昨日、ハンズで買いました15倍レンズをスマホのレンズにくっつけて撮影してみました。
普通にスマホで撮影。
ボケてますが、焼きそばパンの生姜を撮ってみたのだ。
さすが100均レンズよりは綺麗だねー。
で、ハンズでアルコールランプ売ってて欲しかったんだけどとりあえず(?)我慢しました(爆)
意外と安くて750円でした、本体。
で、先週見てきました、これ。
映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』予告編
私は、ポスクロで欲しいカードのリクエストとして、奇妙な建築物、幽霊屋敷、をあげてます。
他には、多肉植物、コケ、キノコ、マンホール、標識、とかとか。
で、以前にも書いたけど、奇妙な建築物で送られて来るのは圧倒的にフンデルトヴッサー氏デザインの建築物。
で、幽霊屋敷ジャンルで送られてくるのは何故かアメリカからが多い。
ボロボロなカントリーハウス風なヤツみたいな感じのが。
イットそれが見えたら終わり、に出てきたようなあーいう家ですな。
で、ある日やはりアメリカの人から送られてきたカードが、これウィンチェスターハウスの実物の絵葉書だったんですよ!
それまで全く知らなかったんだが、名前を教えてもらったので、自分で調べてみたら・・
ほーっ、という感じの話でありました。
あの頃の時代の金持ちとか有名人とかって、オカルトにはまってる人多かったもんねー、って感じ。
で、この映画は、その実話を元にしている、とは言ってもたしかに表層の出来事としては実話だが、根源はやはりかなりフィクション、と言うか、屋敷の主サラの妄想、他人からみたら妄想だが彼女の内面からみれば真実、その真実を本当であるとして作られた映画、って感じかなあ?
妻を亡くしヤク中の医者が主人公なんですが、彼はあくまで狂言回し的な役で、主役はやはりサラ・ウィンチェスター、そして彼女を演じるのはヘレン・ミレン!
私的なこの映画の一番の感想は・・ヘレン・ミレンの無駄遣いハンパねぇっ!!でした^_^;;
いや、ヘレン・ミレン、そりゃいいですが、彼女にやらせんでもいいよーな・・でも彼女が出てなきゃ日本公開されなかったかもなあー、とかとも。
つまらないわけではないが、他人にオススメしたい程のホラーでもない・・
結構、ツッコミポイントがあちこちありまして、やはりノンフィクションの実話部分の縛りがあるので、フィクションとしてのホラー話が上手く融合できなかったのかなあ?と。
あー、それならもっとシック◯セ◯ス的なネタ振りが欲しかったねー、とかさ。
サラ・ウィンチェスターは、銃で大金儲けた一族、言ってみれば死の商人の元祖?的な位置で、だから自分と一族は呪われている、それから逃れるためには屋敷をとにかく複雑怪奇に増築しつづける事、って言う話だが、銃で殺された人が恨みを持つなら、銃の製造元よりもまずは自分を銃で殺した相手でしょ!とかと根本的にツッコミたくもなるが、これはもしかして、現在のアメリカで度々生じている銃器を使った無差別多数殺害事件、及びその後必ず出てくるのに一向に変わる気配のない銃規制問題、これらに絡めた比喩かなあ?とも思ったりもするが、単なる貞子的な悪霊ホラーなんかもね。
まあ、実際のウィンチェスターハウスの一部と同じようなカットが時々出てくるとこが良かったですねー。