Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

謹賀新年2016

2016-01-01 21:50:36 | days
あけましておめでとうございます。


やー、2016年ですよ、エロいですね。

(どこが)

サル年ですからね、エロさ満点!

(なにげに意味深になってくる・・・)


とか、酔ってないのにふざけるのはこのへんにして。


昨年は書くことのなかった小説を今年は書きます。
昨年は一昨年の暮れに完成させて応募した小説の結果待ちだけだったんですよね、
振りかえってみればそうだった。
軽くネタ切れだったっていうのもありますが、
そういうのは無理にでも捻出できるものだと思うのです。
なので、無理をせず、内側にいろいろと溜めるべく、読書をしていた。
だからといって、小説をひとつのジャンルにつき通算で1000冊読んだわけでもないし、
作家を目指すならばこのハードルは超えなさい、
と言われているハードルを超えているわけでもない。
モノを書く勘所はわかっているわけじゃない。

でも、そんなアンバランスな状態でこそできあがる、
面白いものだってないわけじゃないだろうし、
その可能性が10%とか20%とか低くもないとぼくは睨んでいます。
つまり、ぼくはおもしろいものを作りたいのでした。

できれば、というか、本年度の目標を2作品完成としたい。
一つ作ると、空っぽになってそこから回復するのに時間がかかりがちですが、
あえてそこに負荷をかけてみたい。
まあ、ぼくのことだから、きっと長くても100枚そこらな気がするので、
できると思う。
そのうち、もっと長いものも書きたいんですよ。
視野にはいれています。

抱負はそんなところでしょうか。
いろいろとでこぼことした日常を過ごしているので、
すんなりと集中してきれいに一連の作業を終えるというのはまず無理です。
そんななかでもやり遂げることに自分の成長はあるだろうし、
楽しさがあり、楽しいけれど苦しいというのも混ざってくるし、
楽しませたいという感情も当然あるだろうし、
そういう混濁したあれこれにピーンと一筋の糸を串刺し状に通すこと。
その糸はざっくりと言えばおそらく「ぼくの思考」というものだと思うのです。
暗記よりも考えることを大事にしてきたぼくのこれまでの態度が
またしても試されていくことでしょう、へなちょこでもね。

1年は長いようであっという間ですから、最初から大事に時間を使いたいですね。
ハナから飛ばすようなことはしませんが、ハナから無駄ばかりの過ごし方はしたくないです。
積み重ねが大事ですね。

そういうことですから、こっちの方面については応援してくださると嬉しいです。

読書感想なんだかレビューなんだか本の紹介なんだかっていう記事も
今年は去年よりも減りそうですが続けますので、そちらはお楽しみください。




Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« よいお年を(2015大晦日)。 | TOP | 『言語学の教室』 »

post a comment

Recent Entries | days