●ロシアのプーチン首相は7月31日にモスクワで、リビア全人民委員会書記
と会談を行う。
会談では4月にリビアのトリポリで実施された首脳会談で達成された、合意
の遂行が主なテーマとなる見通し。
4月の首脳会談では10の政府間協定に調印がなされ、またロシア企業のた
めの多額の契約を結ぶのと引換えに、45億ドルに上るリビアの債務をロシア
が帳消しにすることで合意にが交わされていた。
●国連のパン・ギムン事務総長は7月25日に、国連安保理の会合で提出した
報告書は、グルジアが国連安保理決議や停戦の(?)を違反し続けているにこ
とに大きな注意が向けられている。
一方グルジア外務省は パン・ギムン事務総長の報告書をグルジア政府に
とって有利な形で解釈している。
グルジアの出したコメントは報告書の一部を抜粋し、地域におけるロシアの
行動に付いて書かれた部分を重点的に引用している。
これに対しロシアは声明を表し、グルジア外務省はパン・ギムン事務総長の
報告書を一方的に解釈していると指摘し、紛争当事者、双方に対し出来るだ
け早く休戦協定を締結するよう呼びかけている。
●イスラエルとの和平交渉代表団を率いるエリカト氏は、パレスチナ・イスラエ
ル間の和平合意をめぐる交渉は、イスラエルのオルメルト首相が辞任した後
も、継続されるだろうとの見方を示している。
30日、オルメルト首相は9月に実施される、中道右派政党カディマの党首選に
出馬しないと表明、新たな党首が選ばれた後で首相を辞任するとの意向を明
らかにしている。
尚、党首選の実施に付いては、オルメルト首相の汚職疑惑の捜査が開始され
たのを受けて決定したものだ。
●ユーゴスラビア崩壊によって引き起こされた、悲劇的な事件に関連して旧ユー
ゴ国際審判法廷はセルビアを非難している。
これはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争における戦犯である、ラドバン・カラ ジッチ
被告の身柄が旧ユーゴ戦犯法廷に引き渡されたを受けて、ロシアのドミ
トリー・ロゴージンNATO大使が、ロシアの声に対し述べたものだ。
一方でドミトリー・ロゴージン大使は、しかしながら1999年のセルビア空爆の決
定を下した政治家を含め、旧ユーゴ領内での流血事件に関連したすべての者を
公正に裁くことが必要だとの見方を示した。
さらにドミトリー・ロゴージン大使はカラジッチ被告の裁判は、国際法廷ではなく
ボスニア裁判所が行うべきだとも述べている。
●ユーラシア経済共同体事務総長は、2010年に向けて関税同盟を形成することが
ユーラシア経済共同体の優先事項の一つであると述べた。
事務総長はさらにユーラシア経済共同体に加盟しているロシア、ベラルーシ、カザ
フスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンはすでに創設されて いる自由
貿易協定により、この5年間で総貿易高が最大1020億ドルまで達し(?) に増大し
たと述べた。
●2009年2月1日からウラジオストクの沖合いで、人工島の建設が着工する予定。
この島にはオペラ劇場や、バレー劇場が建設される計画となっている。
劇場には2000人の収容力を持つ2つのホールのほか、必要なあらゆる設備が施
されることになっている。
また劇場の側には美しい公園と、数百台の車を収容できる駐車場が建設される
予定になっている。
※ (?)は音の歪んで聴き取れず
と会談を行う。
会談では4月にリビアのトリポリで実施された首脳会談で達成された、合意
の遂行が主なテーマとなる見通し。
4月の首脳会談では10の政府間協定に調印がなされ、またロシア企業のた
めの多額の契約を結ぶのと引換えに、45億ドルに上るリビアの債務をロシア
が帳消しにすることで合意にが交わされていた。
●国連のパン・ギムン事務総長は7月25日に、国連安保理の会合で提出した
報告書は、グルジアが国連安保理決議や停戦の(?)を違反し続けているにこ
とに大きな注意が向けられている。
一方グルジア外務省は パン・ギムン事務総長の報告書をグルジア政府に
とって有利な形で解釈している。
グルジアの出したコメントは報告書の一部を抜粋し、地域におけるロシアの
行動に付いて書かれた部分を重点的に引用している。
これに対しロシアは声明を表し、グルジア外務省はパン・ギムン事務総長の
報告書を一方的に解釈していると指摘し、紛争当事者、双方に対し出来るだ
け早く休戦協定を締結するよう呼びかけている。
●イスラエルとの和平交渉代表団を率いるエリカト氏は、パレスチナ・イスラエ
ル間の和平合意をめぐる交渉は、イスラエルのオルメルト首相が辞任した後
も、継続されるだろうとの見方を示している。
30日、オルメルト首相は9月に実施される、中道右派政党カディマの党首選に
出馬しないと表明、新たな党首が選ばれた後で首相を辞任するとの意向を明
らかにしている。
尚、党首選の実施に付いては、オルメルト首相の汚職疑惑の捜査が開始され
たのを受けて決定したものだ。
●ユーゴスラビア崩壊によって引き起こされた、悲劇的な事件に関連して旧ユー
ゴ国際審判法廷はセルビアを非難している。
これはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争における戦犯である、ラドバン・カラ ジッチ
被告の身柄が旧ユーゴ戦犯法廷に引き渡されたを受けて、ロシアのドミ
トリー・ロゴージンNATO大使が、ロシアの声に対し述べたものだ。
一方でドミトリー・ロゴージン大使は、しかしながら1999年のセルビア空爆の決
定を下した政治家を含め、旧ユーゴ領内での流血事件に関連したすべての者を
公正に裁くことが必要だとの見方を示した。
さらにドミトリー・ロゴージン大使はカラジッチ被告の裁判は、国際法廷ではなく
ボスニア裁判所が行うべきだとも述べている。
●ユーラシア経済共同体事務総長は、2010年に向けて関税同盟を形成することが
ユーラシア経済共同体の優先事項の一つであると述べた。
事務総長はさらにユーラシア経済共同体に加盟しているロシア、ベラルーシ、カザ
フスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンはすでに創設されて いる自由
貿易協定により、この5年間で総貿易高が最大1020億ドルまで達し(?) に増大し
たと述べた。
●2009年2月1日からウラジオストクの沖合いで、人工島の建設が着工する予定。
この島にはオペラ劇場や、バレー劇場が建設される計画となっている。
劇場には2000人の収容力を持つ2つのホールのほか、必要なあらゆる設備が施
されることになっている。
また劇場の側には美しい公園と、数百台の車を収容できる駐車場が建設される
予定になっている。
※ (?)は音の歪んで聴き取れず