УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

川根でいろいろ

2017-05-26 22:42:57 | 日記

今日、62円の記念切手買ってきました。
もうじき、62円始まるのに全然切手でないなあ、と思ってたらようやく。
しかし、国内ハガキは62円、海外は70円。
わずか8円足せば、世界中にハガキ出せるんだもんね。
国際郵便は、国内より簡単に値上げ出来ないもんなんかなあ?

で、SLで終点の千頭駅まで行きました。
駅の横には、SL資料館がありました。


入場料100円なんですが、無人なので自分で勝手に(?)箱に入れるのだ。






展示は、基本手書きでこちらもレトロ色濃い資料館です。
金谷の資料館(?)よりも、SLの仕組みとか勉強色と言うか知識色は濃いです。

で、千頭に来るまでに温泉あったし、寸又峡もあるし、もしかしてここ千頭にも立ち寄り温泉あるんじゃないかな?と、思って調べたらありました!
駅から徒歩10分くらいの場所に!


そしたら、そこにはこの吊り橋を渡って行くらしい。
距離短いし、終わりは目の前だし、楽勝!と、思いきや、
やはり吊り橋は吊り橋、それなりに揺れました。
大井川と言うか、この付近は吊り橋も多いようです。

で、温泉は500円。貸切ー!
湯船は露天風呂と檜風呂!
ほんとにお湯だけ!と、シンプルですが、まっ昼間から温泉入るってなんか背徳の喜びつうか^_^;

温泉でた後は、まだ帰りの列車まで時間があるので、千頭駅すぐ近くの『音戯の郷』と言う音系博物館に寄ってみた。


音系博物館だけど、音楽と言うよりはいろんな音そのものを楽しむ感じ。




上からピンポン玉みたいのを落として木琴を鳴らす、ピタゴラ装置風。

他にも、聴診器を指定場所にあてると鳥の声が聞けたりとか。
ウグイスとかに混ざってライチョウの声がありましたが、なんかカエルの声みたいでした。
ライチョウ、聞いた事なかったからなあ。
あとは、ラベルのボレロ、これを各楽器パート毎に聞く、と次に全体のオケとして聞いたりとかも面白かったねー。
他には、高性能のヘッドフォンと一緒に振動する手のひら大の器械をお腹に当てて音と振動の両方でお話しを楽しむとか。
これは、音だけのお化け屋敷と同じだね!
他に客が一人もいなかったので、心置きなく?遊んできました。
ここのマスコットキャラ(?)は、ダイダラボッチ。
このあたりにも、ダイダラボッチの伝説があるようです。


ひっそりとしょんべん小僧。

やんばいって・・ヤンバルクイナ?
じゃなくて、いい塩梅とかみたいな意味らしい。
この辺りだけじゃなくて、山形とかでも使うそうな。

で、帰りはSLではなく、普通(?)の列車で帰りましたー。
SL、思ってたより楽しかったです。
空いてたのもあるかも?ですが。
Box席貸切だったからねー。
また、今度はアプト式の井川線に乗りに行きたいです。



コメント (2)
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SLに乗りました

2017-05-25 18:09:19 | 日記
で、昨日の続きです。
駅弁も買ったし、いよいよSLに乗り込みます!!


新金谷駅から終点の千頭駅まで、約1時間半くらい?のSLの旅ですが、なんと客車は7両編成っ!!!
ええ~っ!?
SLなのに静鉄(静岡鉄道)の車両より客車が長いっ!!(爆←静鉄は2両が普通)
昼間の東海道本線よりも長いっ!!←昼間だと短いと3両、長くても5両くらい・・・^_^;

なんですが、大丈夫!
ちゃんと最後尾に後押しの車両もついてます。



連結部

SLは全席指定で、私は間際で取ったので最終尾の7両目の席でした。
前の方の席は、すべて団体貸し切りに近い状況のようでした。



そして、席がこれっ!!!

ひぃぃぃ~っ!!!レトロすぎるっ!!
私的な考えだと、SLのレトロな旅だけど、席は豪華!で快適か?とかって思ってたのだが、
客席ももれなくレトロなのだっ!!
しかも、BOX席で狭いのだ。
4名座れるはずだけど、絶対向かい合うと膝がぶつからざる負えない狭さです。
まぁ、それが昔の列車でもありましたね。




木の床だよっ!!
雑巾がけの世界だな。


しかも、このレトロ感は作ったものではなくて、現役(?)
右横の竹の筒って、たぶんこれ「花瓶」だったんだろうねぇ。





極め付けはこれっ!!!

なんと、灰皿っ!!!
もちろん、今は全席禁煙なんですが、当時は列車でも新幹線でも、たばこを吸うのが普通であったのだ。
禁煙車の方が少数派・・・時代は変わったねえ、これは良い方向にだけどね。

で、出発時には駅員さんはじめ、売店スタッフや関係者が手を振ってのお見送り~。
で、お昼時なのでさっそく駅弁を食べませう。


おにぎりと、静岡の名産詰め合わせセット!!


