三連休ですねぇ、私は最終日に仕事があるので実質はふつうに週末ですな。
で、今日は静岡県立美術館に行ってきました。
わりとよく、県立美術館・通称県美にはいってるんだけど、自分の興味の変化によって今まで通過して何気なく見逃していたものに、興味を持った今では大注目!!になる事はよくあります。
今回は、静岡県埋蔵文化財センターサテライトが県立図書館内にある、という案内に反応~!!
埋蔵文化財センターは、清水区の元高校の校舎を再利用してるんだけど、なんと平日と隔週の日曜しか開いてないし、交通便もそんなに良くはないのでまだ行った事ないんですが、そこよりは行きやすい県立図書館内にもその分家(?)があったのだ!!
って、前からその看板は見ていたはずだけど、スルーだったんですなぁ。
こうやってみると、なんか考古学とか遺跡って、遠い昔のロマン、学術的な遠い存在だったけど案外身近なところからこーいう類が発掘されていたりするんだよね。
だって、日本人は昔からこの地にいてその子孫が私たちなんだからねぇ。
と、最近なんだかすごく身近に感じます。
で、遺跡っていうと、旧石器時代、縄文、弥生、古墳時代あたりまでくらいかな?と思ったら、奈良時代あたりまでのもありましたな。
スタンプ~
いつか、本家の方にも行って来よう
で、今度は美術館の方へ(県立図書館と美術館はお隣なのだ)
ただいまの展示は、
・・・ロリ??って感じも受けますが、いやいやこれはアートです!!(爆)
今回は、精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションの中からと県美の所蔵品を組み合わせた展示です。
エントランスには、まず・・・
ぱっと見ると、抽象画?みたいに見えますが、よくよく見ると・・・
人体の臓器や組織(?)の一部と、植物や動物、自然界とのコラージュって感じです。
動物部分を中心に見てみた。
なんと、外ロビーに草間彌生氏の作品も!
しかも、写真OK!!!
しかも、無料で鑑賞可!!
こちらはメタルを組み合わせた作品・・・
メイン展示は、わりと現代アートが多くて、人によっては「これのどこが芸術?」って言うんだろうなぁ。
でも、あなたが「このどこが芸術?」って思えばそれはあなたの思う芸術じゃないけど、でも他の誰かが「これは芸術だ」って思えばそれは芸術になる。
現代芸術ってそういう点で、観客参加型っていうのが面白いなぁ、と私は思う。
勝手にそれぞれが思ってヨシ、サラーっと流しちゃうのもあり、何かひっかかって見つめるのもよし。
何かひっかかった、っていうのはそのあなたの今までの生きてきた中の何か、それに基づいてるんだろうから、それはあなた独自のあなただけの芸術なのかもしれません。
でも、勝手に芸術っていうだけじゃなくて、今回の展示は現代アートとともにクラシックというか古典まではいかないけど、誰もが一応「これは芸術である」っていう作品も同時に展示してあります。
それを見比べてみた時に、確かに表現方法や使用材料とか見せ方は現代アートとそういう古典的芸術とは違うかもしれないけど、なんかその精神というのか表現したいものっていうのは共通性があるなぁ、普遍性があるなぁ、って思いました。
もし、その古典的芸術作品を作った巨匠が今、現代に若返って生きてるとしたらきっと、現代アート的なこういう作品を作ったかもしれん、ってね。
結構素材も、いろいろあってミクストメディア、って書かれているのも多かったです。
今日では複数の異なる素材を使う場合や異なった技法を複数用いる場合に用いられることが多い。by:Wiki
っていうんだけど、これが面白かったなあ。
注射器やフラスコからガラスっぽい粘菌みたいなのが生えてる作品とか、刺繍で絵画や写真?って見えるくらいの作品とかね。
トランペットにアクリル(?)のビー玉みたなのを一面にはりつけたりとか、ナフタリン溶かしてその中に鍵を浮かべてる作品とかね。
先入観や発想の転換になるのが現代アートの面白さの一因かもなぁ。
この美術館でたぶん一番有名な絵、若冲の奴ですがこちらは複製品。
所蔵はしていても、なかなかホンモノの展示機会少ないんでね~
そのデジタル加工(?)作品。
動物たちがのんびりゆったりと動いてます。
こーいう現代アートもあるんだねぇ。
で、同時開催で富士山の絵展もやってたが、絵そのものを見るよりもついつい「宝永山チェック」をしてしまう私でありました^_^;;;
で、いつの間にやら美術館のカフェが閉店というか不定休になってやってなかったのだ!
不定休って言ってもこの三連休の初日にやってない、ってことはほぼ閉店と同じ意味合い??
まぁ、確かにそれほど儲けがありそうな感じはなかったけど、やはり見終わった後で一服珈琲でも・・・っていう時間は欲しいですのぉ・・・
で、今まで何回も横を通っていたはずだが、
これ、なんかカオナシみたいだよな~
横からだとこう。
で、今日は静岡県立美術館に行ってきました。
わりとよく、県立美術館・通称県美にはいってるんだけど、自分の興味の変化によって今まで通過して何気なく見逃していたものに、興味を持った今では大注目!!になる事はよくあります。
今回は、静岡県埋蔵文化財センターサテライトが県立図書館内にある、という案内に反応~!!
