以前の記事
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「平面Pと直線lの交点をA。直線lを含む平面Qが平面P
と交わる時にできる交線をmとする。この時、点Aは
2つの直線lとmの交点である。」
このことを証明しなさい。

直観的には明らかなのだが、はたしてそうなのか、
というと不安になる。
そこで証明しようということに。
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以前、こんなことを記事にした。
その動機は何だったかということを思い出した。
埼玉県の高校入試問題だった。
再度紹介しよう。
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埼玉県の数学、学校選択問題。レベルの高い学校の入試。最後の問題。
(文は少し変えてあります。)

立方体と正四角錐を合わせた立体。
PA=AB=2cm
この立体を点E, B, Dを通る平面で切ります。
この平面と辺PCの交点をQとするとき、
PQ : QC を途中の説明も書いて求めなさい。 7点
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この問題の模範解答を見て、疑問を感じたのだ。
つづく