Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

西野カナ

2009-11-20 18:55:04 | days
発売前にシングル「もっと…」をFMノースウェーブで聴き、
その後、同局で何度もプレーされていたのをよく聴いて、
いいなぁと思っていた西野カナ。
そうだ、YouTubeを見れるじゃないかと早速検索したら、
PVがひっかかりました。しばらく聴いてみようと思います。
歌詞がいいなんて、若い女の子に響くらしいですが、
僕くらいの年齢になると、ちょっとうざい内容だなんて
思ってみたりなんだりして。
歌声がいいですね。
12月にまたシングルが出るみたいだけど、本格的にブレイクしたりして。
良い曲にめぐりあえていたらいいですね。

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パソコンライフ&夢

2009-11-19 19:21:04 | days
新しいパソコンにしてから、一か月近くたち、
ネット環境を整えてメインにすえてから2週間近くたちました。

今までフリーズしたこともないし、パソコンの起動や終了も
さくさく行えるので、それまでは、朝パソコンを立ち上げたら、
省電力モードに切り替わったまま一日中パソコンを起動させていたのが、
今ではこまめにシャットダウンして、パソコンに無理をかけないように
しています。電気代も安くなったりして。

話は変わって、今朝の夢なのですが、
肩くらいまでの長さの黒髪で、身長は158cmくらいのかわいい、
ブレザーを着た女子高生が出てきて、僕とすごく気が合って、
おもいっきりハグしたりなんだりしていたんです。
甘酸っぱい夢です。
それが、実は彼女も僕もロボットで、なんでロボットに生まれたんだと
苦しみました。人間なみの知能を持っているのだけど、
人間に隷属し、人権もままならない立場というのは非常につらいんですね。
夢とはいえ、こういう経験をしたことは何かに影響がでてきたりするのだろうか。

その後、その女の子がスポーツか何かで戦う場面になりました。
僕もその場に立ち会わせたのですが、そのときも彼女は三つ目でした。
ドラゴンボールの天津飯や三つ目がとおるの写楽くんのような
三角形を作れる三つ目ではなくて、横一線の三つ目でした。
うわ、気色悪!とかは思わなくて、自然に、「あぁ、三つ目だったか」と
受け入れて見ていましたが、かなり奇妙ですよね。
夢診断ではどういう解釈になるのか気になるところです。
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『縄文のくらしを掘る』

2009-11-18 20:03:09 | 読書。
読書。
『縄文のくらしを掘る』 阿部芳郎
を読んだ。

人類の、遺物がのこる段階での、ある意味、有史の初期の時代について
知りたいと思い、読んでみました。岩波ジュニア新書です。
石器時代を経て、土器を使うようになった祖先の暮らしぶりが
どう変わったかということを知るには良い本です。
まだ農耕はしていないけれど、狩猟、採集、漁撈を行い、
煮炊きなどをしはじめ、竪穴住居などを作って、一定の期間
定住するようになった人類の様子を著者が探ります。
とはいえ、タイトルにもあるように、考古学者としての著者が、
どう遺跡を発掘するかとか、土器を復元してどう使われたかを
研究したりと、6段階にわけられる縄文の歴史を、だいたいの西暦を
もちいて解説する本ではありません。
そういう解説書も読んでみたかったけど、それはいつか、機をあらためて、
そういった本にめぐりあったら読んでみます。

この本を読んだことをきっかけにして、中学の日本史の教科書を
開いてみました。唯一とってある教科書なんですよね。
ほかの教科書は捨ててしまったかなんかして、もう手元にありません。
この歳になって、惜しいことをしたなぁと残念な気持ちになります。
それで教科書を読んでみたらなかなか面白い読み物なんですよねぇ。
そのうち、この教科書を読書してみることもあるかもしれません。

話はもどって、この本ですが、貝塚の形成や土器の出土状況などから
縄文人の生活のありさまを想像したりしています。
その考え方が、縄文人と現代人はなんらかわるところなく、
ただ、科学的な知識などがなかっただけで、逆に自然に対する知識は
現代人よりも深かったというような観点で語られています。
どこにどんな貝が住んでいるかとか、どこでドングリだとかを
収集できるかとか、そういった知識はふんだんに持っているわけです。

縄文時代を迎えるにあたって、そのころの地球の温暖化が
大きな意味を持っているという点を見逃すことができないところでした。
気候の変動によって、現代にいたる発展の歴史の基盤が築かれたというわけで、
やっぱり、厳しい寒さの時代では、人間は発展できないんだなぁと
感じさせられました。そのうちまた氷河期が訪れるのかもしれませんが、
そうなったとき、進歩した人類はどう生活していくのか興味がわきます。
農耕が難しくなるだろうから、人口は激減するんだろうなぁ。
想像するだけでイヤな気持ちになりますね。
というか、それ以前に、今の人類は地球温暖化の問題に直面しているわけだから、
そんな氷河期うんぬんなんて考えている場合ではないのかもしれない。
縄文時代に現代の温暖化へ対処するヒントは隠されているのでしょうか。
人口に対して、自然の恵みがあふれていた時代ですからね、
今や、いろいろな消費を抑えようとしていますから、まったくヒントは
ないのかもしれない。ただ、キリスト教も仏教もイスラム教もない
時代に生きていた人類のあかしっていうものを知ることは、
むちゃな地球創世記みたいなものに毒されないためには必要なのかな。

