イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

「空想科学読本 9」読了

2012年01月07日 | Weblog
柳田理科雄 「空想科学読本 9」読了

今回は著者が小さい頃から疑問に思っていたことを自ら科学するという内容だ。だから、僕でも題材になっている物語がよくわかる。
面白かった。
この本に出てくる数々の名場面をぜひとももう一度見てみたい。当分YouTubeにかじりつきそうだ。

しかし、この本の一番の疑問点は、著者が東大理Ⅰに合格しているにもかかわらず、共通一次試験の世界史の得点が45点だったということだ。そんな点数で本当に東大に合格できるのだろうか。
僕は数学の得点が最初の年が102点、2回目は120点前後だった(200点満点で)。案の定、目標にしていた師と同じ大学へは手が届かなかったが、東大ははるかレベルが高い大学だ。
う~ん、そこがやっぱり最大の科学して欲しい疑問になってしまった。
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水軒沖釣行

2012年01月07日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮11:13干潮
釣果:ボウズ

今日もかなり吹いている・・・。年末からこっち、僕の休みを狙い撃ちするように風が吹く。昨日も、明日も風と波が穏やかなのに、今日は吹いている。12月30日もそうだった。どうしてなんだろう・・・?

夜明け前は北西の風が強かったが、天気予報どおり午前8時過ぎには少し風がおさまってきたようだ。居酒屋に行って、「とりあえずビール。」という感じで午前9時に家を出た。

港を出るとやっぱり風は吹いている。大変なほどではないが、たかだか13メートルの水深で35号のオモリを使ってやっと底が取れるという感じだ。
日も高くなっているせいか、やっぱりアタリはなく、30分足らずで引き上げた。
やっぱり、「とりあえず、糸を垂らそう。」で終わってしまった。

帰り道、年末に注文しておいたリールのパーツを受け取りに釣具屋さんへ。米粒ほどのパーツだが、これがないと不便なものだ。



ここの釣具屋さんはこんな細かな注文も嫌な顔をせずに引き受けてくれる。このブログをご覧いただいている皆さま、和歌山へお越しの際は、「和歌山フィッシングセンター」をぜひともお尋ねください。おばさんがひとりで切り盛りする玄人受けする釣具屋さんです。名前はでっかいけど、お客さんが3人入ると身動きが取れなくなります。

さて、今年はどんな年になるのやら・・・。この船べりからどんな魚が飛び出すのやら・・・。まずは平穏に魚釣りを楽しめることを祈るばかりだ。


コメント (5)
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