禁煙して1年が経ちました。
始めたのは区切りの良い、2010年元日のこと。
どうなの?もうタバコとは絶交できたでしょう?
吸いたいなんて思わないっしょ?
などと訊かれれば、
「全然、吸いたいですよ」
と答えます…。
驚くべきタバコ中毒の根の深さ!
思うに、今の状況が一生続くんだろうなぁ。
前にも書きましたが、禁煙を初めた当初の2日、3日は楽だったんです。
そのくらいの期間ならば、ガマンは効くものです。
そこを越えてから、禁煙パイポ無しでは呼吸すらまともにできないくらいの
禁断症状に見舞われ(大げさ)、まずそこから1週間ですか、
厳しい時期を迎えたのです。
そして、その期間を入れての3週間目までが、まだ辛かった。
目安として、3週間経てば楽になるだろうと、WEBで調べた生半可な知識を根拠に
考えていたのです。でも、実際は、まだ辛い感じ。
いつでも一日15本の喫煙生活に戻れる感じ。
でも、ちょっとは楽になっているんですよ。
禁断症状が酷くなっていくということはなかったです。
これまでガマンできたのだから、同じ調子でいればガマンできるだろうという。
そして、3カ月経過。
少しは楽になってきたかなと思えたけれど、まだ吸いたいですし、
なによりたまに、夢の中で勢いにまかせて吸ってしまう。
吸ってみると、「おいしい」と感じることもあれば、
「なんだ、こんな大したことないのに、禁煙をフイにしてしまった」と後悔することもありました。
この一年のトータルでいえば、夢の中で5本は吸っています。
これだけ、深層心理的にちょっとしたひっ迫した状況に陥るってことなんですね、禁断症状によって。
さてさて、では、いつから「これなら大丈夫、だいぶ楽になった」と感じるようになったでしょう。
それは、大体、6か月目からでしょうか。
さらに、8か月目には吸わない自信がついてきます。
禁煙パイポに口をつける回数も少なくなりました。
ここまでくると、おおざっぱに言って「禁煙成功」ですよね。
僕の基準ではそうなります。厳密にというか、もうちょっとシビアな目でみたら、
そうだなぁ、あと半年は様子を見て、それでうまくいったら
「禁煙成功!」を宣言しようかなと思っています。
どうして、僕みたいなのでも禁煙が上手くいったでしょう。
まず、外野に邪魔されなかったことが一番大きかったです。
とくに、挑発したり、ふざけて邪魔したりするのが得意な従兄弟連中には一言も
「禁煙している」ことは知らせていませんでしたし、落ち着くまで会いもしませんでした。
禁煙を始めたばかりの人には、タバコに対してとてもセンシティブで、気持ちも不安定だったりします。
冗談であっても、「ちょっと吸ってみたら?」とか、「なんだ、パイポをくわえてるんなら、禁煙じゃないじゃん」
とか言ってはいけません。そっとしておいてくれ、っていうのが一番大きいですね。
そっとしておくというか、気にもかけないでくれ、禁煙していることに気付かないでくれ、というのがある。
ましてやうちの従兄弟ときたら、
「禁煙したって、俺らがタバコ吸うんだから受動喫煙になるんだぞ、変わらないじゃないか」
と平気で言います。受動喫煙させることに引け目を感じたり、申し訳なさを感じたりしないという、
人間のクズの一面を持っているんですねぇ。そういうことを言った日にはね、さんざん罵倒してやります。
禁煙一年経過の今は、日に2,3回くらいパイポをくわえるという状態です。
少し前までは、車で1時間とか運転する際にはパイポを持っていかないと気持ちが落ち着かなかったのですが、
今では、パイポを忘れても、「ま、いっか」程度で済ませることができます。
来年、つまり禁煙2年目までには、パイポも止められていたらいいですが、
なかなかそこまでは難しいかもしれないです。
それだけ、喫煙の習慣というのは、すごく根深いんですよねぇ。
それにしても、失敗したのが、禁煙するぞと決めた時に買ったニコレット(禁煙ガム)。
一切、手をつけませんでした。これを使ってやめるほうが楽だったのかもしれませんが、
1ミリのタバコを吸っている人には、ニコレット自体に含まれるニコチンの量の多さには
気おくれてしまうほどです。
捨てるのももったいないし、どうしよっかなぁ。
始めたのは区切りの良い、2010年元日のこと。
どうなの?もうタバコとは絶交できたでしょう?
