●プミポン国王陛下はそれぞれの国民と国家が実質的かつ継続的な利益
を得ることが出来る様、すべてのタイ国民に対し理性と分別を持って物事
に対処できるよう促した。
国王陛下は全国民に向けた新年のスピーチの中で、物事に対処する際
には怠慢に陥ることなく、理性と正しい判断をしてから臨むよう促した。
陛下はまた国民は国の平和や幸福を保つよう、務めなければならないと
付け加えた。
同時に11月に行われた故ガラヤニ王女の葬儀での、国民の協力に感謝
の意を述べた。
その国王陛下の新年を迎えるに当たってのスピーチは、31日の夜プラチ
ュワップキーリーカン県にある宮殿から、全てのテレビ局を通じて放送さ
れた。
このほか陛下は新年を迎えるに当たっての、グリーティングカードもデザ
インしている。
今年のカードは椅子に座った国王陛下を中心に、その両側に愛犬とその
母親が座っている写真で、枠の部分にはたくさんの小さな笑顔が描かれ
ている。
●アピシット首相は今年がタイ国民にとって、平和な年となるよう希望する
旨を表明した。
アピシット首相は新年を祝う期間中に、事故が起こってほしくないとして、
この年末年始休暇期間中も注意を怠ることのないよう求めている。
●1日未明、バンコク都内エカマイ地区にあるパブ「サンティカ」で火災が発
生し死者58人と多数の負傷者が出た。 警察の発表によるとこの火災に
よって外国人を含む58人の死亡が確認されたほか、多数の負傷者が出て
いるという。
負傷者は警察病院など多くの病院で治療を受けている。
報道によると負傷者の中には、日本人も含まれているとされている。
火災の原因に付いては目撃者の話として、カウントダウンに使われていた
花火が何かに引火し、一気に燃え広がったものと見られている。
警察では現在、詳しい原因の調査を行っている。
●年末年始交通事故防止センターのまとめによると、30日からの二日間にお
ける、タイ全国での交通事故件数は1478件で、これによる死亡者数は143
人、負傷者数は1595人に達している。
同センターでは各県に対し、幹線道路以外でのバイクでの飲酒運転を特に
厳しく取り締まるよう通達を出した。
交通事故防止センターの防災局局長は、年末年始期間中の危険な七日間
の二日目に当たる31日の全国での交通事故の記録をまとめた。
それによると31日は全国で882件の交通事故が発生し、97人が死亡960人
が怪我を負っていることが判った。
●メーホンソーン県では県内に住む、さまざまな山岳民族が一同に集まり、そ
れぞれの民族の踊りを披露して新年を祝った。
メーホンソーン県では31日からカレン族、リス族、ラフ族などの多くの山岳民
族が集まり、新年を祝うためさまざまな踊りやゲームを披露し多くの観光客の
注目を集めた。
メーホンソーン市長は、この催しは県内に住む各山岳民族間の友好を深めるこ
とと、毎年のように廃れていく彼らの伝統文化を継承することを目的としている
と語っている。
を得ることが出来る様、すべてのタイ国民に対し理性と分別を持って物事
に対処できるよう促した。
国王陛下は全国民に向けた新年のスピーチの中で、物事に対処する際
には怠慢に陥ることなく、理性と正しい判断をしてから臨むよう促した。
陛下はまた国民は国の平和や幸福を保つよう、務めなければならないと
付け加えた。
同時に11月に行われた故ガラヤニ王女の葬儀での、国民の協力に感謝
の意を述べた。
その国王陛下の新年を迎えるに当たってのスピーチは、31日の夜プラチ
ュワップキーリーカン県にある宮殿から、全てのテレビ局を通じて放送さ
れた。
このほか陛下は新年を迎えるに当たっての、グリーティングカードもデザ
インしている。
今年のカードは椅子に座った国王陛下を中心に、その両側に愛犬とその
母親が座っている写真で、枠の部分にはたくさんの小さな笑顔が描かれ
ている。
●アピシット首相は今年がタイ国民にとって、平和な年となるよう希望する
旨を表明した。
アピシット首相は新年を祝う期間中に、事故が起こってほしくないとして、
この年末年始休暇期間中も注意を怠ることのないよう求めている。
●1日未明、バンコク都内エカマイ地区にあるパブ「サンティカ」で火災が発
生し死者58人と多数の負傷者が出た。 警察の発表によるとこの火災に
よって外国人を含む58人の死亡が確認されたほか、多数の負傷者が出て
いるという。
負傷者は警察病院など多くの病院で治療を受けている。
報道によると負傷者の中には、日本人も含まれているとされている。
火災の原因に付いては目撃者の話として、カウントダウンに使われていた
花火が何かに引火し、一気に燃え広がったものと見られている。
警察では現在、詳しい原因の調査を行っている。
●年末年始交通事故防止センターのまとめによると、30日からの二日間にお
ける、タイ全国での交通事故件数は1478件で、これによる死亡者数は143
人、負傷者数は1595人に達している。
同センターでは各県に対し、幹線道路以外でのバイクでの飲酒運転を特に
厳しく取り締まるよう通達を出した。
交通事故防止センターの防災局局長は、年末年始期間中の危険な七日間
の二日目に当たる31日の全国での交通事故の記録をまとめた。
それによると31日は全国で882件の交通事故が発生し、97人が死亡960人
が怪我を負っていることが判った。
●メーホンソーン県では県内に住む、さまざまな山岳民族が一同に集まり、そ
れぞれの民族の踊りを披露して新年を祝った。
メーホンソーン県では31日からカレン族、リス族、ラフ族などの多くの山岳民
族が集まり、新年を祝うためさまざまな踊りやゲームを披露し多くの観光客の
注目を集めた。
メーホンソーン市長は、この催しは県内に住む各山岳民族間の友好を深めるこ
とと、毎年のように廃れていく彼らの伝統文化を継承することを目的としている
と語っている。
タイ山岳民族カレン―国際保健医療活動の現場から 大森 絹子朱鷺書房 このアイテムの詳細を見る |