このスピーカーは1997年に購入。卒業記念品だった。念のためスピーカーのトランスの結線を調べてみた。0オームと330オームがアンプからの入力線。これが断線していた。大きな丸いのがスピーカー、長方形に見えるのがトランス。長方形の上側左に300オーム端子、右に0端子が見える。トランスの下側(写真では長方形の上側の奥)がスピーカー側2次コイルの0--8オーム端子。
念のために1.3Kオームと670オームの結線を調べたら、導通していた。これと8オームとはつながっていなかったので、0、330、670、1.3Kはアンプからの入力線のコイル端子と分かった。
そこで、300オームに近くなるようにと、330--670の端子をアンプ側にしたら(長方形の下側の端子に、白と黒の線を接続)音は出るが小さい。インピーダンスが合わないようだ。1.3K--670にしてみたら、さっきより大きな音がした。
多少のミスマッチがあるようだが、何とか使えそうだと思い、このスピーカーを当日用に設定した。トランスを取り替えるまでもなかった。もうひとつの故障していないスピーカーは予備に使える。ちょっと得をした気分になった。
念のために1.3Kオームと670オームの結線を調べたら、導通していた。これと8オームとはつながっていなかったので、0、330、670、1.3Kはアンプからの入力線のコイル端子と分かった。
そこで、300オームに近くなるようにと、330--670の端子をアンプ側にしたら(長方形の下側の端子に、白と黒の線を接続)音は出るが小さい。インピーダンスが合わないようだ。1.3K--670にしてみたら、さっきより大きな音がした。
多少のミスマッチがあるようだが、何とか使えそうだと思い、このスピーカーを当日用に設定した。トランスを取り替えるまでもなかった。もうひとつの故障していないスピーカーは予備に使える。ちょっと得をした気分になった。