左がビールで長女たちから、右が焼酎で次女たちから。

デパートが違うのだが、どちらにも同じシールが・・・。

これからしばらく焼酎とビール。

補充教室。ちょうど3年生は修学旅行の振替休日ということだったが、先週約束していた生徒が休みにもかかわらず参加してくれた。定期テストの勉強ということで、1、2年の復習がやりたいとのことだった。とりあえず数学科の先生から1年と2年の教科書を借りて、どこがやりたいのか聞いたところ、正負の数の計算からだった。 -62を(-6)2と混同して6と答えるなど、基本的な誤りがあった。累乗のきまりが定着していないようだ。その他、四則が混じった計算では分数のわり算のところでの勘違い。6÷1/2を3としてしまうなどである。こういうところは何度も繰り返して、知識を確実にするしか方法はないようだ。
別の生徒、「平方根の±のところが良く分からない」という。つまり「9の平方根」と「ルート9」の違いが分からないということだ。これにはこのように
これで分かってもらえた。
さて、1、2年の復習は、教科書ではポイントが絞れないので、ネットから取り寄せた。これ。 学校のパソコンを借りて、ネットから問題を手に入れた。この日はこのプリントの答え合わせをした。
補充教室用には、ちょっとしたプリントを用意出来るといい。たまたまネット上に置いてあったファイルを使えたが、これからはいろいろな問題プリントを、ネット上においておくことにしよう。
毎日新聞に漢字の足し算がのっていた。
毎日新聞6月10日付け夕刊
漢字を組み合わせて二字の熟語にして下さい。
例 寸+木+辰+曲 = 農村
1 唐+米+八+刀 = □□
2 金+木+冊+失 = □□
3 丁+口+口+不 =□□
4 八+目+一+元+王 =□□
5 金+白+魚+巾+里 =□□
6 九+隹+木+欠+火 =□□
7 立+糸+日+文+十 =□□
8 亦+九+車+止+口 =□□
解答は後日
補充教室日記。
退職して2年目なので、知っている生徒は3年のみ。3年生が質問に。
「2次方程式の解の公式を教えて」という。
塾に行っている生徒らしい。授業ではまだ因数分解まで行ってないが、理解してくれた。
ここまで、ノリノリで「おっ、できた!」と言っていた。
この右辺の計算は、中学校の範囲を超えているので、ゆっくりていねいに説明した。
ここまで説明すると、公式がそっくり出て来るので喜んでくれた。
「何度も自分で納得するまで式の変形を経験するといいよ」と言うと、夢中になってやってくれた。
「わー、すげえ、出来た出来た」という。
もう一人の生徒は「暗記すればイイじゃん」
そこで
生徒A「何でそうなるかって考えると面白いだろう」
生徒B「別に・・・。覚えれば良いんだよ」
という会話。生徒の性格や発達段階にもよる。生徒Aは知的にかなり成長していると思われる。
会話を聞いていて楽しくなって来た。
ところで解の公式を導くとき、ひとつの落とし穴があった。中学校数学ではあまり取り扱われないが・・・。
つづく