埋蔵文化財センターは、清水区の元高校の校舎を再利用してるんだけど、なんと平日と隔週の日曜しか開いてないし、交通便もそんなに良くはないのでまだ行った事ないんですが、そこよりは行きやすい県立図書館内にもその分家(?)があったのだ!!
って、前からその看板は見ていたはずだけど、スルーだったんですなぁ。
というわけで、早速行ってきました。
おぉ、縄文土器~!!
弥生土器!!
時代が下ると、装飾が減ってシンプルライフになるんでしょうかね~?
厚さも薄くなってそれだけ土器づくりの技術が進歩してるんでしょうな。
でも、私は縄文のゴテゴテ感が好きだが(爆)
おぉ、縄文土器~!!
弥生土器!!
時代が下ると、装飾が減ってシンプルライフになるんでしょうかね~?
厚さも薄くなってそれだけ土器づくりの技術が進歩してるんでしょうな。
でも、私は縄文のゴテゴテ感が好きだが(爆)
こうやってみると、なんか考古学とか遺跡って、遠い昔のロマン、学術的な遠い存在だったけど案外身近なところからこーいう類が発掘されていたりするんだよね。
だって、日本人は昔からこの地にいてその子孫が私たちなんだからねぇ。
と、最近なんだかすごく身近に感じます。
で、遺跡っていうと、旧石器時代、縄文、弥生、古墳時代あたりまでくらいかな?と思ったら、奈良時代あたりまでのもありましたな。
スタンプ~
いつか、本家の方にも行って来よう
で、今度は美術館の方へ(県立図書館と美術館はお隣なのだ)
ただいまの展示は、
・・・ロリ??って感じも受けますが、いやいやこれはアートです!!(爆)
今回は、精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションの中からと県美の所蔵品を組み合わせた展示です。
エントランスには、まず・・・
ぱっと見ると、抽象画?みたいに見えますが、よくよく見ると・・・
人体の臓器や組織(?)の一部と、植物や動物、自然界とのコラージュって感じです。
動物部分を中心に見てみた。
なんと、外ロビーに草間彌生氏の作品も!
しかも、写真OK!!!
しかも、無料で鑑賞可!!
こちらはメタルを組み合わせた作品・・・
メイン展示は、わりと現代アートが多くて、人によっては「これのどこが芸術?」って言うんだろうなぁ。
でも、あなたが「このどこが芸術?」って思えばそれはあなたの思う芸術じゃないけど、でも他の誰かが「これは芸術だ」って思えばそれは芸術になる。
現代芸術ってそういう点で、観客参加型っていうのが面白いなぁ、と私は思う。
勝手にそれぞれが思ってヨシ、サラーっと流しちゃうのもあり、何かひっかかって見つめるのもよし。
何かひっかかった、っていうのはそのあなたの今までの生きてきた中の何か、それに基づいてるんだろうから、それはあなた独自のあなただけの芸術なのかもしれません。
でも、勝手に芸術っていうだけじゃなくて、今回の展示は現代アートとともにクラシックというか古典まではいかないけど、誰もが一応「これは芸術である」っていう作品も同時に展示してあります。
それを見比べてみた時に、確かに表現方法や使用材料とか見せ方は現代アートとそういう古典的芸術とは違うかもしれないけど、なんかその精神というのか表現したいものっていうのは共通性があるなぁ、普遍性があるなぁ、って思いました。
もし、その古典的芸術作品を作った巨匠が今、現代に若返って生きてるとしたらきっと、現代アート的なこういう作品を作ったかもしれん、ってね。
結構素材も、いろいろあってミクストメディア、って書かれているのも多かったです。
今日では複数の異なる素材を使う場合や異なった技法を複数用いる場合に用いられることが多い。by:Wiki
っていうんだけど、これが面白かったなあ。
注射器やフラスコからガラスっぽい粘菌みたいなのが生えてる作品とか、刺繍で絵画や写真?って見えるくらいの作品とかね。
トランペットにアクリル(?)のビー玉みたなのを一面にはりつけたりとか、ナフタリン溶かしてその中に鍵を浮かべてる作品とかね。
先入観や発想の転換になるのが現代アートの面白さの一因かもなぁ。
この美術館でたぶん一番有名な絵、若冲の奴ですがこちらは複製品。
所蔵はしていても、なかなかホンモノの展示機会少ないんでね~
そのデジタル加工(?)作品。
動物たちがのんびりゆったりと動いてます。
こーいう現代アートもあるんだねぇ。
で、同時開催で富士山の絵展もやってたが、絵そのものを見るよりもついつい「宝永山チェック」をしてしまう私でありました^_^;;;
で、いつの間にやら美術館のカフェが閉店というか不定休になってやってなかったのだ!
不定休って言ってもこの三連休の初日にやってない、ってことはほぼ閉店と同じ意味合い??
まぁ、確かにそれほど儲けがありそうな感じはなかったけど、やはり見終わった後で一服珈琲でも・・・っていう時間は欲しいですのぉ・・・
で、今まで何回も横を通っていたはずだが、
これ、なんかカオナシみたいだよな~
横からだとこう。