吸いたいなんて思わないっしょ?
などと訊かれれば、
「全然、吸いたいですよ」
と答えます…。
驚くべきタバコ中毒の根の深さ!
思うに、今の状況が一生続くんだろうなぁ。
前にも書きましたが、禁煙を初めた当初の2日、3日は楽だったんです。
そのくらいの期間ならば、ガマンは効くものです。
そこを越えてから、禁煙パイポ無しでは呼吸すらまともにできないくらいの
禁断症状に見舞われ(大げさ)、まずそこから1週間ですか、
厳しい時期を迎えたのです。
そして、その期間を入れての3週間目までが、まだ辛かった。
目安として、3週間経てば楽になるだろうと、WEBで調べた生半可な知識を根拠に
考えていたのです。でも、実際は、まだ辛い感じ。
いつでも一日15本の喫煙生活に戻れる感じ。
でも、ちょっとは楽になっているんですよ。
禁断症状が酷くなっていくということはなかったです。
これまでガマンできたのだから、同じ調子でいればガマンできるだろうという。
そして、3カ月経過。
少しは楽になってきたかなと思えたけれど、まだ吸いたいですし、
なによりたまに、夢の中で勢いにまかせて吸ってしまう。
吸ってみると、「おいしい」と感じることもあれば、
「なんだ、こんな大したことないのに、禁煙をフイにしてしまった」と後悔することもありました。
この一年のトータルでいえば、夢の中で5本は吸っています。
これだけ、深層心理的にちょっとしたひっ迫した状況に陥るってことなんですね、禁断症状によって。
さてさて、では、いつから「これなら大丈夫、だいぶ楽になった」と感じるようになったでしょう。
それは、大体、6か月目からでしょうか。
さらに、8か月目には吸わない自信がついてきます。
禁煙パイポに口をつける回数も少なくなりました。
ここまでくると、おおざっぱに言って「禁煙成功」ですよね。
僕の基準ではそうなります。厳密にというか、もうちょっとシビアな目でみたら、
そうだなぁ、あと半年は様子を見て、それでうまくいったら
「禁煙成功!」を宣言しようかなと思っています。
どうして、僕みたいなのでも禁煙が上手くいったでしょう。
まず、外野に邪魔されなかったことが一番大きかったです。
とくに、挑発したり、ふざけて邪魔したりするのが得意な従兄弟連中には一言も
「禁煙している」ことは知らせていませんでしたし、落ち着くまで会いもしませんでした。
禁煙を始めたばかりの人には、タバコに対してとてもセンシティブで、気持ちも不安定だったりします。
冗談であっても、「ちょっと吸ってみたら?」とか、「なんだ、パイポをくわえてるんなら、禁煙じゃないじゃん」
とか言ってはいけません。そっとしておいてくれ、っていうのが一番大きいですね。
そっとしておくというか、気にもかけないでくれ、禁煙していることに気付かないでくれ、というのがある。
ましてやうちの従兄弟ときたら、
「禁煙したって、俺らがタバコ吸うんだから受動喫煙になるんだぞ、変わらないじゃないか」
と平気で言います。受動喫煙させることに引け目を感じたり、申し訳なさを感じたりしないという、
人間のクズの一面を持っているんですねぇ。そういうことを言った日にはね、さんざん罵倒してやります。
禁煙一年経過の今は、日に2,3回くらいパイポをくわえるという状態です。
少し前までは、車で1時間とか運転する際にはパイポを持っていかないと気持ちが落ち着かなかったのですが、
今では、パイポを忘れても、「ま、いっか」程度で済ませることができます。
来年、つまり禁煙2年目までには、パイポも止められていたらいいですが、
なかなかそこまでは難しいかもしれないです。
それだけ、喫煙の習慣というのは、すごく根深いんですよねぇ。
それにしても、失敗したのが、禁煙するぞと決めた時に買ったニコレット(禁煙ガム)。
一切、手をつけませんでした。これを使ってやめるほうが楽だったのかもしれませんが、
1ミリのタバコを吸っている人には、ニコレット自体に含まれるニコチンの量の多さには
気おくれてしまうほどです。
捨てるのももったいないし、どうしよっかなぁ。