Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

恋愛合戦のA-SIDEとB-SIDE。

2024-04-02 11:09:30 | 考えの切れ端
「攻撃力」「防御力」「素早さ」みたいな項目を重視するようにして、駆け引きばかりの恋愛合戦から恋の領域に入っていくのって、やっぱりそこにゲーム感覚があるからなのだろうか。気持ちよりもすこし頭のほうが優勢だからかもしれない。これは恋愛模様のA-SIDE(これは便宜的に名付けています)という気がする。このように名付けるくらいだから、B-SIDEもある。

B-SIDEは頭よりも気持ちの部分が優勢で、恋愛戦略も気持ちが頭を引っ張って行われる感覚。だから、恋愛状況に対して頭がついていけない状態にもしばしば陥るので、冷静で客観視できている友達のアドバイスがとてもありがたくなる。B-SIDEがかわいいですな。

A-SIDEの恋愛って、ファッションとしてだったりステータスを得ることだったり、すべてがそうではないとしてもそういう目的が根本にあるだろうね。頭か気持ちか、優勢なのはどちらかといえばどっちだろうか。気持ちのほうがつよいほうは「説明がつかない」「なぜかわからない」という好意が主体で、人生経験としても、すごくでっかい気がする。

僕はどっちだろう。考えるまでもなく、気持ちでしか動きません。だから、誰かをすごく好きになると、ときどき、いやけっこう機能不全に陥りそうになります。まあ、そんなもんです。
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2 Comments

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Unknown (まりえ)
2024-04-05 12:07:07
こんにちは
いつも有意義な記事
興味深く拝見させて頂いています
恋は盲目になるのは、何よりも
感情が優先するからなのでしょうね
それだけ一途な想いって
純粋なのかも知れませんね
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こんばんは (ますく555)
2024-04-05 20:14:34
まりえさん、コメントありがとうございます!

興味をお持ちいただきながら読んでくださっているなんて、とてもうれしいです。

ですね、気持ち先行の恋は「一途な想い」ですよね。その「一途な想い」の、気持ちの部分と理性の部分とがせめぎあう「際」のところで悪戦苦闘したりもじもじしたりしているのって、本人はたいへんですけれども、「あなた、生きてるねー!」 っていう感じがしてこころ温まります 笑
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