УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

谷根千ネコ歩き

2018-02-09 17:52:16 | 地域猫


最近、実家の母の希望もあり旅先(ってほどでもないか)から、絵葉書を送ってるのですが、毎回毎回すぐその返事が来ます。
両親は若い頃には東京住まいで、その後静岡に移ってきてまして、母にとっては東京が青春の思い出の場所らしいんですね~
静岡はもう主婦業として、母としての住まいって感じで。
なので、東京からハガキを出すと他の場所からよりもテンション高い返事が帰ってきます。
「私が若いころ、そこに行って云々」とかの青春の思い出みたいな感じ。
今まで、自宅住まいの頃聞いたことがないような内容を書いてきてます。
なかなか話す機会も無かったのかもねぇ、すぐ父親の横槍が入るからね。
母の年代だと、いろいろ女だから母だから、って我慢する事が多くて、現在でもまず父の許可が出ないと自分の好きなようにも動けないような生活だから、余計に当時が輝いて見えるのかもねぇ。

でもって、谷根千を歩いた話。
谷根千っていえば、ネコでも有名だよね~
その後、改めてわかつきめぐみ先生の「やにゃかさんぽ」シリーズ
読んでみたら、「あ、確かにこの背景はあそこだよ!!」っていうシーンが多数・・・
実際目にした後だと単なるマンガのキャラの背景、っていうんじゃなくて臨場感が増すっていいますかね~


で、ついで(?)に「


「謎のあの店」の3巻の上野公園のカレーそうめんが出てくる回を読み直してみたら・・・
いやぁ、まさしくこの絵の通りじゃーんっ!!!と、思ったのでありました。

でもって、谷根千にはネコが多いって話ね。
ってわけで、まずは谷中霊園に。
霊園入ってしばらく行くと、おぉぉ~っ、ネコ発見っ!!!






上のチャトラさんがすごく人懐こくて、すぐスリスリしてくるのですよ。


日向ぼっこ中のキジトラさん


お墓のお掃除とかに使う桶(?)置き場で水飲んでたシロハイブチさん。




しげみの影とかには、ネコハウスが。


ネコ目当てでここに来る人も多いらしいのですが(←自分やろ)
可愛いとかで写真撮るだけではなく、ネコの境遇も考えてみてね!っていうポスターでした。
うんうん、ネコに幸せにするのは人間の義務でもありますな。


こちらは根津神社のキジトラさん。


ゆうやけだんだんにて。



で、実物ネコ以外にもネコ雑貨屋さんとか猫作品を展示してるカフェとかも多数あるらしい・・・
谷中の商店街とかも積極的に「ネコの町」として売り出してるみたいでしたな




コーヒー乱歩。江戸川乱歩と猫の店、らしい。
開店前なんで外だけ。


こちらもネコ好きには有名な「ねんねこや」さんです。


外観からして、猫屋敷って感じのオーラを出しまくってます。
ここのお店は「ネコカフェ」ではなくて「ネコがいるお宅にお邪魔してごちそうになる、で運が良ければネコが出てきてくれる」
というコンセプトのお店なんだそうです。
なので、いつもネコがいるわけではないのでご了解を!という事でしたが・・・


店内はこうだし、なんかあちこちにネコの残像が見えます!見えます!って感じで、
私としてはネコがいなくてもOK!です。


こんなニャンカレーを食べたんだよぉぉぉぉ~っ!!!!

さらには、肉球ぜんざい(で、いいのか?)


わかりにくいんだけど、お茶を飲み干すと出てくる「ごめん寝ネコ」


さらには、藤枝市銘酒「にゃんカップ」がコップだよっ!!!

と、これだけそろえばナマ猫と会えなくてもまぁいいか!と思ったら・・・


キ、キターーっ!!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!







はぁはぁはぁ・・・
いっしょのこたつに入ってしまった~っ!!!*^_^*


ねんねこやさんは、残念ながらカフェとしては今年で閉店。
以降はゲストハウスになるらしいですが、それはそれでネコが添い寝してくれるって事になるのかっ!?と、これまた鼻息荒くなりそうですが。
でも、倍率高そうだなぁ。
日本人だけではなく、海外の観光客からにもとても人気があるお店だそうで、店内のお客様の落書き帖みたいなのには中国語とか韓国語も多かった。
実際に、韓国からの観光客が来日最終日の飛行機便の出発までの時間にここによる事が多いそうです。
なんか、韓国ってあんまり「ネコ好き!」ってイメージなかったんだけど(台湾はネコ好きだよね)そうなんか、まぁネコだからね、人種や国は問わないのか、とも思いました。
高齢のネコが多くて、いろいろ健康管理面でも大変だそうですが、どうかみんな元気に長生きしてほしいものです。



コメント
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