デビッド・フィンチャー監督の最新作
『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。
今や世界に5億人もの会員を持つSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、
『Facebook』を創った男、マーク・ザッカーバーグたちの話。
どうやって『Facebook』が生まれ、成長し、どんな問題を抱えたか、というようなことが、
フィクションを交えて語られています。
現代の成功者の神話みたいなものです。
どうやって成功しえたかってのは誰もが知りたい秘密でしょうし、
「今」の話ですから、余計に興味がわくでしょう。
以下、ちょっとネタバレ。
著作権を無視して、使用者同士で音楽を交換しあえるソフト『ナップスター』の開発者、
ショーン・パーカーが巧妙にマークたちの仲間になっていくところがね、
ちょっとイヤな奴だなって思わせられます。
ナップスター自体がそうですけど、他人のふんどしで相撲を取るのが得意な人なんだろうな。
そのショーンは、何故ナップスターを開発したのかという問いに対して、
当時憧れていた女の子に振り向いてほしかったために、目立とうとして作ったと言っていました。
それで、マークが、「今でもその彼女のことが気になるか」と問うと、
「いや、気にならない」と答える。
そういうヤツは何か大事なものを失っているよなぁって思いますよね。
それで、マークはどうなのかというのは、映画を見てのお楽しみ。
しかし、一体、マークは、自信の成功のためには重箱の隅をつつくくらいの神経質さで
他人を、それも近しい仲間を切り捨てていく非常な一面を持った人物なのか、
それとも、計算しないがためにそう見えてしまう、損な人なのかはわからないところです。
でもねぇ、Wikiで調べたら推定資産額が40億ドルとなっていました。
損な人とは言えないのかなぁ。
『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。
今や世界に5億人もの会員を持つSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、
『Facebook』を創った男、マーク・ザッカーバーグたちの話。
どうやって『Facebook』が生まれ、成長し、どんな問題を抱えたか、というようなことが、
フィクションを交えて語られています。
現代の成功者の神話みたいなものです。
どうやって成功しえたかってのは誰もが知りたい秘密でしょうし、
「今」の話ですから、余計に興味がわくでしょう。
以下、ちょっとネタバレ。
著作権を無視して、使用者同士で音楽を交換しあえるソフト『ナップスター』の開発者、
ショーン・パーカーが巧妙にマークたちの仲間になっていくところがね、
ちょっとイヤな奴だなって思わせられます。
ナップスター自体がそうですけど、他人のふんどしで相撲を取るのが得意な人なんだろうな。
そのショーンは、何故ナップスターを開発したのかという問いに対して、
当時憧れていた女の子に振り向いてほしかったために、目立とうとして作ったと言っていました。
それで、マークが、「今でもその彼女のことが気になるか」と問うと、
「いや、気にならない」と答える。
そういうヤツは何か大事なものを失っているよなぁって思いますよね。
それで、マークはどうなのかというのは、映画を見てのお楽しみ。
しかし、一体、マークは、自信の成功のためには重箱の隅をつつくくらいの神経質さで
他人を、それも近しい仲間を切り捨てていく非常な一面を持った人物なのか、
それとも、計算しないがためにそう見えてしまう、損な人なのかはわからないところです。
でもねぇ、Wikiで調べたら推定資産額が40億ドルとなっていました。
損な人とは言えないのかなぁ。