりには、「間」の取り方が今ひとつ急いでる感じもあってねぇ~。
ここは、無言でひと呼吸おいて、観客に「察する」ように持っていった方が・・・すぐ、セリフでつなげて説明しちゃうんじゃなくて!と思ったシーンもちょこちょこありましたがな~。
登山用具とか、登山用語とかもちょいちょい出てきて、私はなんとなく判るけど、いきなりみた人にはどうかな~?と思うとか、いかにも「フラグ」が立ってるのが見えるキャラクターとかとかと、安心しては見ていられますが、展開的にはやや退屈感もありましたが、まぁこれが「正統派」っていうところでしょうかねぇ~。
でも、景色はものすごくいいですよ~。
立山からみた、雲海、夕日に朝日、川とかね、雷鳥も結構出てきました。
かなり、実際の立山の上の方まで行って撮影したんだろうなぁ~、自分で行くだけでも大変そうなのに、機材やカメラ背負っていったんだろうなぁ~とその苦労は伝わってきましたねぇ~。
立山いった事ないけどさ(笑)
今年は、南アルプス狙ってますが(←私事)
「人は成長する事に、重荷を背負って地図や目印もない道をひたすら歩いていくしかない。」という最初の頃のセリフに対して、
「ここ(山小屋)で、その背負った重荷を少しづつ降ろしていく」という意図がこの映画にはあると思うんだけど、その描きがちょっと物足りないかな~?とも。
ラストのラブシーン(?)に大笑いしてしまいました、胸キュン!!ってヤツだな、あれが40年くらい前の(爆)
そーいや、映画とは関係ないけど、ドイツに送ったポスクロの到着お知らせがありました。
メッセージに「You are the chanpion!!」と書いたら、お返事が「Yes! We are the chanpion!!」と返ってきました。
よかったねぇ~、ドイツ!!
今日も暑かった・・・と、毎日こればっかりですが、まぁ仕方ない・・・
で、今日は映画見てきたんだよ~、「春を背負って」・・・この真夏に!という感じでございますが。
舞台は、立山あたり。そこで山小屋を営んでいたお父さんが、遭難者を助けるために自分が巻き込まれてしまって死亡。
東京で、株のトレーディングかなんだかやってた長男の松ケンが、帰省して、山小屋を継ぐ決心をした。
が、山小屋を営む事は簡単ではなく・・・
とういう感じでしょうか?
一日、一回だけの上映になってしまっておりましたが、観客層の年齢高い・・・、というか、多分実際に山に登っているであろう50歳以上のご夫婦連れという方がほとんどで、なんか山で見る層とかなりかぶっておりました。
まー、都会じゃ若いお姉さんも山ガールとかでいるかもしれんがなぁ。
山系映画って、そこそこ作られてはいるようだけど、邦画だとどうも「地味」っていう感じだな~。
これが、ハリウッドなら必ず死人が出る、それもサスペンス傾向で・・となりそうですが、その点邦画は地道傾向ですな^_^;
しかし、この映画、確かに舞台は山でロケーション的には素晴らしいんだけど、全体的に「古めかしい」感じでした。
まず、OPの題字からして「達筆」っていう感じの筆文字でドドーン!とタイトルが出てきて、OPから監督とか撮影とか、またメインキャストの名前がドドーンとこれまた出てくるところも、なんだか「昭和」の映画風^_^;
で、演出面も結構古めかしい・・・んだけど、まぁ、狙ってる年齢層が50歳代以上っていうならこれもありか?とも思いました。
彼ら、彼女らの青春時代のときめいた映画のような演出っていう意図なら、これもありか?と思うんだな~。
スローの使い方とか、画面転換のパンの仕方とか、全体に古めかしい感じでした。
そのわりには、「間」の取り方が今ひとつ急いでる感じもあってねぇ~。
ここは、無言でひと呼吸おいて、観客に「察する」ように持っていった方が・・・すぐ、セリフでつなげて説明しちゃうんじゃなくて!と思ったシーンもちょこちょこありましたがな~。
登山用具とか、登山用語とかもちょいちょい出てきて、私はなんとなく判るけど、いきなりみた人にはどうかな~?と思うとか、いかにも「フラグ」が立ってるのが見えるキャラクターとかとかと、安心しては見ていられますが、展開的にはやや退屈感もありましたが、まぁこれが「正統派」っていうところでしょうかねぇ~。
でも、景色はものすごくいいですよ~。
立山からみた、雲海、夕日に朝日、川とかね、雷鳥も結構出てきました。
かなり、実際の立山の上の方まで行って撮影したんだろうなぁ~、自分で行くだけでも大変そうなのに、機材やカメラ背負っていったんだろうなぁ~とその苦労は伝わってきましたねぇ~。
立山いった事ないけどさ(笑)
今年は、南アルプス狙ってますが(←私事)
「人は成長する事に、重荷を背負って地図や目印もない道をひたすら歩いていくしかない。」という最初の頃のセリフに対して、
「ここ(山小屋)で、その背負った重荷を少しづつ降ろしていく」という意図がこの映画にはあると思うんだけど、その描きがちょっと物足りないかな~?とも。
ラストのラブシーン(?)に大笑いしてしまいました、胸キュン!!ってヤツだな、あれが40年くらい前の(爆)
そーいや、映画とは関係ないけど、ドイツに送ったポスクロの到着お知らせがありました。
メッセージに「You are the chanpion!!」と書いたら、お返事が「Yes! We are the chanpion!!」と返ってきました。
よかったねぇ~、ドイツ!!