1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

朝鮮半島情勢を懸念するロシアと中国

2009-06-21 | ラジオ
核ミサイルを製造しようとする試みは、北朝鮮にとって強力な
防衛力とはならない。かえってこういった試みは、北東アジア
の緊張度を高め、周辺諸国なにより北朝鮮の安全保障に損
害をもたらすことだろう。
これはIAEAの会合でロシアの公式報道官が述べたものだ。
この話題に関しロシアの声の評論委員は、次の様にコメントし
ている。

この様な北朝鮮の後退するような試みに代わるものとして、ロ
シアはパートナー諸国と共に、北東アジアに平和と安全のメカ
ニズムを形成する作業を取り込むことを提案している。
ロシア政府は北朝鮮が国連安全保障理事会決議に反して、地
下核実験を行ったことは、核兵器の不拡散体制を強化しようとす
る、国際社会の努力に深刻な打撃を齎したとの見方を示してい
る。

6月17日、ロシア大統領府でメドヴェージェフ大統領と、中国の胡
錦涛国家主席が署名した共同声明の中で、ロシアと中国が朝鮮
半島情勢に強い懸念抱いていることから、北東アジアの緊張度を
和らげる用意があること、またロシアと中国は平和的な手段で対
立を調整するために、あらゆる方面で努力を継続していくことに賛
成の意を称することが強調されている。

これに付いてロシアの政治学者で、政策基金総裁のニコノス氏は
次の様に述べている。
「ロシアの見解というのは、北朝鮮の行為に対する非難はあるにせ
よ、6ヵ国協議の対話を再開させるために、北朝鮮に扉を閉ざしては
ならないということだ。
何故なら6ヵ国協議は現在の状況を何とか解決し、北朝鮮を行き詰っ
た状態から抜け出させる唯一の可能性となっているからだ。
6ヵ国協議の場では誰も闘う覚悟はないし、闘おうともしないだろう。
しかしながら状況の(?)化は、不愉快な出来事を招く恐れがある。
例えば北朝鮮は、もし韓国が北朝鮮船籍の船舶の臨検を行おうとす
るならば、それに応えず握り潰すと表明した。
そしてこれが軍事紛争の火種になる可能性があるのだ。
そして私の見解というのは、状況は複雑で込み入っており多くの点で
行き詰っているが、この状況から抜け出す(???)唯一の手段は、外交
の場に北朝鮮を復帰させることと考えている」
この様に述べている。

(?)は聴き取れず
(???)言葉がもつれて難解な表現だったが、僕が修正して掲載

6月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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保証期間を過ぎたにも関わらず無償で対応してくれたPanasonic

2009-06-20 | 雑感
だいぶ前からデジカメ撮影すると黒い影が写し出されるようになった。
そこでレンズを見てみるとレンズの内側にホコリが付着している。
黒い影として写る直接の原因がこのホコリかどうかは不明だが、外側に
付着しているのであれば簡単に除去出来るものの、内部となると僕が手
を加えて万が一の事態になって、修理代が余計に高くつくことになったら
元も子もない。

ある程度の出費を覚悟の上で修理に出したら、約1週間後修理に出した
ショップから電話が掛かってきたので、見積もり金額かと思いきや、なんと
Panasonicから修理代は不要でしかももう届いたとの事だ…。

修理明細書を見るとレンズユニットの交換と、再調整及びテストをしてくれて
いた。

僕としては助かったが保証期間を過ぎたにも関わらず、無償で部品交換をし
てくれたPanasonicに感謝である。
今は多くのメーカーが業績悪化で赤字経営を強いられている最中、こういった
対応に創業者の松下幸之助も目を細めていることだろう。

感謝の意をこめてPanasonicの繁栄を祈る。



画像はデジカメ引き取り後に写したワンショット。
色補正しているのでディスプレイによっては明るすぎるかも知れない。

The Panasonic Way 松下電器「再生」の論理
(PRESIDENT BOOKS)


