この1月は色々なワインを飲みましたが、その中で印象に残ったワインはコチラ。
Cremant de Bourgogne Brut 2000 Aurelien Verdet
クレマン・ド・ブルゴーニュ、つまり、ブルゴーニュの発泡酒で、
しかもヴィンテージが2000年という、ちょっとレアなものです。
フランスを代表する発泡酒といえば、なにを置いてもシャンパーニュが筆頭に来ると思いますが、それ以外に各地でつくられる発泡酒の「クレマン」も、最近では比較的名前が知られるようになってきたように感じます。
(クレマン・ド・ロワール、クレマン・ダルザス、クレマン・ド・ボルドーetc...)
それでも、クレマン・ド・ブルゴーニュの年数の経ったものはやはり珍しい部類だと思います。
これは、先日紹介した「グットドール・クラッティーニ丸の内」(2008/1/18)で飲んだものですが、
色はかなり濃いめのイエローで、味わいにおいてもフレッシュ感よりも熟成感があり、なかなかボディのあるクレマンで、これは、ショップで見つけたら買いたいと思いました。