УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

あたし、おかあさんだから

2018-02-08 18:44:08 | 日記



つう歌が、論議を呼んでますな。
もちろん、賛否両論で良いと思うが、私個人的には気味の悪い歌詞だなー、と思った。
子育てで諦めたり我慢するのを『おかあさんだから』の一言で納得させるような。
歌詞作ったのが男つうのがこれまた致命的だよなあ。
まあ、もし女ならナルシーな奴だなあ、と思うしね。
私が子供で、もし母からこんな歌を聞かされたら、とてつもなくイヤーな気分になるなあ。
子供じゃなくて関係ない第三者視点としてから見たら、なんか自己犠牲を自慢してるMな人だなー、ちとイタイなあ、と思う。

で、今回ネット上では否意見の方が多いようだが、このおかあさんを社畜に置き変えて歌詞作ってる人がいて、
あーわかったなあ!と思う。
自分で言うなら好きにすれば?だが、自分ではなくおかあさんという立場を外から見た場合の机上の空論を歌詞にした、ならまあまだマシだが、それを悪用する奴ら!
それはブラック企業の言い分に ってこの理論だよね。
私、○○会社の社員だから、休日出勤も文句なんか言わないの。私、○○会社の社員だから。家族より恋人より、会社と仕事を愛してるから、って自分で言うのはまだ良いが、それを会社側が言ってくるのがブラック企業だと思うんだな。

でも、時代は変わってきてるなあ、とも思う。
アン・ハサウェイとメリル様共演の『プラダを着た悪魔』と言う映画があった。
結構、ヒットして、仕事も恋も頑張る女の子に!みたいなセールス文句で、実際の観客の感想もその路線が多かった。
が、私は当時、これってパワハラじゃないの?
何故アン・ハサウェイ演じる主人公は、こんな上司の公私混合、就業規約無視を甘んじて、時には違法行為を嬉々としてそれをクリアする事に意義を感じるの?
そのどこに共感するの??と思ったもんでした。
当時は、私みたいな感想は少数派でほとんどネット上でも見かけなかったけど、今だったらわかってくれる人は少なくないんじゃないかな?と思ったよ。

さらに『あたしおかあさんだけど(好きなもんは好きだし諦めてないよ)』とか『あたし猫飼い始めたけど』みたいなパロディー版が出てきて、そっちの方が断然なんか同意できるし笑えるねー

今日歯医者で、一本11万円の歯を2本入れてきた・・
22万円・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする