久しぶりの更新です。
東京は新型コロナウイルスの流行が収まらず、緊急時代宣言下が再発令され、
中学生の息子はオンライン授業になり、休みの日も家族で家にいることが多かったため、
リビングの写真を撮るチャンスがなかなかありません・・・(ごめんなさい!)
冬の間、リビングは床暖房がついているため、
和室に置いていた子供たちの机をダイニング寄りに2つ置いているからか
子ども達の机の周辺の床は、教科書やノート、絵本や新聞で溢れかえっています(泣)
私がいくら片づけても、1日に絵本や本や図鑑、教科書やノートが
リビングの床のいたるところに散らばっています・・・
片づけるよう子どもに言っても、片づけません(泣)
大量の本を元あった本棚に戻すのは面倒ですからね。
そこで、一ヶ月ほど前から息子の机の下に新聞を入れる木の箱を、
娘の机の下には本を入れる木の箱を置くようにしました。
(新聞を床に開きっぱなし人しているのは息子で、
絵本や本を床に置きっぱなしなのは娘です)
子ども達の机の下に、絵本や、本、新聞を入れる箱を置いた。
床に散らかした本や新聞は、この木の箱に入れるよう子どもたちに伝えたところ、
自分からは片づけませんが、私が何度か言えば、
しぶしぶこの箱に新聞や本を入れるようになりました。
私が片付けたいときは、床に落ちている本や新聞をこの箱にとりあえず入れると、
床がひとまず片付きます。
読みかけの本もあったりするので、いったん箱に入れると
子どもも本を後で読みやすいようです。
私に時間があるとき、この箱から絵本をもとあった本棚へ戻し、
新聞は箱の上までたまると、まとめて古紙として出します。
箱を一つ置いたことで、片付けがだいぶ楽になりました。
新聞なんてとらなければ、リビングの床が新聞だらけになりません。
絵本や本を買わなければ、リビングの床が本だらけになりません。
じゃあ新聞をやめて、本も買わなければいい!
という極論もあるかもしれませんが、
私は苦手な片づけを克服しないと、新聞や本が読めないというのは
子どもにとって、あまりにもハードルが高いと思うのです。
片づけはざっくりできればいいので、子ども達が本や新聞を読む習慣は
大事にしてあげたいと思っています。
床に本が散らかるストレスは、机の下の箱のおかげで、
だいぶ軽減しました。
もちろん、机の下でなく、もっと本を戻しやすい場所に置くのが理想なのですが、
我が家の場合、リビングにスペースがあまりなく、
歩く場所を確保するために、このような形になりました。
長い小説などは苦手だけれど、新聞の記事を読むのは大好きな息子。
私が幼稚園時代に読み聞かせしていた絵本を、今も読み返している娘。
長年かけて積み重ねてきた、本を読む習慣を、
床に本が散らかるのをなくしたいがために、
買うのをやめたり、とるのをやめたりするのは、あまりにもったいないと思いました。
紙の新聞をタブレットにするとか、買っている絵本を図書館で借りるとか、
そういう手段もあるのですが、子ども達の様子を見ていると、
その日の気分で、気軽に好きな本を読みたいようなのです。
図書館にわざわざ行くほどではないけれど、家に本があるなら読むという、
二人ともそういったタイプなので、今後も家に本がある環境は続けていこうと思います。
(本当は公共図書館や学校図書館も自主的に利用してほしいのですが・・・)
紙の新聞をタブレットにするのはありかなとは思っていますが、
紙の新聞だからこそ、読もうと思っていない記事が目に飛び込んでくるので、
読む予定じゃなかった記事を読むことができるのは、紙の新聞かなと思っています。
息子は本となると、特定の作家の短編ぐらいしか読みませんが、
新聞記事は好きなので、そうした好きなものを大切にしてあげたいのです。
娘は時々私と公共図書館で本を借りたりしますが、
図書館の本と、家の本は読み分けているので、
図書館の本も家の本も、どちらも彼女にとっては大事なようです。
そんなわけで、いろいろ面倒なことはありますが、
しばらくは、床に散らかった本や新聞を特定の箱に片づけるなど、
工夫をしながら、子どもの読書環境を大切にしていけたらと思います。
↑ いつも応援ありがとうございます。このブログが参考になった!今後も更新してほしいと思った方、どうか応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 (バナーをクリックすると、安全なサイトのランキングにとびます)
東京は新型コロナウイルスの流行が収まらず、緊急時代宣言下が再発令され、
中学生の息子はオンライン授業になり、休みの日も家族で家にいることが多かったため、
リビングの写真を撮るチャンスがなかなかありません・・・(ごめんなさい!)
冬の間、リビングは床暖房がついているため、
和室に置いていた子供たちの机をダイニング寄りに2つ置いているからか
子ども達の机の周辺の床は、教科書やノート、絵本や新聞で溢れかえっています(泣)
私がいくら片づけても、1日に絵本や本や図鑑、教科書やノートが
リビングの床のいたるところに散らばっています・・・
片づけるよう子どもに言っても、片づけません(泣)
大量の本を元あった本棚に戻すのは面倒ですからね。
そこで、一ヶ月ほど前から息子の机の下に新聞を入れる木の箱を、
娘の机の下には本を入れる木の箱を置くようにしました。
(新聞を床に開きっぱなし人しているのは息子で、
絵本や本を床に置きっぱなしなのは娘です)
子ども達の机の下に、絵本や、本、新聞を入れる箱を置いた。
床に散らかした本や新聞は、この木の箱に入れるよう子どもたちに伝えたところ、
自分からは片づけませんが、私が何度か言えば、
しぶしぶこの箱に新聞や本を入れるようになりました。
私が片付けたいときは、床に落ちている本や新聞をこの箱にとりあえず入れると、
床がひとまず片付きます。
読みかけの本もあったりするので、いったん箱に入れると
子どもも本を後で読みやすいようです。
私に時間があるとき、この箱から絵本をもとあった本棚へ戻し、
新聞は箱の上までたまると、まとめて古紙として出します。
箱を一つ置いたことで、片付けがだいぶ楽になりました。
新聞なんてとらなければ、リビングの床が新聞だらけになりません。
絵本や本を買わなければ、リビングの床が本だらけになりません。
じゃあ新聞をやめて、本も買わなければいい!
