アフターマン展を見てきました

今日は朝から雷雨！

でも、今日は私はお休みなんだもーん♪

土砂降りの中、出かけなくてもいいんだもーん♪

ってわけで、落ち着いてからゆっくり清水駅前でやってるアフターマン展に行ってきました。

アフターマンって人類が滅亡して数百万年？後の地球の様子、そこにはどんな生物がいるのか？って架空の未来の生物図鑑みたいな本で、結構前に出てたような？？

今、また流行ってるのか？？

これがその未来の地球の図で、南北アメリカは切断されて、オーストラリア大陸が南アジアにくっついてる？

日本は微妙〜な感じだが、大陸とくっついて慣例地帯になってるみたい。

シベリアの一部、って感じかなー？

で、なんで人間が絶滅したのかその原因は詳しくわからんが、人間絶滅と同時に今、地球に生息している生物もかなり滅びたみたいですなー。

系統図としてはこんな感じなんだが、鯨類は絶滅。ネコ科もほぼ絶滅。

未来に生き残ってるのは、ネズミ系から進化した動物が多いみたい（哺乳類では）

しかし、生物ってもちろん哺乳類だけじゃないわけで、下の方に爬虫類両生類のその後もあるが、なんかバリエーション全然無いっていうか^_^;;

多分、考えるのめんどくさくなったんではないだろうか、作者が^_^;;;

なんとなく、人類滅びた後は昆虫とか虫系が増えそうな気がするんだが、哺乳類よりも。

このアフターマンでは虫系は全然おらず。

虫系の方が世代交代のスピード早い分、進化してそうな気がするが・・

クマムシが支配する惑星になってる、とかさ、ってテラフォーマーズかよ^_^;;

こんな感じに、元の図鑑の絵を拡大、シャドーBOXみたいにして、

それだけじゃわからんので、解説を画面で見せる感じ。

だが、拡大しすぎでドットが荒過ぎて画質は悪い。

見た目スカンクだが、リスの進化したヤツで、尻尾の裏側にハリネズミの針みたいのがついてて、敵に襲われるとその尻尾を裏返して背中の上にバサッと被せるらしい。

現世の哺乳類が絶滅した後、ネズミ類がその隙間を埋めるようにさまざまに変化・進化した、ってコンセプトらしくて、基本○○（現世の動物）＋ネズミ、って感じかなー？

なんか可愛いよりも怖いキモい印象のが多いが、なんだかコレって『怪獣』だなーって思った。

怪獣も考え方って今のなんかの動物をベースにそれを大きくしてなんか特殊能力を強くしたり、とかってのが多くない？

あ、ポケモンもそうかも。

未来のカラス

ネコ科で唯一？生き残り進化したのがこれ、らしいがなんか漫画チックというか、クマのプーさんのティガーっぽくない？

ツノの形状は違うが、同じ種類のオスメスで、メスのツノは外敵への威嚇のために尖ってて、オスは同種間でのメスをめぐる争いのみに使うため、こんなシャネルっぽい？型らしい、が、違いすぎでは？？

つうかオスは視界悪くなるだけじゃねーか？？

行き倒れてるデバネズミみたいのは、砂漠地域に住む未来のもぐららしい。

未来のタスマニアデビル。

尻尾に子供をつけて運ぶらしい。

なんかキメラっぽいが、肉食に進化したサル系らしい。

で、今の南太平洋あたりの某島では、コウモリが進化した生物が集まってて、これが羽を捨て陸上生活に適するように進化したヤツ。

花に擬態して獲物を狩る未来のコウモリ。

リトルショップオブホラーズ^_^;;;

厳密に生物学的な見解から、つうより誰かの頭の中の世界を具象化してみた、って感じの架空生物の世界、って感じであった。

個人的にはもうちょい、『理屈』的な部分も欲しかったような気もするが、まあ夏休み企画だしねー。