長田 貴仁
プレジデント社


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ル・ブルジェ国際宇宙ショーでスホイ・スパージェット100が世界デビュー

2009-06-20 | ラジオ
パリ北東のル・ブルジェで開かれている国際航空宇宙ショーで、
ロシアの最新鋭新規旅客機スホイ・スパージェット100がフランス
の大空で初めてデモンストレーション飛行を披露し世界デビュー
を果たした。
昨年2008年5月、ロシア極東のコムソモリスクナアムーレでスホ
イ・スパージェット100は初飛行を成功させ、その後2009年4月,
証明書取得のため2機のスパージェット100が、極東のコムソモリ
スクナアムーレからモスクワ郊外までの区間を飛行し一般に公開
した。

スホイ社広報担当者はスホイ・スパージェット100の発表は、ロシ
アの出展品としてだけではなく、航空宇宙サロン全体にとっても重
要な行事であると述べ、さらに次の様に続けている。
「実はスホイ・スパージェット100は、今年の国際航空宇宙ショーの
デモンストレーション飛行で紹介される、唯一の新しい飛行機だ。
スホイ・スパージェット100が発表されることで、世界の航空業界に
対してロシアで製造された飛行機が、世界市場の(?)に合致している
ことを確信させることが出来る。
一方98機分もの契約がすでに締結されたが、その契約者たちに対し
てもスホイ社が、プロジェクトを無事に実現させる能力があったことを
確信させることが出来る」
広報担当者はこの様に語っている。

短中距離(?)向けの航空機スホイ・スパージェット100は騒音、燃費、居
住性の点で世界標準に合致しているだけではなく、それを(?)している。
同社広報担当者はまさにこの点において、世界の航空機メーカーの間
で卑劣な競争が展開されており、その競争の中でロシアには高い賞
賛が見込めるとの見解を示している。

この様に短中距離(?)向け航空機はカナダ、ブラジルでも製造が行われ
ており、日本でも計画されている。
また中国製の航空機はすでに初飛行を終えている。
しかし実際日本と中国の計画は出遅れており、ライン生産として実現す
るのは数年後になるだろうとの見方が表されている。
これに対し広報担当者は次の様に述べている。
「日本と中国が我々に追いつくまでの間、スホイ社にとっての(?)な部分
はスホイ社自身が埋め合わせて行くだろう。
少なくともスホイ社は今後10年から15年の間に、約数千機のスホイ・ス
パージェット100を製造し、その大部分は輸出向けとなる予定だ。
スホイ・スパージェット100の製造にはフランス、イタリア、ドイツといった
世界の大手航空機メーカー30社以上が参加している。
そのため大手メーカーの部品の設備が、スホイ・スパージェット100に装
備され、ロシアだけではなく外国で利用される場合にも非常に便利なも
のとなっている。
スホイ・スパージェット100は今年末までに、ロシア国内の証証明書を取
得し、2010年半ばまでに国際証明書を取得する予定だ。
尚、ル・ブルジェで初となるスホイ・スパージェット100の契約に署名が行
われた。ハンガリーの航空会社マレーヴ・ハンガリー航空が、スホイ・スパ
ージェットインターナショナル社との間で、30機のスホイ・スパージェット100
の購入意向契約書に署名した。
総契約金額は10億ドルとなっている」

(?)は聴き取れず

研究機開発物語―高速力、高高度、航続力に賭けた
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秋本 実
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6月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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躍進する露中間系・胡錦涛国家主席のロシア訪問によせて

2009-06-19 | ラジオ
16日、メドヴェージェフ大統領と中国の胡錦涛国家主席の、今年
二度目となる会談が行われた。
昨年2008年だけでも露中首脳会談は5回も実施されている。
今年第一回目の会談は、4月にロンドンで開催されたG20の枠内
で実施された。
今回胡錦涛国家主席のロシア訪問は、上海協力機構とBRIC'sの
二つのサミットの会場となったエカテリンブルクからスタートしてい
る。
BRIC'sサミットの結果に付いてメドヴェージェフ大統領は、閉幕後
に出席した記者会見の中で非常に(?)だと評価し、次の様に語って
いる。
今回は我々はBRIC'sとして初めてサミットを開催したが、結果は見
事に期待に応えるものとなった。
話し合いは真剣かつ(?)であっただけでなく、非常に具体的でより
(?)の問題の解決を目指した実践的なものとなった。

