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木村勝一 「我がシゴト、ツリーハウスビルダー」読了
この本も眩しすぎてちゃんと読めない。
“ツリーハウス”、“ビルダー”というワードに心をうごかされたのと、著者が僕と同じ年生まれであるというので読んでしまった。
モノ作りの面白さや楽しさに重点が置かれているのかと思ったが、著者の半生記のようなのであった。
俳優やトラックドライバーなどいくつかの職を転々とし、最後に自分がやりたかった本当の仕事を見つけました。というお話である。
だから眩しい。どうやったらこんな生き方ができるのか、おカネや生活の心配というものをこういうひとはしないのか、それとも元々経済的なバックボーンがあるがゆえこういうことができるのか・・。
著書の中では、ツリーハウスビルダーになるまえから大きな作業小屋を建てたり、初期に造ったツリーハウスの場所は自分が所有する山の中であったり同時にカフェバーみないなものを経営していたようなことが書かれていたのをみるとそれなりの資産を持っていたのかもしれない。
ツリーハウスというのは建造物というよりも芸術作品に近いものだそうだが、加えてそういうセンスを持っているひとだから好きなことを仕事にして生きてゆけるのだろうかとも思う。
なんだかそんなことしか考えられないのだから哀れなのだが、その反面、それよりも人脈というものが大きいのだと別のことも思う。色々な人との出会いが次のチャンスと商売の種を生む。人嫌いな僕にとってはとても真似ができないのである。
だから眩しい。
人脈がなくてもひとつやふたつ何かのスキルや資格を持つべきであった。そうすれば少なくとも嫌になった場所にいつまでもしがみついていなくてもよい人生を歩めたのかもしれない。
この本のページは半分くらいが写真で埋まっていたので長い病院の待ち時間の間に読み終わってしまった。
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母の主治医の口腔外科の先生はこの病院を退職して自衛隊の医官になるそうだ。もうひとりの主治医の消化器外科の先生の弁から想像するとこの病院の口腔外科は他の科に比べるとかなり虐げられているようなので、本当に居心地が悪かったのかもしれない。しかし、そこにしがみついていなければ生きてゆけないというのではなく、医師というスキルがあればさっさと出てゆくことができる。そして全く新しい世界を見ることもできる。
この先生も僕にとっては眩しすぎる。
こういう本を読んでいると自分がみじめになるだけなのでできるだけ読みたくはないと思っているのだが、タイトルを見ているとつい手が伸びてしまう。これはきっと編集者の手腕に負けてしまっているということなのだろう・・。
この本も眩しすぎてちゃんと読めない。
“ツリーハウス”、“ビルダー”というワードに心をうごかされたのと、著者が僕と同じ年生まれであるというので読んでしまった。
モノ作りの面白さや楽しさに重点が置かれているのかと思ったが、著者の半生記のようなのであった。
俳優やトラックドライバーなどいくつかの職を転々とし、最後に自分がやりたかった本当の仕事を見つけました。というお話である。
だから眩しい。どうやったらこんな生き方ができるのか、おカネや生活の心配というものをこういうひとはしないのか、それとも元々経済的なバックボーンがあるがゆえこういうことができるのか・・。
著書の中では、ツリーハウスビルダーになるまえから大きな作業小屋を建てたり、初期に造ったツリーハウスの場所は自分が所有する山の中であったり同時にカフェバーみないなものを経営していたようなことが書かれていたのをみるとそれなりの資産を持っていたのかもしれない。
ツリーハウスというのは建造物というよりも芸術作品に近いものだそうだが、加えてそういうセンスを持っているひとだから好きなことを仕事にして生きてゆけるのだろうかとも思う。
なんだかそんなことしか考えられないのだから哀れなのだが、その反面、それよりも人脈というものが大きいのだと別のことも思う。色々な人との出会いが次のチャンスと商売の種を生む。人嫌いな僕にとってはとても真似ができないのである。
だから眩しい。
人脈がなくてもひとつやふたつ何かのスキルや資格を持つべきであった。そうすれば少なくとも嫌になった場所にいつまでもしがみついていなくてもよい人生を歩めたのかもしれない。
この本のページは半分くらいが写真で埋まっていたので長い病院の待ち時間の間に読み終わってしまった。
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母の主治医の口腔外科の先生はこの病院を退職して自衛隊の医官になるそうだ。もうひとりの主治医の消化器外科の先生の弁から想像するとこの病院の口腔外科は他の科に比べるとかなり虐げられているようなので、本当に居心地が悪かったのかもしれない。しかし、そこにしがみついていなければ生きてゆけないというのではなく、医師というスキルがあればさっさと出てゆくことができる。そして全く新しい世界を見ることもできる。
この先生も僕にとっては眩しすぎる。
こういう本を読んでいると自分がみじめになるだけなのでできるだけ読みたくはないと思っているのだが、タイトルを見ているとつい手が伸びてしまう。これはきっと編集者の手腕に負けてしまっているということなのだろう・・。
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