いやぁ、今日もいいお天気でした。
午後に四日市から静岡に帰ってきました。
新幹線、こだまのせいもあってかかなり空いてました～。
で、四日市の夜は、工場夜景クルーズ再びっ!!ってわけで、参加してきました。
駅から港まで、なんと普通の路線バス車両で移動です。
川崎の時は、業者さんの貸切マイクロバスだった。
それだけ、公共系と一体化して夜景ツアー売り出してるって事だよねぇ。
港に到着は18:30頃。まだ、かなり明るいです。
ここで港の待合所的施設内で簡単な注意とか説明を受けます。
私が参加したのは60分ツアーで、船がわりと漁船っぽい小さめの船なのでライフジャケット装着が必要とされます。
これではないけど、大きさ的にはこんな感じの船～。
後部甲板を改造して手すりとか屋根つけてあります。
夕焼けが綺麗な晩でした。
暗くなってきましたが、出航は19:00。
走っているうちに次第に暗くなってきました。
この橋は、燃料系を運搬するラインなんだそうで。
むき出しで海の上を橋状態になってるのは珍しいそうです。
これは、四日市ドーム。かなりデカイね。
この船は、HONDAのです。
乗用車運搬用なんだそうな。
ガイドさんは実際にこのコンビナートで働いていたOB。
喋りの本職ではないけど、現場で働いていただけあって説得力のある語りというか。
四日市は石油系のコンビナートが多いそうなんですが、
コンビナートってロシア語だって知ってましたか？知らんかったぁ～っ!!!
フレアスタック！
川崎よりも本数多かったような。
しかも、近くで見られます。
なんか、サウロン様みたいだねぇ（byロード･オブ･ザ･リング）って前にも書いたかな？
空には月が！
工場夜景、これだけ灯りが多いのは保安上の事だからだそうで、決して観光用ではないとの事でした。
少人数で危険防止に勤めなければならないので、明るく見やすくするためなんだそうな。
四日市と言えば、四日市ぜんそくとか公害を思い出すけど、実際は海も空気も綺麗で全然臭くない。
これも、いろいろ教訓を生かして、企業利益ばかりよりも環境や地域住民のため、という共存策をちゃんと取ってきたからなんでしょうな。
日本企業の競争力が落ちている、とかって言われるけどやはり、利益だけではなくこういう工夫や研究は必須だと思いました。
