サッカーアジアカップ2007、
日本代表対ベトナム代表の予選リーグ最終戦。
日本が4-1で快勝した。
前半開始早々のオウンゴールと、
ベトナムの俊敏で豊富な運動量を誇る攻撃によって、
イヤなムードが漂っていたが、
左サイドから相手を振り切って上げた中村俊輔のクロスに
FW巻が胸であわせて同点ゴール。
さらにフリーキックを遠藤が決めて、勝ち越した。
ベトナムは思ったよりも良いチームで、今大会の好調が分かったような気がする。
それを相手に4点をとってるんだから日本はたいしたものだ。
気候条件も厳しかったし。
また、4点を高原以外で決めているのも好材料だ。
巻に遠藤に中村俊輔。高原以外でのフィニッシュをちゃんと形にすることができた。
それが今後の試合での攻撃バリエーションに多くの選択肢と攻撃力をもたらすだろう。
チームとしてのコンディションも上がってきているように見える。
昨年のドイツW杯では、チームのコンディションのピークを大会前のドイツ戦で
迎えてしまっていたことが、あの成績の理由として語られてもいた。
今大会のような長丁場の戦いは、チームがいつピークを迎えるようにするかが
一つの課題にもなる。また、もっと大きな視点で見ると、
オシムジャパンとして初めてのおおがかりなチーム作りの良い機会と見ることも出来る。
今までは親善試合などで、短い調整期間内にチームの特性を確認し、戦術を確認する
というハードだが浅いチーム作りに終始してきた。
それを約一ヶ月間、日本代表の中に選手を束ねて、戦術確認や構築を進めていけるのは
今後のW杯アジア予選とそれに続く本大会への道程できわめて大きな意味を持つと思う。
というわけで、二重のチーム作りと厳しい気候条件でのプレーという重圧と転機
を持つと言えるかもしれない。
ま、良かった良かったということで。
ここ三試合川口が試合終了後のインタビューに呼ばれるのがちょっと面白いのです。
どことなく面白い兄ちゃんなんだよな、川口って。
たぶん、二大会前のアジアカップの時だと思うけれど、川口と中村俊輔が
インタビューを受けていて、川口が中村に肩を回してさわやかに饒舌に
応えているのだが、中村が露骨にイヤな顔をしているというのがあった。
あれを思い出しますね。また次の試合でもインタビューに呼ばれるでしょう、
キャプテンだし。
日本代表対ベトナム代表の予選リーグ最終戦。
日本が4-1で快勝した。
前半開始早々のオウンゴールと、
ベトナムの俊敏で豊富な運動量を誇る攻撃によって、
イヤなムードが漂っていたが、
左サイドから相手を振り切って上げた中村俊輔のクロスに
FW巻が胸であわせて同点ゴール。
さらにフリーキックを遠藤が決めて、勝ち越した。
ベトナムは思ったよりも良いチームで、今大会の好調が分かったような気がする。
それを相手に4点をとってるんだから日本はたいしたものだ。
気候条件も厳しかったし。
また、4点を高原以外で決めているのも好材料だ。
巻に遠藤に中村俊輔。高原以外でのフィニッシュをちゃんと形にすることができた。
それが今後の試合での攻撃バリエーションに多くの選択肢と攻撃力をもたらすだろう。
チームとしてのコンディションも上がってきているように見える。
昨年のドイツW杯では、チームのコンディションのピークを大会前のドイツ戦で
迎えてしまっていたことが、あの成績の理由として語られてもいた。
今大会のような長丁場の戦いは、チームがいつピークを迎えるようにするかが
一つの課題にもなる。また、もっと大きな視点で見ると、
オシムジャパンとして初めてのおおがかりなチーム作りの良い機会と見ることも出来る。
今までは親善試合などで、短い調整期間内にチームの特性を確認し、戦術を確認する
というハードだが浅いチーム作りに終始してきた。
それを約一ヶ月間、日本代表の中に選手を束ねて、戦術確認や構築を進めていけるのは
今後のW杯アジア予選とそれに続く本大会への道程できわめて大きな意味を持つと思う。
というわけで、二重のチーム作りと厳しい気候条件でのプレーという重圧と転機
を持つと言えるかもしれない。
ま、良かった良かったということで。
ここ三試合川口が試合終了後のインタビューに呼ばれるのがちょっと面白いのです。
どことなく面白い兄ちゃんなんだよな、川口って。
たぶん、二大会前のアジアカップの時だと思うけれど、川口と中村俊輔が
インタビューを受けていて、川口が中村に肩を回してさわやかに饒舌に
応えているのだが、中村が露骨にイヤな顔をしているというのがあった。
あれを思い出しますね。また次の試合でもインタビューに呼ばれるでしょう、
キャプテンだし。