蓋は静岡弁講座。
なんとなく判るけど、自分じゃ使わないなぁ~の方言。
あ、しぞーかは無意識に言ってるか。
でも、「ごせっぽい」は最近まで真逆の意味だと思ってました。
せいせいしない、っていうような。


車窓からは大井川です。


向かいの席に、無賃乗車の蛾が乗ってきたので退場していただきました。
(窓から逃がした)


これ、わかりにくいんだけど川の向こうの建物、ここは公衆浴場で露天風呂があるんです。
SLが見える露天風呂として有名なところ。
この日もたくさんの人が裸で手を振ってました~。


大井川の水量は少なかったけど、水はきれいでしたな~


で、SLといえば石炭焚くから、煙くさい、トンネルでは窓開けとくと煤で真っ黒!っていうイメージがあったんだけどそうでもなかったです。
確かに、墨のすすけたような匂いがほのかにしてきたけど、「炭焼きのなんとか」って時とかバーベキューとかくらいの匂いの感じ。
そして、この路線は山の中を走るのでいくつものトンネルをくぐりますが、窓を開けたままでも全然平気でした。
映画「サバイバルファミリー」の中で、蒸気機関車で移動中にトンネルで窓開けてて乗客の顔がみな真っ黒!ってシーンがあったけど、たぶん燃料の石炭の質とかの違いですかね?
蒸気機関車からの蒸気の色は淡い灰色と白でした。
かなり水蒸気に近い感じ。
小学生の遠足で乗った時は、名物車掌さんの語りがあったようなあったような気がしましたが、さすがに7両もあるので団体観光客専用で末尾までは回ってこない様子で、ずっとマイクの放送を通してでナマのお姿は拝見できず。
車内販売となんと「写真撮影販売」(昔はよくあったねぇ、今でもあるのか?頼んでもないのに写真撮りまくってあとで売るやつ)もありましたが、写真も団体専用みたいで個人客のところまではたどり着けず(?)ほっとしました~


終点、千頭駅到着です。
団体観光客は、ここからバスで寸又峡温泉に移動して宿泊にするみたいです。
ですが、さらにここから先、井川までアプト式列車が走ってるんですよ。
今回、残念ながら私は千頭までですが、いつかちゃんと乗ってみたいです、これにも。
絶景で有名な「湖上駅」とかにはこれに乗っていくんだよ。




まさしく高原列車っぽいです!!


これは転車台。
SLはここで向きを180度変えて帰途につきます。
なんと、人力で回すそうです。


また、続く。

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大井川鉄道

2017-05-24 18:08:43 | 日記
で、先日の月曜は日曜出勤の代休日であった。
ここ数年、基本土日休みで平日休みにあまり縁がなかったので、せっかくの平日休みだから土日は明らかに混むであろうところに行ってみたいと思いました。
が、結構美術館とか水族館とかの施設系は月曜休みが多いんだよね。
で、ふと思い立って調べたら、SLの席がまだ空いてた!ので、急遽乗ってみました。
確か、小学生のころ遠足で乗った覚えはあるんだけど、なにせ友達と遠足行った程度の記憶でSL自体はあまり覚えてない。
いつもなら「SL?あれは乗るよりも走ってるとこを外から見るのがいいんじゃない?だって乗れば同じ電車車内みたいなもんでしょ?」とかと思うんですが、まあそこは平日だし話のネタになるし、と思ってね~


SLの出発駅・大井川鉄道の新金谷駅前には、この黒いポストがありまして、ここから手紙を出しますと・・・


問答無用で右の風景印を押してもらえるのだ。
左のは、SL終着駅千頭郵便局の風景印。
どちらもお茶は欠かせません!!

まずはJRで金谷駅まで。
ここで大井川鉄道の金谷駅まで移動します、すぐお隣ですが。






大井川鉄道・金谷駅のホームと、沿線の観光案内。


金谷と千頭間のフリー切符とSLには急行券が必要です。


SLに乗るのはここからもう一駅、新金谷駅からになります。
なので、金谷と新金谷の一駅間は普通列車で移動。
すでにレトロなこの車両は、話によると南海鉄道の引退車両だとか。




こちらは、元近鉄車両かな?


新金谷駅のホームには気になる看板が・・・


今度、行ってみたい。
で、金谷駅はそうでもなかったけど、新金谷駅まで行くと結構な人!
平日のはずなのに、いや、平日だからこそ「団体観光客」ツアーが大挙してきてたんですな!
旗の後をゾロゾロ歩くヤツね~。
ほとんどお年寄りでありました。

駅前には結構大きな売店と案内所とカフェ、そして博物館というか資料館というか、があります。


実物のSL、これは結構小さい。


昔のレトロな駅舎の復元(?)


