サッカーアジアカップ2007準決勝の対サウジアラビア戦。
日本は3-2で負けてしまった。失点してからすぐおいつくことはできても、
さすがに3点目は決めることはできなかった。
敗因は、まずフィニッシュまでのイメージが慎重すぎたこと。
これはオシムサッカーがまだ発展途上であることを裏付ける事実であると思います。
ゴール付近でもボールを回すように練習してきたかもしれないけれど、
その回し方にもなにか、まだ血肉化していないプレーをさせられているように見えた。
テレビ中継の解説で松木さんがいっていたけれど、ミドルで打ってもいいんです。
シュートの少なさが気になりましたね。
第二に、メンタリティの低さ、もしくはフィジカル面での疲労の蓄積が
あげられると思います。どこか闘志にかけるプレーに見えた。
また、幾分集中力を欠いているようにも見えた。
オーストラリアに勝ったことで、どこか選手たちに安心感が芽生えてしまっていた
んじゃないかなー。メディアもまるでアジアカップを制したかのように熱く
いい気になって書いていたからねぇ。
コンフェデ杯に出られないのは残念だけど、
ま、とにかく、負けてしまったのはしょうがない。
サウジには決定力があった。
次は土曜日に韓国戦です。がんばって、3位に、
そしてオシムサッカーの発展に尽くして欲しいです。
まだね、オシムサッカーとしては二段階目に入ったに過ぎないんですよ。
国内組でのチームの土台作りが最初の段階、そしてそこに欧州組が融合することが
第二段階目。そしてそれを成熟させていくのが第三段階目なのではないでしょうか。
この第三段階目に入れば、フィニッシュに向けての過剰な慎重さはなくなるでしょう。
本当の意味での、考えた攻撃が見えてくるのではないかと思います。
今はまだ、考えるために考えているように見えなくもありません。
残念。
日本は3-2で負けてしまった。失点してからすぐおいつくことはできても、
さすがに3点目は決めることはできなかった。
敗因は、まずフィニッシュまでのイメージが慎重すぎたこと。
これはオシムサッカーがまだ発展途上であることを裏付ける事実であると思います。
ゴール付近でもボールを回すように練習してきたかもしれないけれど、
その回し方にもなにか、まだ血肉化していないプレーをさせられているように見えた。
テレビ中継の解説で松木さんがいっていたけれど、ミドルで打ってもいいんです。
シュートの少なさが気になりましたね。
第二に、メンタリティの低さ、もしくはフィジカル面での疲労の蓄積が
あげられると思います。どこか闘志にかけるプレーに見えた。
また、幾分集中力を欠いているようにも見えた。
オーストラリアに勝ったことで、どこか選手たちに安心感が芽生えてしまっていた
んじゃないかなー。メディアもまるでアジアカップを制したかのように熱く
いい気になって書いていたからねぇ。
コンフェデ杯に出られないのは残念だけど、
ま、とにかく、負けてしまったのはしょうがない。
サウジには決定力があった。
次は土曜日に韓国戦です。がんばって、3位に、
そしてオシムサッカーの発展に尽くして欲しいです。
まだね、オシムサッカーとしては二段階目に入ったに過ぎないんですよ。
国内組でのチームの土台作りが最初の段階、そしてそこに欧州組が融合することが
第二段階目。そしてそれを成熟させていくのが第三段階目なのではないでしょうか。
この第三段階目に入れば、フィニッシュに向けての過剰な慎重さはなくなるでしょう。
本当の意味での、考えた攻撃が見えてくるのではないかと思います。
今はまだ、考えるために考えているように見えなくもありません。
残念。