ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

注目のドイツ菓子店が作るバウムクーヘンのトルテ

2013-02-23 17:47:03 | 甘いもん
2月最後の週末となりました。短い2月はなにかと忙しくて、疲れます。
そんな疲れを癒すには、やっぱり 甘いもの ですよね

甘いものが苦手…と言っていた友人も、忙しさのあまり無性に甘いものが食べたくなり、ココで紹介したコンビニスイーツを買ってしまった!と言っていました(笑)

さて、今日紹介するのは、こちらです。


バウムトルテ バレンタイン特別バージョン  Muttis Kuchen (東京都世田谷区)

ドイツ菓子工房「ムッティス・クーヘン」 のバウムクーヘン菓子です。
アイシングがけとチョコがけ(ホワイト)の2種類ありますが、バレンタインの時期ということで、ホワイトチョコでないチョコレートをかけた特別バージョンを作っていただきました。

一見、チョコレートケーキにしか見えませんが、切ってみると…


バウムクーヘンの層がしっかりあります

これはどうやって作っているんでしょう?
型に薄くクレープ状に生地を流し、上火をきかせて表面を焼いたら、また生地を少し流し込んで焼き…の繰り返し、という方法ならキレイに層ができそうでしょうか?
焼きあがったら型から抜いて上下さかさまにし、冷めてからチョココーティングで仕上げる、これで決まり?


層の数は10 ということは、10回繰り返しながら焼いたと思われます

この姿は、やっぱりバウムクーヘン。
洋酒(ブランデー?)がしっかりきいています。生地はむっちり弾力があり、ほどよくみっちりと詰まっています。やっぱり、バウムの生地はこうでないといけません。

チョコの内側にアプリコットジャムが塗られ、ジャムの酸味がやや強めに出ています。この酸味が引き締まっていい、という声もあれば、ちょっと酸っぱい、という声もあり、これはもう好みの問題。私は、酸味よりもジャムの塗り方が気になりました。チョココーティングをする前の表面に塗るジャムのことですが、これをもう少し軽めに塗る方が、生地の味をよく味わえるよう思いました。もちろん、これも個人の好みですけれど。


切り分けた姿は “チョコのかかったケーキ”

バウムクーヘンの本場ドイツでも、丸太型ではない、このような平たい形のバウムクーヘン “Baumkuchentorte”(バウムクーヘントルテ)がちゃんと存在しています。

【参考】ドイツ北部、バウムクーヘンの発祥の地のひとつとされているザルツヴェーデルにあるバウムクーヘン専門店“Salzwedeler Baumkuchenfabrik”のホームページには、魅力的なバウムクーヘントルテが紹介されています → コチラ



「ムッティス・クーヘン」のバウムトルテは要予約となっています(1ホール 3900円)。
バウムクーヘンとしてはちょっといいお値段ですので、特別な時に皆で切り分けて、といういただき方が良さそうでしょうか。

※そうそう、超いいお値段のバウムクーヘンといえば…(また 明日 にでも)

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ドイツ菓子工房 ムッティス・クーヘン

東京都世田谷区太子堂5-29-17
http://www.muttiskuchen.com/index.html

このお店、最近かなり注目されていますね。
今月の東急線の情報誌の表紙が、この店の“花型パウンドケーキ”。
ドイツで10年修行し、ドイツの菓子マイスターの資格を取得した女性がオーナーの店です。




コメント
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