重要なのは世界危機や他の問題を、実際にBRIC'sで効果的な協力
作業を行う見通しを持った上で話し合った点にあり、そうした作業が
行われる場には、もちろんBRIC'sでないものも含められる」
メドヴェージェフ大統領は記者会見でこの様に述べている。

メドヴェージェフ大統領の言う、BRIC'sではない作業の場とは、もち
ろんBRIC'sの枠内で最も影響力の強い、ロシアと中国の二国間関
係を指す。

17日クレムリンで行われる首脳会談では、エネルギー分野を中心と
した貿易経済協力問題や、両国の間で自国通貨による相互決済を
行う可能性のほか、朝鮮半島の核問題がテーマとなる。
この首脳会談の結果、共同宣言が採択され、両国の省庁や企業の
間で一連の契約書に署名が行われる。

17日の紙面でチャイナデイリー紙が伝えたところによると、中国政府
はロシアから買い上げる電力エネルギーの拡大を狙っており、すで
にそれを当て込んだ合意書を作成した。
ロシア産石油およびガスに続いて、ロシアの電力を買い上げることで、
エネルギー需要が高まる中国市場は、理想的な形でその需要を満た
すことが出来る。
中国では経済危機の中でも年間5%もエネルギー需要が拡大している。
両国とも原則的にはエネルギー分野における、積極的な協力以外にも、
相互貿易の構造の中でハイテク製品に大きな割合を割こうとしている。

そしてもちろんの事ながら17日の、露中首脳会談では今年2009年が
中華人民共和国の建国60周年の年であり、また中国とソ連が国交を
築いてからも同じだけの60年の年月が流れたことも祝われる。

(?)は聴き取れず

中国のエネルギー構造と課題―石炭に依存する
経済成長 (九大アジア叢書)


楊 慶敏,三輪 宗弘
九州大学出版会


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6月17日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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グルジア・アブハジアへのPKO派遣、原則論を通すロシア

2009-06-18 | ラジオ
グルジア・アブハジア地域に派遣されてきたPKO部隊の活動任
期が16日に切れた。
前日の国連安保理会合で延長決議を採択できなかっためだ。
これによって3ヶ月以内の撤収に向けた作業が始まる。
これは非常に大変残念な出来事と言えるだろう。
PKO部隊の活動は幾らかの停滞はあったものの、地域の安定化
にある程度寄与してきた。

とりわけグルジアとアブハジアが軍事衝突した後の90年代はそ
うだ。
安保理協議ではアメリカ、イギリス、フランスが提出した、任期延
長の決議案に対し、ロシアが拒否権を発動した。
文書の記載が昨年8月の、南オセチア紛争後に変化した地域情勢
に合致していないというのがその理由だ。

具体的にはロシアがアブハジアを独立承認しているにも関わらず、
部隊の正式名称がグルジア駐留国連ミッションとなっていることだ。

政治に関係の無い人であれば、ロシアの主張は詭弁に聞こえるだ
ろう。
しかしここに内幕が隠されている。
名称をそのままに任期を延長することは、ソ連崩壊後ほとんど存在
してこなかったグルジアの領土保全を確認し、アブハジアや南オセ
チアの独立を否定することになる。

ロシアは駆け引きをしたいわけではない。
ただ昨年両国の主権を承認した以上、この様な立場を堅持しなくて
ならないのだ。
政治軍事分析研究所のマルケドノフ氏は、カフカス地方の安全はグ
ルジア・アブハジア国境における新たな安全保障体制でのみ可能だ
。従来通りではダメなのだと語っている。
「欧州安保協力機構及び国連の派遣部隊、またその委任状は90年
代の状況に基づいている。
国際部隊には変化が求められている。別の歴史認識に基づいている
以上、価値を失ってしまっているのだ」
専門家のマルケドノフ氏は、この様に述べている。

