TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

数学A

2010年05月29日 12時02分31秒 | 数学
 そろそろ数学Aの勉強を始めようと思う。第1章は個数の処理だとか。
集合、場合の数、順列、組み合わせ、二項定理など。

 私の時代は、これらは習わなかった。
 ただ、当時の教科書に「発展」のところがあり、それで勉強した。現役受験の時は、試験範囲外であった。
 ひとつ下の学年から教科書が変わり、これらが出てきた。浪人した私は、これらの事項を予備校で学習したが、予備校でも詳しくは教えてはくれないので、自学自習であった。

 教科書をざっと見てみると、これは数学に慣れていないと結構きついかも知れないな、と思った。確か数学1は必修科目で、数学Aは選択科目ではなかったか。
 まあ、高1になっている諸君には「がんばれ」というしかない。

ということで、K社の教科書の数学Aの問題に取りかかった。
第1章 個数の処理
集合 場合の数 順列 の問題を解く
それぞれ、P.15 P.22 P.30  途中の説明の問いは解かずに省略。いきなり問題を解く。
今回は最後の問題を1題ミス。
重複順列の問題。

問題は
6個の数字0,1,2,3,4,5を使って6桁の整数をつくるとき、5の倍数はいくつできるか。
ただし、同じ数字を何度使ってもよいものとする。

というもの。

私は後半の条件を見落として解いてしまったため間違えた。
もう一度解いたところ、正解!

解答は後日。

次は 組み合わせ 二項定理 これが終わったら、章の問題 


コメント (2)
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