まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

サッカー場が地球を高速で回っているなんで想像もできない!

2015年07月07日 | 日記

今日は七夕ですが、あいにくというか、やっぱりというか、星は見えそうにありません。

ゆったりした音楽を聞きながら、夜空の月や星を見上げていると、いやされますが残念です。

実は、七夕のことを調べていて、「おりひめさん」「ひこぼしさん」もびっくりするようなことを知りました。
今、地球上空約400km(何度もバイクで走ったのでこの距離は実感あり)あたりを、サッカー場くらいの大きさの有人宇宙ステーションが、6人の宇宙飛行士を乗せて、実験・研究、天体の観測などを行いながら、秒速8Km(時速28800Km=どんだけ早いか想像もできない)で回っているんだそうです。

「おりひめさん」「ひこぼしさん」の話や月でお餅をついている兎の話はイメージとして抵抗なく受け入れられますが、実際に今この瞬間も、サッカー場くらいもある大きな物体が、90分で地球を一周してしまうスピードでぐるぐる回っている、その中には、人がいて観測を行っている、その実態はアナログ人間には想像もできません。

子供の頃にワクワクしながら見ていたアニメやSFの世界が、現実となっているんですね。

少し前に「アメリカのベンチャー企業、スペースX社が 打ち上げた無人のロケットが飛行中に爆発。千葉工業大学の流星カメラが2度連続で宇宙に送れなかった」というニュースがありましたが、この国際宇宙ステーション(ISS)関連の報道だったのですね。

私には理解・想像できないことでも、地元、千葉工大の若者たちには、しっかりリアル。
次世代の頼もしさと共に、老いた自分を認識しざるを得ません。
私は、昭和30年代生まれの時間をしっかり生きて行く。それが、自分らしいと自覚した次第です。

ちなみに、このサッカー場(国際宇宙ステーション(ISS))、米・ロ・欧州・カナダなど世界15ヶ国が参加する国際協力プロジェクトで、日本はその一部となる「きぼう」という実験棟を開発し参加しているそうです。

条件がそろえば、日の出前と日没後の2時間ほどの間に地上から肉眼で見ることができるとか。

http://kibo.tksc.jaxa.jp/#visible
宇宙航空研究開発機構 目視予想情報(↑)

サッカー場が時速28800Kmで移動することはまったく想像できませんが、目で見れば多少納得すると思うので、8月20日のマイ七夕あたりに合わせて、夜空を見上げてみたいと思っています。

仕事ばかりしていた時は、今思うと関心の範囲が狭く、気付きのない事が多かったのですが、世の中いろいろな事が変わっているし、起こっているんですね。
解っているつもりでいたのですが、知らないことばかりです。

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コメント (2)
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