先日、yahooのニュースで「日ペンの美子ちゃんに六代目登場!!」のニュースがあって、つい読んでしまった~。
日ペンの美子ちゃん、といえば主に少女漫画系の雑誌の裏表紙に必ず載ってたペン字の通信教育の宣伝。
漫画雑誌自体をあんまり読まないので(漫画は読んでるけど、雑誌よりもコミックスで買う方が多いので、私の場合)いつの間にやら忘れていたんだけど、あー懐かしい!と思いました。
なんでも、一旦99年あたりで連載終了(?)になってたんだけど、今回六代目として新しく再開!って事なんだそうで。
私が美子ちゃんと聞いて思い出すのは、やはり初代の美子ちゃん、中山星香先生が描いてた美子ちゃんだよねぇ。
とかと思い出しつつ、またそれはそれで忘れてたんだけど、先日図書館行ったらタイムリー(?)にこんな本を見つけてしまった。
あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度
なんと、日ペンの美子ちゃん本!
なんか、同人誌っぽいが(笑)ちゃんと、一般の本だっ!!
初代美子ちゃんから四代目の美子ちゃんまでを網羅、分析しているのだ!
・・・あれ?四代目?と思ったら、この本出版が2004年だったよ、もう10年以上前かっ!!
そして、その十数年の間に、五代目の美子ちゃんもいたってわけだねぇ。
でもって、この本だが、当時の美子ちゃんの漫画、作者の先生方のコメント、内容へのつっこみ等いろいろありますが、なんといっても美子ちゃん漫画の分析が面白かった。
美子ちゃんの漫画は読んだ人はわかると思うんだけど、基本縦3コマ、横3コマの計9コマで、その中の3コマは必ずいつも同じ内容「50年の歴史を持つ日ペンで字を習った」「バインダー式の教材で使いやすい」「1日20分の練習で検定に合格できた、一級合格者の4割が日ペン出身者」、この3コマは必ず固定の内容なので、あとの残りの6コマで物語というか、小噺を作る必要があるわけなんですが。
その残りの6コマ、これが案外各年代の美子ちゃんによって異なるらしい。
初代の美子ちゃんは字が綺麗な事でわりとモテモテで上手く行く展開、二代目はおっとりしていてちょっと抜けてるけどそれはそれで自己完結って感じ、三代目は字が綺麗な事でかえって逆にトホホ展開が多く、四代目はドジっ子系で字が綺麗でもイマイチそれを補えてない、って感じかな~?
そして、初代から段々と代代わりするに従って「恋愛要素が減ってる」「字が綺麗でもいい思いが出来るとは限らない」ってなってるのも面白い(爆)
主に少女漫画雑誌の後ろに載ってた広告漫画だから、当時のその雑誌を読む少女たちの求めるものの推移が見えるような気がするねぇ、憧れの対象、芸能人とかの流行もわかるねぇ確かに~。
で、私自身は全然字が上手くありません^_^;;
でも、基本的スタンツとして、読めればいいんだよ読めれば!っていう事なんでね。
そりゃ、美しい文字がかければいいかもしれないが、別に読めればそれでいいし、と他人の文字にも「美しさ」ってあんまり求めてないしね、「読める」「書かれている内容」の方に重点があるので。
しかし、まぁ綺麗な文字の方が確かに読みやすいし、読む気はするよねぇ。
ってわけで、この美子ちゃんの通信講座、お幾らくらい?と思ったら、四万円くらいらしいです。
うーむ、た、高い・・・
いや、そりゃ使いやすいバインダーテキストとか先生の添削と指導がきめ細かくて、とか値段相応の内容なのかもしれないんだけど、やはり基本「別に読めればいいじゃん、文字なんて」という思いが捨てきれないから、まぁ私には無理だな、値段だけじゃなくてペン習字のために毎日20分費やすっていうのは。
でも、美子ちゃんのツイッターはフォローしてみる私でありました^_^;
日ペンの美子ちゃん、といえば主に少女漫画系の雑誌の裏表紙に必ず載ってたペン字の通信教育の宣伝。
漫画雑誌自体をあんまり読まないので(漫画は読んでるけど、雑誌よりもコミックスで買う方が多いので、私の場合)いつの間にやら忘れていたんだけど、あー懐かしい!と思いました。
なんでも、一旦99年あたりで連載終了(?)になってたんだけど、今回六代目として新しく再開!って事なんだそうで。
私が美子ちゃんと聞いて思い出すのは、やはり初代の美子ちゃん、中山星香先生が描いてた美子ちゃんだよねぇ。
とかと思い出しつつ、またそれはそれで忘れてたんだけど、先日図書館行ったらタイムリー(?)にこんな本を見つけてしまった。
あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度
なんと、日ペンの美子ちゃん本!
なんか、同人誌っぽいが(笑)ちゃんと、一般の本だっ!!
初代美子ちゃんから四代目の美子ちゃんまでを網羅、分析しているのだ!
・・・あれ?四代目?と思ったら、この本出版が2004年だったよ、もう10年以上前かっ!!
そして、その十数年の間に、五代目の美子ちゃんもいたってわけだねぇ。
でもって、この本だが、当時の美子ちゃんの漫画、作者の先生方のコメント、内容へのつっこみ等いろいろありますが、なんといっても美子ちゃん漫画の分析が面白かった。
美子ちゃんの漫画は読んだ人はわかると思うんだけど、基本縦3コマ、横3コマの計9コマで、その中の3コマは必ずいつも同じ内容「50年の歴史を持つ日ペンで字を習った」「バインダー式の教材で使いやすい」「1日20分の練習で検定に合格できた、一級合格者の4割が日ペン出身者」、この3コマは必ず固定の内容なので、あとの残りの6コマで物語というか、小噺を作る必要があるわけなんですが。
その残りの6コマ、これが案外各年代の美子ちゃんによって異なるらしい。
初代の美子ちゃんは字が綺麗な事でわりとモテモテで上手く行く展開、二代目はおっとりしていてちょっと抜けてるけどそれはそれで自己完結って感じ、三代目は字が綺麗な事でかえって逆にトホホ展開が多く、四代目はドジっ子系で字が綺麗でもイマイチそれを補えてない、って感じかな~?
そして、初代から段々と代代わりするに従って「恋愛要素が減ってる」「字が綺麗でもいい思いが出来るとは限らない」ってなってるのも面白い(爆)
主に少女漫画雑誌の後ろに載ってた広告漫画だから、当時のその雑誌を読む少女たちの求めるものの推移が見えるような気がするねぇ、憧れの対象、芸能人とかの流行もわかるねぇ確かに~。
で、私自身は全然字が上手くありません^_^;;
でも、基本的スタンツとして、読めればいいんだよ読めれば!っていう事なんでね。
そりゃ、美しい文字がかければいいかもしれないが、別に読めればそれでいいし、と他人の文字にも「美しさ」ってあんまり求めてないしね、「読める」「書かれている内容」の方に重点があるので。
しかし、まぁ綺麗な文字の方が確かに読みやすいし、読む気はするよねぇ。
ってわけで、この美子ちゃんの通信講座、お幾らくらい?と思ったら、四万円くらいらしいです。
うーむ、た、高い・・・
いや、そりゃ使いやすいバインダーテキストとか先生の添削と指導がきめ細かくて、とか値段相応の内容なのかもしれないんだけど、やはり基本「別に読めればいいじゃん、文字なんて」という思いが捨てきれないから、まぁ私には無理だな、値段だけじゃなくてペン習字のために毎日20分費やすっていうのは。
でも、美子ちゃんのツイッターはフォローしてみる私でありました^_^;