イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

初島沖釣行

2023年07月02日 | 2023釣り
場所:初島沖
条件:大潮 4:14満潮 11:22干潮
釣果:ボウズ(エソとサバフグは釣れたが・・)

梅雨の最後の時期だ。鬱陶しい日が続いている。昨日は予報のほうは雨だったが大して降らなかった。おかげで散髪とバイクのオイル交換ができたのだが、この時期の天気予報はスーパーコンピューターをもってしてもうまくは当たらないらしい。どちらにしても今日は風も穏やかなようだ。
大潮の日だと気づいたのは港に戻ってからだった。えらく潮が引いていたので、そういえば今日は月初だ。曇っていたので気付かなかったが月齢調べてみるとはほぼ満月だった。だから昨日の夜、加太に行こうか初島に行こうか迷いながら潮流表を見ていたら上りの潮はいまいちだったので初島に向かったのだが、大潮なら加太に行っておけばよかったと港内を走りながら思ったのであった。

夏至は過ぎたとはいえ、今日も午前2時半に起床。ただ、昨日の曇り空を引きずっているので夜明けは遅い。



そして魚が釣れているのかどうか、今日は渡船屋は満員御礼だ。



そしてこんな日はよからぬことが起こる。いちばんのよからぬことは最後に書いておこうと思う。

先に書いてもよいよからぬことは海の中の浮遊物だ。港内で1回。船の下で「ガガガン!!」と音が鳴ったと思ったら船が振動を始めた。スロットルを上げるとさらに振動が激しくなる。これはヤバい。外はまだ真っ暗で海面下はまったく見えない。懐中電灯で照らしてみても何も見えない。エエぃ!とギアをリバースに入れてスロットルを上げてやったらなんだかゴミは取れてしまったようだ。これはありがたいと沖へ向かった。そして次は沖ノ島までの中間地点だった。潮目を通ったことに気がつかなった。また「ガガガン!!」と大きな音がして港内よりもさらに振動が激しくなった。船尾からスクリューの辺りを覗き込むと、ジーザス・・。ロンギヌスの槍が刺さっている・・。



これは簡単に引き抜けたものの、まだビニールシートのようなものやホンダワラが絡まっている。ボートフックでこちょこちょやってやっと脱出。



沖ノ島への到着は午前5時半になっていた。



海の様子はどうかというと、かなり濁りが残っている。それでもベイトの反応は時々ありときたまは鉤にも乗ってくる。しかし本命は来ない。忍耐力のない僕はすぐに嫌になってくる。そして今日もタイラバを始めてしまった。
こっちはいきなりアタリがあった。おお、いい感じじゃないか。よく引く。魚の姿を見た時はこれはマコチじゃないかとおもったがタモに入ったのはエソだった。しかし、このエソものすごく大きい。エソってこんなに大きくなるのかと思うほど大きい。間違いなく自己新記録だ。



でも、エソの新記録といってもうれしくもなんともない・・。

その後はベイトも少なくなってきたので本格的にタイラバを使ってアマダイかコチかホウボウを狙ってやろうと沖ノ島の北側に移動。タイラバにはまったくアタリはないがここにベイトが現れた。ベイトが現れると飲ませサビキの仕掛けに持ち替えるというあわただしい行動を続けていたがまったくダメだ。午前8時までは頑張ろうと思っていたので残りの時間はなぜだか出来上がっている船団の仲間に入ってみた。



どうしてこんな場所に船団が出来上がっていたのかというと、10メートルほどの落差のありかけ上がりのある場所であった。みんな釣れる場所をよく知っている。そして僕にもいきなりアタリがあった。鉤には乗らなかったけれども、アタリがあると帰るわけにはいかない。1時間の延長戦。それでもアタリはなく午前9時に初島をあとにした。

しかし、このまま帰るのももったいないのでダメ元でアマダイポイントに向かった。



そしてここでも一発目でアタリがあった。おお、アマダイかと思ったがサバフグだ。



今日は本命かと思うたびに肩透かしをくらう。ほかに獲物があれば持って帰って唐揚げにでも思うがこれだけ持って帰ってもむなしいだけである。3匹も釣ってしまった。
去年、一昨年とサバフグがいたるところに湧いていたが今年もそうなんだろうか。まあ、僕はこれまでもそれほど迷惑をこうむった記憶がないのでどうでもいいのだが・・。

午前10時になったのでこれ以上粘る必要もないのでここで切り上げた。
しかし、7月になったとたんに日差しも変わったような気がする。これからは朝一だけの釣りにしないと体が持たない感じがする。




港に戻って無造作に停められた車の間からバイクを引っ張り出そうとすると、よからぬものを見てしまった。



いちばんのよからぬことはこれなのである。日本人のマナーは世界一などとサッカーのワールドカップの時に評価をされてはいたが、それはまったくのウソであり、もちろん世界の人の手本になるような人もいるのだろうが、人が見ていないと何でもやってしまう輩も大勢いる。
こういう行為をするとき、本能が勝っている場合、外敵を警戒するから前を向く。理性が勝っている場合、羞恥心のために後ろを向く。
今日の場合、物体の方が左にあったので、行為者が右利きだと仮定すると彼は羞恥心のほうが勝っていたようだ。
どちらにしても僕の港であり植物学のフィールドである場所がまた汚されてしまったのである。渡船屋がトイレを閉鎖したままにしているからだというのもあるが、今時、コンビニはどこにもあるのだから、弁当を買ったついでに済ましておけと言いたくなる。
今年はこれで2回目だ。あまりにも腹が立ったのでSNSにアップしてやった。このSNSは渡船屋の船頭も見ることができるのでそれを承知でアップしたのだ。
客のやることに渡船屋の責任はないというものの、こういうものを見せられるこっちも気持ちが悪いのである。せめて注意喚起ぐらいしてくれという思いだ。
面と向かっていうと角が立つし、喧嘩を売るほど勇気がない。だから、船頭よ、目覚めてくれと画像を放ったのである。彼らも自分の仕事場にウ〇コが落ちていたらいい気持ではないだろう。

海中の異物と陸上の汚物に悩まされた1日であった。

コメント
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