安保理でロシアが理事国に示したのもこの一点だ。
さらにロシアは拒否権を出すだけではなく、歩み寄りのため妥協案ま
で提出している。
このことに付いてロシアのチュルキン国連大使は次の様に発言してい
る。
「ロシア側は新たな手続きで任期を延長する用意があると発言してきた。
もちろん1ヵ月ほど集中的な協議が必要だろうとは思う。友愛な政治的不
純物なしで決定するべきだったが、我々のパートナーは薬より毒を選んだ。
その点に遺憾を表明したい。昨年8月以降、何度安保理会合が開かれた
かは憶えていないが、グルジアの領土保全を支持する国から南オセチア
侵攻への非難の声が挙がったことは一度としてないのだ」
チュルキン国連大使はこの様に発言している。

もちろん15日の協議でもそんな非難の声は聞かれなかった。
ロシア外交はあくまで原則論に則った態度を示したに過ぎないのだ。

6月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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イラン大統領選、野党派の抗議行動とアフマディーネジャード氏の発言

2009-06-17 | ラジオ
大統領選が実施されたイランでは、アフマディーネジャード氏の
当選後、野党派が開票結果に違反を唱えるなど緊張が続いて
いる。
イラン大統領選では現職のアフマディーネジャード氏が63パー
セントの投票で当選、改革派のムサビ元首相が34%を獲得した。
開票結果を受けレザイ氏のグループは14日、ムサビ氏支持を
改めて表明し、より平穏で(?)、公平な(?)敗北を認めた。
一方当のムサビ氏は投票過程に違反があったとし怒りを顕にし
(?)の開票結果の無効化を要求した。

自身の支持者に対しては、非暴力での抗議行動を続けるよう呼
びかけた。
テヘランでは日曜に反対派と警官隊の大規模な衝突が発生、報
道によれば170人の逮捕者が出た。
そんな状況で最高指導者のハメネイ師も(?)せざるを得なくなった。

氏は反対派に選挙結果を認め、挑発的な活動や行動を控えるよう
呼びかけを行っている。
当選したアフマディーネジャード氏は、当選後の初の記者会見で
他の者による(?)は受け入れないと発言し選挙の正当性を強調した。

西側は見解として投票を(?)している。投票日に(?)をあらわしている
のはEUの議長国チェコだけとなっている。
ロシア下院国家会議のコサチョフ国際問題委員長は、こうした国際
社会の対応に付いて、今回の選挙で現れたイランでの変革の兆し
を認めたものと語った。
「二期目のアフマディーネジャード氏がより(?)的、より柔軟になる見
込みはある。
彼はイランの国家安全保障が、たえまない対決姿勢ではなく世界
との協力、協調の上に成り立つと理解することになるだろう。
世界との協力は(?)。同国は民生に限定した核開発を主張している
が(?)。
このことは国際社会との関係に、間違いなく影響を及ぼす。

(?)は電波が弱すぎて聴き取れず。
とにかくノイズすれすれの信号で受信に難儀

6月15日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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先週一週間の青森での出来事(223)

2009-06-16 | 青森
6月8日~6月14日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■8日、青森市で県が国に提案する36項目の2010年度重点施策を本県
 選出国会議員に説明
■8日、弘果弘前中央青果で地場産スイカの初競り
■平川市の尾上総合高校が創立10周年を祝いねぷた制作
■下北観光協議会は7月からルートバスを試験運行
■8日、弘前大学農学生命科学部教授が共同でリンゴの発泡酒「医果同
 源 アップル・ブリュー」を開発

