読書。
『TUGUMI』 吉本ばなな
を読んだ。
ばななさんの初期の作品です。
女性が主体の物語ですが、男が読んでも面白かったです。
つぐみは、口は悪いのですが、ものの見方は本質をみているような感じ。
町一番の美人ということもあって、実際にはどういう人かなぁと
想像したら、やっぱり長澤まさみちゃんが浮かんできてしまいました。
まさみちゃんのイメージとはちょっと違うんだけどねぇ。
うちのおふくろが、娘時代にはたいそう口が悪かったらしく、
親父と結婚するときに、祖母が「よくこんな口の悪い娘を
もらってくれるね」というようなことを言ったそう。
そんでもって、高校のミスコンで優勝したとかなんだかで、
ちょっとつぐみに近い部分もあるのかもしれない、なんて思いました。
とはいえ、つぐみは生来の虚弱体質で、長生きできないなんて
医者に言われていて、そういう境遇が性格を作ったようなところがありますから、
一概に同類とすることはできません。
それはそうと、重ねて書きますが、面白い作品でした。
ばななさんの『キッチン』なんかもそのうち読んでみたいです。
最近、映画といい本といい、面白いものに出会います。
そういう時期なんだろうなぁ。めぐりあわせがすこぶる良好です。
『TUGUMI』 吉本ばなな
を読んだ。
ばななさんの初期の作品です。
女性が主体の物語ですが、男が読んでも面白かったです。
つぐみは、口は悪いのですが、ものの見方は本質をみているような感じ。
町一番の美人ということもあって、実際にはどういう人かなぁと
想像したら、やっぱり長澤まさみちゃんが浮かんできてしまいました。
まさみちゃんのイメージとはちょっと違うんだけどねぇ。
うちのおふくろが、娘時代にはたいそう口が悪かったらしく、
親父と結婚するときに、祖母が「よくこんな口の悪い娘を
もらってくれるね」というようなことを言ったそう。
そんでもって、高校のミスコンで優勝したとかなんだかで、
ちょっとつぐみに近い部分もあるのかもしれない、なんて思いました。
とはいえ、つぐみは生来の虚弱体質で、長生きできないなんて
医者に言われていて、そういう境遇が性格を作ったようなところがありますから、
一概に同類とすることはできません。
それはそうと、重ねて書きますが、面白い作品でした。
ばななさんの『キッチン』なんかもそのうち読んでみたいです。
最近、映画といい本といい、面白いものに出会います。
そういう時期なんだろうなぁ。めぐりあわせがすこぶる良好です。