場所:加太沖
条件:大潮7:24満潮
潮流:8:23上り3.5ノット最強 12:06転流
釣果:真鯛45センチくらい?以下4匹
今日はいい天気だ。
満月に近い月の入りもくっきり見える。風は東からの微風。

しかし寒い。今日の最低気温は何度くらいなのだろう。船のデッキの上は霜がびっしり付いている。これを見ると、「今日は来るんじゃなかった・・・。」などと思ってしまう。靴下を2枚履いた足の先も手袋をはめた指先も出港の時刻にはほぼ感覚がなくなっていた。
風と波がない分、船は快調に進んでいく。
いつものポイントからスタート。潮が最強になる時刻まではあと1時間しかない。今日は年の初めなのでスペシャル仕掛けで臨むのだ。
最初はアタリがなかったが、15分くらいしてからだろうか、最初のアタリがあった。サイズは大したことはないが、今年の初の獲物だ。
3匹目のアタリはかなりの大きさ。上がってきたのは真鯛だがどうも不恰好だ。鼻の穴を見てみると、養殖の真鯛だ。目が片一方潰れているので小島あたりの養殖場か釣堀で捨てられたのだろうか、それとも目が潰れるほどの危険を冒して逃げ延びたのだろうか・・・。
せっかく自由の身になったのにわざわざビニールの切れ端に喰いつくことはないのにと思うとかわいそうになるが、僕は勇敢な戦士に誠意を表して土鍋に入ってもらうのだ。
「およげ!たいやきくん。」風に表現すると、「おじさんつばを飲み込んで、僕をうまそに食べたのさ~。」だ。
潮流が最強を過ぎた頃に1匹追加して今日は終わり。午前10時半過ぎまで粘ったがアタリはまったくなく終了した。
帰りも穏やかな天気が続き、沖のほうは霞がかかってまるで春先のような光景だ。

寒いとはいえ、少しずつ季節は進んでいるようだ。
条件:大潮7:24満潮
潮流:8:23上り3.5ノット最強 12:06転流
釣果:真鯛45センチくらい?以下4匹
今日はいい天気だ。
満月に近い月の入りもくっきり見える。風は東からの微風。

しかし寒い。今日の最低気温は何度くらいなのだろう。船のデッキの上は霜がびっしり付いている。これを見ると、「今日は来るんじゃなかった・・・。」などと思ってしまう。靴下を2枚履いた足の先も手袋をはめた指先も出港の時刻にはほぼ感覚がなくなっていた。
風と波がない分、船は快調に進んでいく。
いつものポイントからスタート。潮が最強になる時刻まではあと1時間しかない。今日は年の初めなのでスペシャル仕掛けで臨むのだ。
最初はアタリがなかったが、15分くらいしてからだろうか、最初のアタリがあった。サイズは大したことはないが、今年の初の獲物だ。
3匹目のアタリはかなりの大きさ。上がってきたのは真鯛だがどうも不恰好だ。鼻の穴を見てみると、養殖の真鯛だ。目が片一方潰れているので小島あたりの養殖場か釣堀で捨てられたのだろうか、それとも目が潰れるほどの危険を冒して逃げ延びたのだろうか・・・。
せっかく自由の身になったのにわざわざビニールの切れ端に喰いつくことはないのにと思うとかわいそうになるが、僕は勇敢な戦士に誠意を表して土鍋に入ってもらうのだ。
「およげ!たいやきくん。」風に表現すると、「おじさんつばを飲み込んで、僕をうまそに食べたのさ~。」だ。
潮流が最強を過ぎた頃に1匹追加して今日は終わり。午前10時半過ぎまで粘ったがアタリはまったくなく終了した。
帰りも穏やかな天気が続き、沖のほうは霞がかかってまるで春先のような光景だ。

寒いとはいえ、少しずつ季節は進んでいるようだ。