古来の人間をしることは、人間の本質を知るうえで大切なのかもしれない。
考古学はそういった役の立ち方をするのかなぁなどと思いました。
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『なくもんか』

2009-11-17 13:19:58 | 映画
宮藤官九郎脚本の映画『なくもんか』を観てきました。

宮藤さんの映画を観るのは初めてだったんですよね。
知らないうちに売れた脚本家だったので、
どこか遠ざけて、作品を敬遠していたところがありました。
でも、観てみなきゃなと思い、今回足を運んだのですが、
さすがに面白かったですよー。
主演の阿部サダヲさんが抜群でした。
つらい境遇に育って、他人に良い顔ばかりして生きてきた主人公
なのですが、そういう人って素の部分では意地が悪かったり、
人を見て態度を決めたりしそうな、汚い部分が実際にいる人間だったら
あると思うんです。だけど、阿部サダヲさんにはそういうところが
ないのです。こういうキャラクターを提示してくれた宮藤さん、
やってくれますね。
そういうキャラクターが主人公なだけあって、
観終わったあとの余韻が気持ちよかったです。
阿部サダヲさんだからこそ演じきれた役柄なんだろうなぁ。

公開間もない映画ですが、朝一だったためか、客の入りはまちまち。
もっとたくさんの人が観るといいですね。
お金を払って観るだけの価値はあったと思いますよ。
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エスパー検定

2009-11-16 17:29:42 | days
長澤まさみちゃん主演の映画、
『曲がれ!スプーン』のオフィシャルページでエスパー検定をしてみました。

mask555さんのエスパー検定の結果

そうなのです、テレパシーの素養があるのです!
桃鉄の次の目的地とかわかっちゃうことがありますからね~、
ってそれは予知ではないか。
と、その気になってみました。

この映画は超能力を扱ったコメディだそうで、
リラックスして楽しめそうです。
映画の公開に合わせて、まさみちゃんの特設ブログも終了
するみたいで、さびしいですが、
けっこうテレビ番組に出演するとのことで、
忘れずにチェックしようと思っています。
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女子バレーグラチャン最終戦

2009-11-15 21:20:48 | スポーツ
女子バレーのグラチャン最終戦は、
全勝で一位、金メダルを狙うイタリアが相手でした。
日本は勝てば銅メダルを獲得できるチャンスでもあり
正念場でもあったわけです。

第1セットはお互い譲らず32-30のスコアでイタリアが奪取します。
日本はこういうもつれたところを、
自分のものにできなかったのが残念です。
第2セットもいいところまでいきながらイタリアで取られました。
第3セットでようやく終盤、頭ひとつ抜け出して取りますが、
第4セットはイタリアがよくブロックするは拾うはで制することになりました。
セットカウント3-1の日本の敗北です。

狩野選手がいなかったし、栗原選手も途中でリタイアしましたが、
山口選手や坂下選手、そして21歳の石田選手たちウィングスパイカーが
よくがんばっていたなぁという印象。
でも、次の大会になったら、データで丸裸にされて何もできないなんてことに
なるかもしれません。そういうデータを取られながらもエースとして
レギュラーに定着していた栗原選手はやっぱりすごいんでしょうねぇ。

最終結果は、6チーム中4位でした。
ベストセッター賞には、夏のワールドグランプリに続いて
我らが竹下選手が輝いたようです。
おめでとうございます。

4位といえば、野球だとBクラスですが、
それでも上位のチームと接戦を演じてくれましたし、
あわよくば勝てるという可能性を感じさせてくれました。
そういう点で、女子バレーの面白さってものを
魅せてくれたんじゃないでしょうか。

よくがんばってくれました。
わくわくしながら見届けました。
また来年も女子バレーの試合を応援しながらみていきたいと思います。
選手、そしてスタッフのみなさんお疲れさまでした。

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女子バレーグラチャン第4戦

2009-11-14 21:33:16 | スポーツ
女子バレーのグラチャン第4戦は、
北中米の王者ドミニカ共和国との戦いでした。
1,2セットは好勝負をしていたのだけれど、
第3セットでなすすべなしという状態にされて、
そのままパワーで押し切られ、
セットカウント3-1で負けてしまいました。

前回に続いて、エースの栗原選手が不在というなか、
坂下選手や山口選手ががんばっていたんですけどねー。
ちょっと木村選手のプレーが影をひそめていた感じが
しないでもない。
今日勝てばメダル決定だったので、非常に残念です。
負けても得点率で3位なのですが、
勝敗で同位のドミニカの明日の相手が韓国だかタイだかで、
これはドミニカが勝つだろうと予測されます。
日本の相手はヨーロッパチャンピオンで、負けなしの1位の
イタリアですからね、こりゃ、相当きびしい試合になるでしょう。
それでも試合はやってみないとわかりません。
山口選手にときめきながら、明日も応援したいと思います。
がんばれ~。
Comments (4)
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GAME

