今日は天気良くてそれほど寒くない一日です。明日は荒れるらしいが。
↑はレンコン餃子。
餃子の具に細かく刻んだレンコンが入ってます。シャコシャコした歯応え。
で、岸辺露伴は動かない、4話から6話まで一気見しました。
最後の6話目だけ、なんか原作で読んだ覚えがないなあ〜。
今回は『背中』がキーワードになるかと思ったら、第4話のThe Runのラストがその背中のネタが省略されておりました。
でも、まあそれはそれでアリかもな。
原作通りにするとギリシャ神話ネタになるし、今回の実写ドラマは3話分通してやはり、日本のありそうでない、いやなさそうである？都市伝説的な世界観だから、ちょっとベクトル変わっちゃうしね。
しかし、第5話の市川猿之助さんの動きが凄い！
まさに漫画のあの不気味というか居心地の悪い奇妙さが実写化されてる！
でも、ラストの画はちと不満。
あそこは貞子じゃなくて（笑）腕だけにした方が良かった、と私的には思う。
今回も漫画の実写化としては最高峰の出来上がりでしたなー。
映画版ジョジョが失敗した原因に、原作が実写化には向いてなかった、って分析がありましたが、いやいや、やはり作り手側の本気の問題なんだろうな、と思った。
漫画ならではのディフォルメや誇張した表現やセリフとかをいかにリアリティあるように見せるか？にこだわってるところ。
単にコスプレした人気俳優が隠し芸的に漫画と同じセリフを喋れば原作ファンは満足する、とでも考えてるんじゃないかな、普通の邦画の制作陣は。
原作へのリスペクトは必要だが、実写だから実写である故の、実写ならではの改変を工夫したらこれだけのレベルの作品も作れるわけですよ。
みんな、いい仕事してますなあ、ホント。
六壁坂は身延がロケ地らしい、あーなんとなく雰囲気わかるねぇ。