■8日、六ケ所再処理工場で協力会社の30代男性作業員が左ひざに微量
 の放射性物質を付着
■8日、八戸市と八戸大学は共同で「八戸せんべい汁体操」
■8日、斜陽館で松たか子さん、浅野忠信さんらが映画「ヴィヨンの妻 桜桃
 とタンポポ」制作報告会見
■8日、弘前市の14ヶ所を大型店立地の特例区域に設定
■弘前市が2008年度に実施した経済雇用対策の臨時職員106人を新規雇
 した事を報告

■9日、八戸スカイビルが青森地裁八戸支部に民事再生手続き開始
■9日、つがる市議会正副議長が一身上の都合で途中交代
■9日、津軽鉄道が「太宰治生誕百年記念号」の運行開始
■青森港フェリーターミナルの建て替えを検討
■9日、青森地裁で乳児の殺人と死体遺棄罪に問われている母親の初公判
 で即日結審

■9日、むつ市との合併の是非を問う住民投票の結果を受け、風間浦村長自
 らの給与半減へ
■県信用保証協会が2008年度に債務を肩代わりした代位弁済額は179億80
 00万円
■9日、今年3月踏切事故を起こした八戸市市営バスの運転手に懲役2年を求
 刑
■9日、青森市が東奥日報社が計画しているンテリジェントビル構想から撤退
■9日、黒石市で高校生を対象に新ビジネスプラン講習

■青森厚生年金休暇センター(ウェルサンピア八戸)売却入札を公告
■9日、階上町の県栽培漁業振興協会がヒラメの稚魚を今年初出荷
■県レッドデータブックの希少野生生物に登録されているチゴハヤブサが青森
 市の住宅街に営巣
■9日、2007年に八戸市で父親を殺害した男に対し、仙台高検は上告を断念し
 無期懲役が確定
■むつ総合病院の一部病棟建て替え計画が具体化

■10日、乳児殺害の母親に懲役6年の実刑判決
■10日、八戸市内の小学校の給食に地元産サバを使った献立
■10日、青森港新中央埠頭にバハマ船籍のクルーズ客船「クリッパーオデッセイ」
■五所川原市は金木町芦野公園のサクラの回復に乗りだす
■11日、弘前大学教育学部が実施する「教育力向上プロジェクト」で活用する移
 動教室用実験バス「ラボ・バス」運行開始

■五所川原市の十三漁協が「MEL(マリン・エコラベル)ジャパン」の認証
■青森市と八戸市の今季のスギ花粉総飛散数は、前年の3倍以上
■11日、青森市で破産手続き中の柿本石油が発行するプリペイドカード還付受
 け付け始まる
■県は6月補正予算案でリンゴの内部品質センサー導入支援に1億4863万円
■11日、東北北部が入梅
住まいの新しいカビ・ダニ退治法―だれでも簡単に
できるテクニックを大公開


市川 幸充,吉川 翠
主婦と生活社


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■11日、ガソリンスタンド経営の青柳燃料総合サービス(青森市)が自己破産申請へ
■八戸市が独自にドメスティックバイオレンス被害者虐待から逃れるため、定額
 給付金などを受け取れない人を救済するため生活支援給付金
■11日、風間浦村でキアンコウ放流
■今年4月に行われた東北町長選で前町長の運動員1人を逮捕
■11日、十和田市で女性経営者全国交流会

女性リーダーが時代を変える「輝く女性経営者50人」


産経新聞出版

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■11日、本県から初のJA全国女性協会長
■青い森鉄道の新駅候補地として青森市の野内、筒井地区に設置
■11日、酒気帯び運転などで刑事処分を受け懲戒免職を受けた元県職員が処分
 を不服とし県を提訴
■11日、青森市長は旧青森市と旧浪岡町の合併検証を行う合併検証委員会を設
 置する方針
■11日、八戸市で女子児童を蹴って怪我を負わせた26歳の男を逮捕

■十和田市の副市長に名古屋経済大学学務部長を起用
■6月2日現在の県内選挙人名簿登録者数は116万7712人
■佐井村が漁業者に対しトド被害に初の支援策
■来月25日に金木商工会館でプチプチかなぎ検定『光と影の物語』
■水質悪化で営業を7年間休止していた八戸市蕪島海水浴場が8年ぶり復活