という極論もあるかもしれませんが、
私は苦手な片づけを克服しないと、新聞や本が読めないというのは
子どもにとって、あまりにもハードルが高いと思うのです。
片づけはざっくりできればいいので、子ども達が本や新聞を読む習慣は
大事にしてあげたいと思っています。
床に本が散らかるストレスは、机の下の箱のおかげで、
だいぶ軽減しました。
もちろん、机の下でなく、もっと本を戻しやすい場所に置くのが理想なのですが、
我が家の場合、リビングにスペースがあまりなく、
歩く場所を確保するために、このような形になりました。
長い小説などは苦手だけれど、新聞の記事を読むのは大好きな息子。
私が幼稚園時代に読み聞かせしていた絵本を、今も読み返している娘。
長年かけて積み重ねてきた、本を読む習慣を、
床に本が散らかるのをなくしたいがために、
買うのをやめたり、とるのをやめたりするのは、あまりにもったいないと思いました。
紙の新聞をタブレットにするとか、買っている絵本を図書館で借りるとか、
そういう手段もあるのですが、子ども達の様子を見ていると、
その日の気分で、気軽に好きな本を読みたいようなのです。
図書館にわざわざ行くほどではないけれど、家に本があるなら読むという、
二人ともそういったタイプなので、今後も家に本がある環境は続けていこうと思います。
(本当は公共図書館や学校図書館も自主的に利用してほしいのですが・・・)
紙の新聞をタブレットにするのはありかなとは思っていますが、
紙の新聞だからこそ、読もうと思っていない記事が目に飛び込んでくるので、
読む予定じゃなかった記事を読むことができるのは、紙の新聞かなと思っています。
息子は本となると、特定の作家の短編ぐらいしか読みませんが、
新聞記事は好きなので、そうした好きなものを大切にしてあげたいのです。
娘は時々私と公共図書館で本を借りたりしますが、
図書館の本と、家の本は読み分けているので、
図書館の本も家の本も、どちらも彼女にとっては大事なようです。
そんなわけで、いろいろ面倒なことはありますが、
しばらくは、床に散らかった本や新聞を特定の箱に片づけるなど、
工夫をしながら、子どもの読書環境を大切にしていけたらと思います。
↑ いつも応援ありがとうございます。このブログが参考になった!今後も更新してほしいと思った方、どうか応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 (バナーをクリックすると、安全なサイトのランキングにとびます)
15年くらい前となると、私が大学院を出て、結婚した頃だと思います。
HNを見て、としさんがどなたかわからず申し訳ないです。(当時は別のHNだったのでしょうか?)
ブログは内容が少し変わりましたが、今もマイペースで続けています。
こうやって昔ブログやサイトを見ていた方が、時々「懐かしい!」と言っていただけるのが嬉しくて、ブログタイトルも一部残したままにしているんです。
10年ほど前に大学通信で司書資格を取得し、今は学校司書として働いています。
新型コロナの影響で、勉強会で人と交流ができないのが辛いですが、しばらくはZoom参加で乗り切ろうと思います。
あの頃のことを思い出すと、やりたいことはたくさんあったのに、やれることをかなり絞らなければいけなかったのが、残念でなりませんでした。
結婚しても地元から職場に通う予定だったのですが、夫の都合で遠方へ引っ越すことになってしまい、帰宅の遅い塾講師の仕事が難しく、諦めざるを得ませんでした。
「男性はそのまま働けるのに、どうして女性ばかり諦めないといけないの?」と思い、塾講師をやめて結婚してからは、アイデンティティを失い、研究会に参加すると自分に戻れる感じでしたが、それ以外は自分じゃないようで、しばらく辛い時期が続きました。
けれど、子供を産んで育てているときに、絵本の読み聞かせに出合い、楽しい!!と思ってやっていたら、それがたまたま文学だったんです。
働きたい!!と何度も思いながらも、子育てとの両立ができるタイミングがなかなか合わず、辛い時期が続きましたが、その時にやれることをやり(読み聞かせボランティアやPTAなど)数年前に学校司書の求人と子供が少し手が離れ始めた時期が重なり、やっと働き始めることができました。
大学院を出てからも、研究会に参加し続け、絵本の読み聞かせを始めてからは、絵本関係の研究会に参加するなど、相変わらず学び続けてきました。
ブログを書きながら、一人で学び続ける自分を鼓舞していた部分もあります。
まだまだ職種によっては、女性は仕事と子育ての両立がしにくいですし(男性が休める環境にないため、女性が休むしかない)、今やっている学校司書の仕事で、経済的に自立できているかといったら、できていないので、大好きな仕事ですが、ジレンマを感じています。
けれど、今は目の前の子どもを育てながらできる仕事をする。それが好きな仕事だったらなおいいと思っていたら、今の仕事と縁がありました。
長くなりましたが「人の見ていないところで努力し続ける」「諦めない」がモットーです。
文学は奥が深いので、面白いです。ライトノベルとは無縁でしたが、こういうところから入って純文学につながる人もいるので、読みやすい本も大事にしたいなと思っています。