今日は休日出勤分の代休なんで、浜松に行きました。
目的地は久々の楽器博物館。
さすが、楽器博物館・・
今、企画展で、電子楽器誕生101年展っていうのをやってまして、
電子楽器も今ではいろいろあって、常設展示に、今普通に電子楽器と言われたら頭に浮かぶシンセサイザーとかの展示はあるんだが、今回の企画展はその元祖にあたるテルミンとオルドマルトノでした。
ゴルジンくん、久しぶり〜
テルミンの方がオルドマルトノより取扱は大きかったなあ。
以前にもここでテルミンの企画展やった事があり、その時は体験コーナーとかありましたが、今回はお触り禁止見るだけでございます。
日本は世界中で1番テルミンが普及してる国なんだよ、実は。
テルミン演奏できる人が1番多いのも日本。
発明元のロシアより知名度高い(笑)
で、マトリョミンないなあ、と思ったら別のとこに常設展示的にありました。
電子楽器というより、新しい楽器という観点からの展示コーナー
さり気にマトリョミンがたくさんあるのが見る人が見ればわかる(笑)マミンカさんのマトリョミンだな。
って感じでテルミンには触れませんが、ほかに体験できるコーナーありまして、足踏みオルガンやエレクトーンみたいな電子鍵盤楽器系、サイレントドラム、馬頭琴だか二胡も!
浜松で楽器といえばこれも忘れちゃいかん鍵ハモこと鍵盤ハーモニカ。
楽器に使われる木材の展示。さすが!って感じ。
これも楽器なんだそうな
巨大な親指ピアノ
このマリンバ、下の共鳴管はなんとヒョウタンで出来ている!
もろ、アルマジロ。もろ、カメな楽器。
何かと話題になりました(笑)法螺貝。
維新の議員が公費で買ったが吹けなかったってヤツね。
フィジーにもあるらしい。
そーいや、海のトリトンのトリトン、貝吹いてたよーな??
モンゴルのアコーディオン。
ロシアのバヤンに似てるなーって思ったら(チェブラーシカでワニのゲーナが弾いてるやつ)ロシアから伝えられたそうな。
楽器って原理はどこでも大体似通っていて、なんかユング心理学における人間の共通深層意識的なとこが感じられて面白いねー。
そこに各地での手に入りやすい材料とかで違いが出てきたりして。
自分土産に買ったピアノ版コード一覧表。
今、浜松の天浜線と遠鉄線がヱヴァとコラボしてるらしいです。