★Megu’sSports
・One thing after another…! 8月16日の朝にカリフォルニアの夏には稀な、Thunder Storm (雷雨)があった。そして、雷が落ちたところから火事が始まった。ベイエリアでは、3つの大規模の火事。そのひとつは、1902年に設立されたカリフォルニア最古の州立公園Big Basin Redwoods State Park。ここは、まだ行ったことがないところ。だけど、よく行くSanta Cruzと私の住んでいるSan Joseの間にある州立公園(https://en.wikipedia.org/wiki/Big_Basin_Redwoods_State_Park)。美しい、長年地面に立っていたRedwoodが、燃えてしまったことは、とても残念。
これらの火事が始まってから、1−2日たって、煙がベイエリアを覆い始めた。北京で育った友達は、“毎日こんなもんだよ”なんて言ってるけど、これは煙によっての空気汚染。消火活動をしている消防士や火事で避難しなくてはならない人と比べると、これは些細なことだけど、アウトドアのアクティビティーが好きな人にはきつい。Purpleairのサイトで空気質の良いところを探して、トレーニングをしているって感じ。また、アウトドアのトレーニングセッションにも、何日か影響があった。
・で、ちょっと落ち着いたかと思ったら、今度はオレゴンの南の方での大火事。Heat Waveの週末にはじまった。カリフォルニア州のあちこちで火事が起こっているのに加えての火事。2週間前には、空が黄色。一日中、太陽が見えない状態。その次の日から、数日間そんなに黄色ではないけど煙で薄暗い日が続いた。コロナウイルスで、生活が制限されているのに加えて、窓を閉めて自宅に居ざるをえないような日が何日か続いた。
コロナウイルスでのShelter-In-Placeが始まってから6ヶ月ほど。アウトドアダイニングやヘアカットも制限つきでできるようになったけど、またこの上での火事。オフィスに行けず、子供の学校の過程を自宅でやり、精神的に疲れている人、多いと思う。
前にも言ったことがあると思うけど、アメリカは第三世界のようなところがある。インフラストラクチャーに投資がされてなく、そのおかげで、火事予防のために計画的停電をやるだの言っている。停電すると、エアコンも冷蔵庫も使えなくなってしまう。特に暑い日には困るし、コロナのおかげで避難所も容易に設置できない。
・オーストラリアやヨーロッパでは、レースなどを再開しているところもある。ヨーロッパでは、またコロナの感染者増加によって制限が始まっているところもあるらしいけど。無事に家事の季節、コロナウイルスを乗り越えて、“普通”だった生活に戻りたいものだ。