鳥がざわめく 砂の通りを
そっと 辿る 道行く誰かと
月のしずくが てのひらで消えて
残る 余韻は とわに記憶した
川の流れさえ
鈍く滞って
名も無き僕は
知る術もなくて
高く 掲げられてた 行き場の無い夢
逃げて 留まることを避けていく流儀
せめて 両手に巻きつく鎖断ち切って
走る どこまでも 全てがのぞむところ
降りそそぐ 金の銃弾 に似た彼らの嘘偽り
見切ってしまえばいいのさ 今を 焦らず
悲しみ一つ 風に飛ばした
淡く 青く 色づく瞬間
持っているのは 勇気のかけらか
ただの愚かで 未熟な正義か
明日の所在さえ
ひどく曖昧で
影無き僕は
黄昏もなくて
硬く 閉ざされたまま 遠のく トビラを
追って こじ開けたら もう次のドアがある
後ろ髪をひかれる 思いがあっても
続く このストーリー おわらせはしないだろう
降りそそぐ 銀の流星 に似た彼らの声なき声
感じて どこまでも 紡いでく 夜明けへ
そっと 辿る 道行く誰かと
月のしずくが てのひらで消えて
残る 余韻は とわに記憶した
川の流れさえ
鈍く滞って
名も無き僕は
知る術もなくて
高く 掲げられてた 行き場の無い夢
逃げて 留まることを避けていく流儀
せめて 両手に巻きつく鎖断ち切って
走る どこまでも 全てがのぞむところ
降りそそぐ 金の銃弾 に似た彼らの嘘偽り
見切ってしまえばいいのさ 今を 焦らず
悲しみ一つ 風に飛ばした
淡く 青く 色づく瞬間
持っているのは 勇気のかけらか
ただの愚かで 未熟な正義か
明日の所在さえ
ひどく曖昧で
影無き僕は
黄昏もなくて
硬く 閉ざされたまま 遠のく トビラを
追って こじ開けたら もう次のドアがある
後ろ髪をひかれる 思いがあっても
続く このストーリー おわらせはしないだろう
降りそそぐ 銀の流星 に似た彼らの声なき声
感じて どこまでも 紡いでく 夜明けへ
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