■12日、つがる市の多機能型事業所「夢工房月見野」で、「わさおのお店のイカ
 かりんとう」お披露目
■12日、青森市・夜店通りで合同バザール
■弘前市民オンブズパーソンが実施した2008年度の県内情報公開度 4市町村
 が最高
■12日、弘前北部土地改良区に使途不透明金があるとして、組合員が県に対し
 検査請求
■12日、八戸署と県警は県南に住む3人と県外の男4人、計7人を大麻所持・譲
 渡の疑いで逮捕

■青森ケーブルテレビは10月1日から、北海道文化放送(フジテレビ系列)と
 テレビ北海道(テレビ東京系列)のアナログ放送をデジタル波に変換して
 配信するサービスを取りやめ
テレビの嘘を見破る (新潮新書)

今野 勉
新潮社


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■大間町が町民に9月から12月までのフェリー運賃を半額助成
■13日、弘前大学で同大学医学部の女子学生と県内の女性医師との交流会
■13日、元経済産業相の平沼赳夫衆院議員が青森市と五所川原市で講演
■13日、八戸市営バス停「田向停留所」待合室内のプラスチック製ごみ箱から
 出火

■13日、新県総合運動公園で「ガーデニング・園芸教室」
■13日、県動物愛護センターで「セラピードッグ訓練会in青森」
■弘前大学医学部付属病院は来春の看護師採用人数を100人
■13日、佐井村でウニまつり
■14日、車力漁港近くの砂浜でアメリカ兵が中心となってゴミ拾いボランティア

■14日、津軽鉄道の「奥津軽トレインアテンダント」が客室乗務員として業務開始
■14日、西目屋村の「暗門の滝歩道」が冬期閉鎖を解除して全面開通

東奥日報、NHK青森放送
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北朝鮮の核問題が露米間の軍縮に与える影響

2009-06-15 | ラジオ
国連の潘基文事務総長は6月11日に、ニューヨークの国連
本部で記者会見を開き、北朝鮮が5月25日に行った地下核
実験および4月に実施したミサイル発射は、露米による核軍
縮をはじめとする、世界的な軍縮の流れに真っ向から反対
するものであるとの声明を表わした。
記者会見前日、国連安保理常任理事国プラス日韓7ヶ国の
協議グループは、従来の制裁に新たに追加した対北朝鮮決
議案をまとめ上げている。

この問題に詳しいルネフ氏は次の様に述べている。
「意見を一致させコンセンサスを得るのは非常に良いことだ。
しかしこの場合は北朝鮮との間に、コンセンサスを得ることの
ほうがより重要だ。
核ミサイル計画の拡大を狙う北朝鮮の行為は、国際世論に憂
慮や苛立ちを呼んでいる。
北朝鮮と国境を接するロシアにとっても、核の衝突の危険性が
あるため、国家安全保障を大いに脅かす重大問題となりかね
ない。
一方で北朝鮮を袋小路に追いやるのもまた得策ではない。
譲歩の無い制裁を与えた場合、状況はさらに複雑化する恐れが
あるからだ」
北朝鮮問題に詳しい専門家は、この様に発言している。

確かに北朝鮮の示した最初の反応は、その憂慮に則したしたも
ののようだ。
アメリカ政府匿名の情報筋によると、北朝鮮がさらに新たな核実
験を行う準備を示す兆候が見られるとのこと。
また共同通信がアメリカのテレビ報道から引用したところによると、
北朝鮮は国連安保理が制裁を強化した新決議を採択した場合、
2006年の最初の核実験から数えて、三度目となる核実験を実施
する準備を進めている。

一方アメリカは制裁の準備と同時に、6ヵ国協議の再開を支持す
る姿勢を打ち出している。
アメリカの北朝鮮問題担当政府特別代表は、アメリカ議会国際問
題委員会の公聴会に出席したなかで、意見の小異を外交的手段
で解決するため、アメリカ政府は2ヶ国間交渉および6ヵ国協議の
場へ、北朝鮮を引き戻す期待を依然として保持していることを明ら
かにした。
ロシア、中国も同様の目的で努力を続けている。