2009-11-13 22:06:47 | days
今日はのほほんとした一日でした。
付属のゲームなんかやってみる。
ソリティア、ハーツ、フリーセル。
ハーツとフリーセルは前のパソコンでもけっこうやりこんでいました。
フリーセルの連勝記録は35だったかな。
WEBで調べてみると、たいした記録じゃないのだけれど、
よくやったなぁという感じ。
OSが7になって、ゲームのデザインなどが変わりましたね。
ハーツですら、勝利記録をカウントしてくれる。
勝率5割以上なのはわかっていたけど、それが数字ででてくると
面白味があります。
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女子バレーグラチャン第3戦

2009-11-12 22:27:24 | スポーツ
女子バレーのグラチャン第3戦は
アジアチャンピオンのタイが相手でした。
9月のアジア選手権では、日本と中国を破ったとかで、
それがフロックなのかどうか、この試合でわかるだろうと見ていました。

1セット目はタイがポイントを先行して試合が進んでいきます。
こりゃ、タイをなめて見ていたなという感じ。
しかし、日本は中盤にくらいついて逆転し、1セット目を取ります。
それでも、タイのつなぐバレーが、一筋縄では倒せないことを
知らしめられます。
つづく2セット目も、序盤から中盤にかけて、タイが大きくリードを
広げますが、日本が連続ポイントで逆転して、そのまま押し切る。
3セット目は2セット目の勢いに乗った日本が、タイをよせつけず
圧巻のセット奪取で、終わってみればストレートの3-0で勝利しました。

巨人の原監督じゃないけれど、日本の試合の仕方は
「胸と胸をつきあわせて」というようなスタイルに見受けられます。
堂々と勝負して勝敗を決めようじゃないかというように見える。
こういう戦い方をすると、選手たちっていうのは成長するんじゃないかと
思いますよ。小手先で勝負するんじゃなくて、選手の根っこの部分、
幹の部分が鍛えられる勝負のしかたなんだと感じます。
これでメダルでも獲得したなら、プレーや戦術に加えて、
実績というものにも裏打ちされた自信というものが選手の中に宿る
んじゃないかな。ぜひそうなって欲しいですね、応援しています。

今日の試合は木村選手がブロックをよく決めていたし、
両チームの中でもっとも得点をはじき出していたようです。
栗原選手が登録をはずれてベンチ外にいましたが、
彼女のぶんまで頑張ってくれましたね。
そして、新戦力の山口選手。
これだけ活躍できるということは、いかに女子バレーもデータというものが
戦いに大きな意味を持っているかということをわからせてくれますね。
データのない選手だからこれだけの活躍ができているということなんでしょうが、
それでも、選手の層の厚さを感じさせられますね。
狩野舞子選手が全日本に出てきたときよりも山口選手のほうが
活躍しているかもしれない。今夏のワールドグランプリの狩野選手以上の
働きをしているように見えますね。
こういう選手が、各選手、代表入りするかしないかの当落線上にいるような
選手たちにいい刺激になるんじゃないだろうか。

そうそう、控えのセッターの20歳、冨永選手もかわいいですね。
そういえば、ワールドグランプリのときには、岡野選手という
控えのセッターがいたなぁ。その前だと河合選手がいたな。
竹下選手の次に来る選手っていうのは、
みんなどんぐりのせいくらべみたいな感じなんだろうか。
それだけ、竹下選手は突出しているんだろうなぁ。

とにかく、グラチャンはあと2試合です。
このうち1勝でもできればメダルに手が届きそう。
がんばって欲しいです。
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女子バレーグラチャン第2戦

2009-11-11 22:10:16 | スポーツ
女子バレーグラチャン第2戦のブラジル戦。
世界一のチームとの戦いでした。
日本は実力を発揮して、あわやという内容の、
セットカウント3-1での敗戦でした。
負けたセットでも20点以上とっているのだから、
接戦だったといえるでしょう。
ただ、そこで頭一つ抜け出して勝ってしまうのが、
ブラジルの強さを表していますよね。

きっと狩野舞子選手の代わりに招集されたと思うのですが、
山口舞選手がいいところで決めてくれます。
和風美人だし、応援してしまいます。
今日の試合でいうと、荒木選手のブロックが光りましたし、
最後のセットの終盤に途中出場した坂下選手がサーブで
連続ポイントを奪う活躍が輝いていました。
負けたとはいえ、日本にはいい勢いがあるように見えます。
明日のタイ戦、そしてヨーロッパチャンピオンのイタリア戦、
中南米王者のドミニカ戦と、ぜひ勝ってもらって、
メダルを獲得して欲しいです。
狩野選手がいたら、バックアタックの選択肢なんかも
増えていたんだと思いますが、それでも、
前衛からの攻撃で移動しながらジャンプしてだとかで
得点を重ねることができる山口選手は、
今大会での、キープレイヤーだと思うので、
ばんばん攻撃に参加してがんばってほしいです。
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