方程式を教えるとき、いつもこんな余談をする。
=の右側を「右辺」、左側を「左辺」というが、英語では「右辺」はleft side
「左辺」は」right side だ。(と思った。)
こういう話をしてから、
「左辺、右辺なんて数学でしか出てこない言葉だよね。ところがleft side や right side は英語の日常表現となっている。だから、数学を勉強するとき、英語ではどう言うのか知っていると面白いと思う。」という。
つづけて、「三角形や、四角形の『辺』というのは、日本語で『へり』という意味だが、このとき出てくる『辺』を英語では『side』という。それで、left sideは左辺、right side は右辺と名づけたようだよ。」という。
「日本が外国から多くのことを学ぼうとした明治の始めはこういう風にして。数学の用語を日本語に訳したようだ。だから今でも変な用語が数学には多い。ふだんの生活では使わない言葉だから特別に覚えないとね。」
などともいう。
まあ、数学の訳語のことが本当かどうかは分からないが、いつもこんなことを言っている。
=の右側を「右辺」、左側を「左辺」というが、英語では「右辺」はleft side
「左辺」は」right side だ。(と思った。)
こういう話をしてから、
「左辺、右辺なんて数学でしか出てこない言葉だよね。ところがleft side や right side は英語の日常表現となっている。だから、数学を勉強するとき、英語ではどう言うのか知っていると面白いと思う。」という。
つづけて、「三角形や、四角形の『辺』というのは、日本語で『へり』という意味だが、このとき出てくる『辺』を英語では『side』という。それで、left sideは左辺、right side は右辺と名づけたようだよ。」という。
「日本が外国から多くのことを学ぼうとした明治の始めはこういう風にして。数学の用語を日本語に訳したようだ。だから今でも変な用語が数学には多い。ふだんの生活では使わない言葉だから特別に覚えないとね。」
などともいう。
まあ、数学の訳語のことが本当かどうかは分からないが、いつもこんなことを言っている。