これはクロツラヘラサギの嘴の部分。
動物園とかで見かける機会はそれほど少なくはない種類の鳥だけど、嘴にこんな模様があるのは知らんかった!!
なんか、メソポタミア文明の楔形文字みたいだねっ!!
あるいは、靴の底の滑り止め模様っていうか・・・
全身像はこんな感じ。
入園してすぐは、水鳥エリア。
ケープペンギン。
暑いのでダレ気味
アヒル、カモ、鴛類。
みんなプリプリな体つきです。
で、これ何の鳥かわかりますか?
アヒルっぽいけど目つきが違うし、嘴の色も違う・・・
これ、なんとオシドリのアルビノ!!なんだそうです!!
おお、そんなのが存在するんだっ!!
そういや、わりと最近アルビノのカラスの話題が出ていたが、どの鳥でもアルビノありえるのかねぇ?
コクチョウが数箇所に分散して飼育されていました。
コクチョウ=気が超強い、凶悪!!の先入観(笑)がありましたが、
ここのコクチョウはわりと大人しい!!
このコクチョウは、直接手からエサをあげられるのですが、実に紳士的な食べ方です。
クロアシセイタガシギ。
竹馬はいてるような長い脚ですが、ここでは油断しきって(?)
自慢の脚を折りたたんで日向ぼっこ中
オオハシとかオオサイチョウってペアでシンクロ率が高いような気がする。
オオギバト。見事な頭の羽飾り
キンケイ。体はちょいと剥げている、換羽期か?
しかし、鳥類ってほんと色彩豊かだよねぇ~。
哺乳類は白、黒、茶色、まぁ赤系、黄色系、もあるけど鳥に比べると断然地味だよね~。
青とか緑系は無いもんね。
なんでだろう?
鳥類の方が、視覚が重要因子であるかかなあ?
哺乳類ももちろん視覚は重要だけど、嗅覚や聴覚も同じような重要度だけど鳥類はそれに比べると視覚が圧倒的に重要!という感じもする、あ、でも夜行性の鳥類の場合は羽色が白黒茶系だなぁ。
って事は、基本夜行性が多い哺乳類に比較し、昼行性が多い鳥類の場合はやはり視覚による識別を重要要素にして進化していった、って事でしょうかなねぇ?
で、まだまだ続く・・・