仮にこうした可能性があれば、米朝間の交渉にモンゴルが仲介国
として介在することも充分に可能だ。
モンゴルのバトボルド外相は、アメリカ訪問のなかでクリントン国務
長官と会談し、そのイニシアチブを明らかにした。
モンゴルは北朝鮮との間に緊密な関係を維持しており、北朝鮮の
核問題に向けた貢献の形として、過去にも同様の会談を自国領内
で実施している。

6月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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この国の障害者制度は一体誰のためにあるのか

2009-06-14 | 障害者・福祉
障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書
作成事件で、厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容
疑者の逮捕に続いて今度は上村容疑者の当時の上司で障
害保健福祉部企画課長だった、雇用均等・児童家庭局長、
村木厚子容疑者逮捕の報道を耳にした。

村木容疑者は今月2日の参院厚労委員会に政府参考人とし
て出席した際、民主党や共産党の議員の質問に対し「所管
外、答えられない」を繰り返す答弁で有名(?)になったが、答
えられない理由が他にあるだろうということは安易に察する
ことが出来る。

それはともかくとして、今回の件も含めてこの国の障害者制
度は一体、誰のためにあるのかということを、つくづく考えさ
せられる。
例えば障害者自立支援法は最たるものだろう。
「自立支援」という言葉からは、障害者の自立支援には程遠
い制度だ。

障害者の就職が難しいのは、何も今に始まったことではない。
景気が良かろうと何だろうと、いつの時代でもそんなに根本的
には変わらない。
少なくとも厚生労働省が障害者のために役割を果たすことは、
何も出来ないということだけはハッキリと言えるだろう。

ポケット図解 厚生労働省のカラクリと
仕事がわかる本


秋山 謙一郎
秀和システム


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将来を見据える上海協力機構

2009-06-14 | ラジオ
今月15日、ロシアで上海協力機構首脳会談が開かれる予定だ。
現在上海協力機構にはロシア、中国そして中央アジア4カ国の
カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンが加盟し
ている。
また上海協力機構にオブザーバーとして参加しているのがイラン、
インド、パキスタン及びモンゴル。
こうした加盟国或いはオブザーバーの国々の(???)と見ると、上海
協力機構はかなりの友好を(?)していることが判る。

また上海協力機構加盟国には石油、天然ガスといった天然資源
の埋蔵量が豊にある。
上海協力機構の枠組みで、複雑な現代の経済、政治の諸問題、
安全補償問題といったテーマが取組まれているが、多くの専門家
は世界における、上海協力機構の敬意が高まっているとの見方を
示している。

専門家はロシアの声からのインタビューに対し、次の様に答えてい
る。
「上海協力機構はまだ創設されたばかりの若い組織だ。このような
レベル組織にとって10年、15年、20年間で行われた活動の期間を
機関とは言わない。上海協力機構が創設された際に与えられた目
標は完全に達成されたとは決していえない。
上海協力機構には未来にも大きな潜在力がある。
私はこのような潜在力が、上海協力機構をより(?)なものにされてい
ると考える。
実は世界の多くの国々が上海協力機構の中に、世界が発展するた
めの新しい独自の(?)を見出している。
基本的に上海協力機構は国際関係を象徴する新しいモデルだ。
上海協力機構には何らかの問題に対する見解を、パートナー諸国に
押し付けるような、一つの中心となる国は無い。
上海協力機構の枠組みで決定されることは、全ての加盟国の同意に
よって行われ、その国の大きさ経済力、その他の(?)が左右されない。
加盟国の一票というのは(?)があるのだ。(←電波が弱く受信不能→)」

(???)は何を言っているのか全く不明
(?)は電波が弱く聴き取れず

中国の「なぜ?」に答える本―知りたかった
100のポイント


上海文化協力機構
三笠書房


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6月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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