懐かしの映画ポスターの数々。
これ、海底二万マイル、見た覚えあるよっ!!
と、言っても覚えてるのはノーチラス号にダイオウイカが巻きついてるとこだけ^_^;


時間があったので、カフェでSLラテを注文。
で、汽車内で食べるように駅弁とお茶も購入~♪
しかし、結構というかかなり賑わってるように見えたんだが奇しくも昨日、こんなニュースが。

大井川鉄道、完全子会社化へ 再建支援企業が全株主に通知

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/23(火) 7:35配信

経営再建中の大井川鉄道(島田市)のスポンサーであるエクリプス日高(北海道)が大鉄を完全子会社化する手続きを進めていることが22日、関係者への取材で分かった。
大鉄の承認を受けたエクリプス日高が、全株主に所有株式をすべて売り渡すよう求める文書を送付した。
文書を受けた周辺自治体や個人株主の間で「地元の声が届かなくなるのでは」と困惑が広がった。

文書によると、約1500人の株主に対する文書通知などコスト負担が大きいことや、経営上の意思決定に時間がかかることなどを理由に挙げ、「地域公共交通として収支を黒字化するのは不可能な状況。
完全子会社化は大鉄の存続に必要不可欠」としている。

エクリプス日高は異議申し立てがなければ、6月16日に全株を自動的に取得する。
1株当たり10円。
同社は「詳しいことは答えられない」としている。

突然の知らせに70代の株主は「地元の意見を無視したやり方に変わるのでは」と懸念し、約1万7千株を所有する島田市は「法律に基づくので応じるしかないが、何が狙いなのか説明を聞きたい」と戸惑いを見せる。

約3万2千株を持つ川根本町の鈴木敏夫町長は「大鉄の存続のための選択として取った道ならば仕方がない」とした上で、「ワンマンでやられたら困る。これまで通り地域密着の体制で対応してほしい」と求める。

大鉄は通知後に株主から問い合わせが来ていることを認め、「大正時代の創業当時から代々保有する方もいる。丁寧に説明していきたい」としている。


というニュースが。
こんなに平日に乗客がいるのに「黒字化するには困難な状況」なのか~T^T
結構、乗車料金もそれなりに高めなんだけど、それはまぁ路線や古い車両を使うからその維持とかで普通の鉄道よりもお金がかかってるのかもしれないねぇ・・・
クラウドファンドとかやれば、すぐ資金が集められそうな気もするが、まぁ一時的なものではなく経時的なモノだからねぇ・・・
しかし、北海道の貸家がスポンサーだったとは知らんかった・・・

で、長っくなったので実際のSL乗車記は後日・・・
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羊羹パン

2017-05-23 22:41:29 | グルメ


今日も暑かったですねー、もう夏かよー!と思いますが、まだ夜になれば涼しいのがホントの夏との違いかな?

で、今日スーパー寄ったら羊羹パンがあった。



あれー?なんかパッケージ変わった?と、思ったらなんとこの羊羹パンは高知産!
え?なんで?
羊羹パンは富士市じゃないの?と、思いましたが、羊羹パンって静岡以外にも北海道とか高知でもご当地モノで有名だそうで!


表面がテカってるのがわかるかな?
これ、羊羹が薄くコーティングされてるのだ。


中は白餡と、栗。

これは栗羊羹パンなんだけど、普通の羊羹バージョンもあるそうな。

富士市の羊羹パンも、基本は似てる。
丸いアンパンみたいな形のパンの表面に、羊羹をコーティング、中はアンパンみたいな餡子。
違うのは、富士のは表の中央部にお臍みたいな窪みがあり、そこにぽちょんとバタークリームみたいなのがトッピングされてるのだ。
あ、でも富士のは丸型よりもやや円錐形、要するに富士山型‼︎
白バージョンも季節限定でありまして、こちらは生地がややデニッシュ系、コーティングは白餡羊羹、中は白餡、なんだよね。
北海道バージョンは、丸型じゃなくてツイスト型らしい。
実物見た事ないが。

で、羊羹+餡子だから基本は甘い。
でも、甘さの傾向が基本同じ、なんだけど微妙に違う、羊羹の甘さと餡子の甘さ。
なんで、気づけば全部食べてると言う訳だ^_^;

なんで静岡のローカル地元スーパーなのに富士市の羊羹パンじゃなくて高知の羊羹パンを置いてあるのかは謎でございます。
富士市の羊羹パンは、静岡市ではJR静岡駅で買えます。
ローカルネタに、一度お試し下さい。
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SLに乗ってきたよー

2017-05-22 22:52:45 | 日記





今日は、お休みだったので大井川鉄道のSLに乗って温泉に行って来たよ。
しかし、パソコンの調子が悪くてUP出来ないので、また後ほど書き直します。

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