TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

スピーカーその後

2008年05月23日 17時37分03秒 | 日記
 このスピーカーは1997年に購入。卒業記念品だった。念のためスピーカーのトランスの結線を調べてみた。0オームと330オームがアンプからの入力線。これが断線していた。大きな丸いのがスピーカー、長方形に見えるのがトランス。長方形の上側左に300オーム端子、右に0端子が見える。トランスの下側(写真では長方形の上側の奥)がスピーカー側2次コイルの0--8オーム端子。



念のために1.3Kオームと670オームの結線を調べたら、導通していた。これと8オームとはつながっていなかったので、0、330、670、1.3Kはアンプからの入力線のコイル端子と分かった。

 そこで、300オームに近くなるようにと、330--670の端子をアンプ側にしたら(長方形の下側の端子に、白と黒の線を接続)音は出るが小さい。インピーダンスが合わないようだ。1.3K--670にしてみたら、さっきより大きな音がした。




多少のミスマッチがあるようだが、何とか使えそうだと思い、このスピーカーを当日用に設定した。トランスを取り替えるまでもなかった。もうひとつの故障していないスピーカーは予備に使える。ちょっと得をした気分になった。
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スピーカー修理

2008年05月23日 17時23分33秒 | 日記
 体育祭の予行のとき、外部スピーカーの接続ミスでスピーカーが壊れた。スピーカーを分解してみると、入力トランスのコイルが焼けたらしく、断線していた。スピーカー側のコイルは無事だった。

 入力トランスは、入力インピーダンス330オーム、出力8オームのもの。事務にお願いして業者に修理を頼んだら、業者側では「新しいのを買った方が良い」との返事だそうだ。新品は2万から3万だって。入力トランスは2000円くらいで買えるのに。
もうけが出ないので、修理をいやがったに違いない。

 秋葉原のジャンク屋かトランス屋に行って、出力トランスを買ってこようと思う。修理できるものは修理して使うというより、新品を買う方がいいのかな。物にもよるが、スピーカーは修理した方がいいだろうに・・・。
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