TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

物語8

2008年12月20日 10時44分16秒 | 物語
前号までのあらすじ

大先生はやっとお城に入り、大王様に会うことができた。

「ところで、余のことは存じておろうのう」

 大先生は、この大王が納める国の王は満60歳で退位しなければならない事を知っていた。

大先生「存じております。大王様は今年でご退位。晴れてご隠居の身となられるそうでご    ざいますなぁ。」

大王「さようぢゃがのう・・・」

大先生「どうされました」

大王「実はの。大魔王様が余にこう仰せになったのぢゃ」
コメント
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