ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

バウムクーヘンをたどって@朝日新聞夕刊

2014-01-28 19:22:50 | 甘いもん
私のバウムクーヘン好きを知っている友人が、
朝日新聞の夕刊で バウムクーヘン の連載記事が始まった、と教えてくれました。

そこで早速見てみると、1月27日(月)の朝日新聞の夕刊の2面に、
「バウムクーヘンをたどって」 という記事を見つけました。



すっかり定番となった「ハリエ」、「ねんりん家」、「マダムシンコ」、という、しっとりふっくら、シロップじゅわ~タイプを作るメーカーの名前の後に、初めて目にする名前がありました。

「東北ではハードなバウムクーヘンが人気を集めていた」 と紹介されています。
(1/27朝日新聞夕刊より引用)

私の好きなバウムクーヘンは、ずっしり、しっかり、がっちり系の、コクのあるタイプ。
“ハードなバウムクーヘン”は、まさに私の求めるもの

そのバウムを作るのは、岩手県陸前高田市の 「お菓子工房木村屋」 さん。

実はこの菓子店も、東日本大震災で流されたそうです。
店の再興にあたり、主力商品として選んだのが、あの“奇跡の一本松”をイメージしたバウムクーヘンだとか。

探してみたら、お店のホームページで “夢の樹バウム” という商品を見つけました。

ゴツゴツとしてツノが立ち、見た目は武骨ながら、南部小麦、小岩井農場のバター、岩手県産の卵 と、岩手の原材料にこだわって作られています。
これは気になる!

嬉しいことに、店のHPからオンラインで購入できるので、なにかの折にお取り寄せしてみようと思います。

お菓子工房木村屋 (岩手県陸前高田市)
http://okashitsukasa-kimuraya.com/



朝日夕刊のバウム記事、いい仕事するじゃないですか(笑)
続きの記事が楽しみです。

バウムクーヘン好きの方は、ぜひチェックしてみてくださいね


コメント
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