開高健「オーパ!」読了
もう、何回読んだだろうか。言わずと知れた開高健のアマゾン川の釣行紀だ。
前回の「長靴を履いた開高健」を読んでもう一度読みたくなった。
何かの事情があって野外へ出られない人、
海外へいけない人、
鳥獣虫魚の話の好きな人、
人間や議論に絶望した人、
雨の日の釣り師・・・・
すべて
書斎にいるときの私に
似た人のために。
の言葉でこの本は始まる。
そして終わりまでアマゾンの話ばかりだ。
特に人生を語るでもなく、戦争の話が出てくるでもなく。
ひたすらアマゾンの自然と釣りの話が続いてゆく。
それがいさぎよいのか、ものたらないのか。
それでも、これを読めば、何に対してかわからないが“やるぞ!!”
という気になってくる。(仕事以外のことに!?)
おかげでまた少し生き延びられる。
ということになる。
上の言葉にあてはまるかたはぜひともこの本をお読みください。
この本を読んでいる期間、いつもの古本屋でこの本の単行本を見つけた。
これも何かの導きか、うれしい出来事であった。
いつもは読んだ本そのものの画像だが、今回は単行本の写真を掲載。
もう、何回読んだだろうか。言わずと知れた開高健のアマゾン川の釣行紀だ。
前回の「長靴を履いた開高健」を読んでもう一度読みたくなった。
何かの事情があって野外へ出られない人、
海外へいけない人、
鳥獣虫魚の話の好きな人、
人間や議論に絶望した人、
雨の日の釣り師・・・・
すべて
書斎にいるときの私に
似た人のために。
の言葉でこの本は始まる。
そして終わりまでアマゾンの話ばかりだ。
特に人生を語るでもなく、戦争の話が出てくるでもなく。
ひたすらアマゾンの自然と釣りの話が続いてゆく。
それがいさぎよいのか、ものたらないのか。
それでも、これを読めば、何に対してかわからないが“やるぞ!!”
という気になってくる。(仕事以外のことに!?)
おかげでまた少し生き延びられる。
ということになる。
上の言葉にあてはまるかたはぜひともこの本をお読みください。
この本を読んでいる期間、いつもの古本屋でこの本の単行本を見つけた。
これも何かの導きか、うれしい出来事であった。
いつもは読んだ本そのものの画像だが、今回は単行本の写真を掲載。