まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

Windows10の更新、どうしよう

2015年07月22日 | PC弄りの日々

ネットを繋いているOCNのトップページにも、「マイクロソフト社のWindows 10のリリースについて」というアナウンスがのってきました。「リリース日直後は・・・クセスが集中することで・・・アップグレードしづらい状況になる・・・リリース日直後の数日間、特に夜間帯(20:00~24:00)は避けて選択していただくよう、ご協力お願いいたします」という内容です。

さて、さて当日はどうなるんでしょう?

Windows7と8.1のPCを使っています。よそ様のことはさて置き、わが家のバージョンアップはどうしょう?とまだ考え中です。
(ほんとは、ついさっきまで、ぜんぜん考えていませんでした(笑))

LenovoのFlex10というPCはWindows 8.1で動いていて、まだそう古くないし、ほとんど持ち歩き用で、“観る聞くPC”のため、データも入っていません。これは、失敗してもダメージがないので、少し様子をうかがってから、バージョンアップをしてみようかと思っています。

問題は、Windows 7の方。

あたしのVAIOノートくんは、快調に動いてくれていますが、データはごっそり入っているし、周辺機器もたくさんぶら下がり、かつ少々古いので、メーカーもあまり乗り気じゃない。(ソニーサイト参照)

カミさんが使っているデスクトップもVAIOくんと同じころ手に入れものでメーカーなし。
Windows 7チームは不具合が出たり、ドライバーがないなんてことも起きそうです。

Windows 7のセキュリティ更新プログラムなどが提供される延長サポートを調べてみたら、2020年1月まで、あと4年半あります。
なんの不具合もなく元気に動いているパソコンを、あえて乗り換えなくてもよいような気もしてきました。

まあ、この先1年間時間はあるので、情報を集めながら、考えていけばいいですね。

動き回れないので、暇つぶしにWeb散歩していたら、こんな情報を見つけました。

移行できる? Windows 10で消える7機能が判明(ギズモード・ジャパン)

新しい機能と引き換えに、フロピーとかDVDとか、古い機能はなくなって行くといったところでしょうか。消える機能については、個人的には問題なしです。

安かったWindows 7 PCでもWindows 10は動くか?(日経トレンディネット)

スペック的は、Vistaモデルでもなんとか、Windows7プリインストールモデルでは十分動くようですが、周辺機器、ドラバーなどの問題はありそうですね。

 

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今日も嵐の中

2015年07月22日 | 不健康な日々

今回の発作はかなり強烈で、少しうとうとした時間のあと、朝、ひどい痛みで目が覚めました。今日も、まだ嵐の中です。

始めて痛風発作を発症したのは、30歳代半ばでした。左足のくるぶしのあたりに違和感がでて、捻挫したかな?と思っていたのですが、それほど強い痛みではなく、しばらくしたら、アキレス腱の方がいたくなり始めました。近くの町医者に相談にいったら、血液検査をし、高尿酸血症 痛風の診断でした。

それから10年くらいは、通院しながらうまく尿酸値をコントロールできたのですが、40代半ばになり、仕事のストレスも増え、生活も乱れてくると、また、なんどか発作を起こすようになりました。

痛風発作は、血液中の尿酸が高い状態が続いたり、なにかの原因で尿酸濃度が大きくふれると、大きな関節などに結晶ができ、それを解消しようと白血球が働くときに生じる痛みだそうです。

発作の痛みは、軽いときも激烈なときもありますが、発作を繰り返すほどに、痛さ、広さは大きくなってきているように感じます。以前には、無理して動き回わり、痛い場所が転移し、痛みは長引き、かなりひどい状況になったこともありました。

高尿酸血症の治療をしないことで、腎臓等、内臓にダメージがでて、重篤な状態に繋がることはあるようですが、痛風発作が原因で亡くなるというようなことはありません。もう少し言えば、痛風発作時は、ただ痛いだけの病気です。(痛い系の尿路結石と同じですね)
だから、慢性化してくると、痛みに悩んでいる当人ほど、周囲は同情も心配もしてくれません(笑)

カミさんなどは、おお、今朝もよく腫れてんじゃん。足、腐ってきたんじゃないの? がっはっはっ、と笑い飛ばし、出勤していきました。

痛風は、ほんと、自分の意思と自分の痛みとの戦いです。発作の期間が長くなればなるほど、心も折れそうになります。
動けば痛いので、トイレ、飲食等の日常生活の動きを考えて、動きが少なく済む場所に陣取って安静にし、普段の不摂生を反省してみたり、痛みが引いた後の楽しいことを考えてみたり、気を紛らわすためにパソコンをいじってみたり・・・

あたしの場合、発作の初期段階はたいがい夜中に起こります。痛みに耐えかねて、いっそ救急車でも呼んで、たくさんの人に心配してもらおうかと考えるときもあるんですが、救急搬送されても、せいぜい、あっ、痛いですか?痛風ですね、痛み止めうっときましょう。痛みが治まるまでは家でじっとしていてください。じゃ、お引き取り下さい。だと思います。
本人の深刻さとはかけ離れた対応になりそうだし、人騒がせだけなので、ぐっとこらえています(笑)

発作がかさなり、時には足に全然力が入らず、歩けなくなることもありますが、ただ痛くて歩けないだけです。事故で足を切断した時のように、そのままでは出血多量で命にかかわったり、痛みで気絶してしまうなんていうこともありません。
痛風や尿路結石は、痛いといいますが、気絶するほどではなく(長時間痛みをこらえると思考が止まって、気が遠くなることはある)、なんとかこらえられる程度の痛みで、ずっと痛みを感じていなければならないだけにつらい面があります。

発作が起きたら、医者にかかることは大事ですが、処方してくれる痛み止めや貼薬を使っても、例えば手術の時の麻酔のように、急激に痛みを感じなくなり、明日から普通に歩けるということはまずありません。
風邪ひきの時のように、明日の朝にはきっとよくなっている!と楽観して、痛い夜をこらえても、ほとんどの場合、翌日はさらに赤黒く、ぱんぱんに腫れ上がり、強い痛みが残っています。

薬(ロキソニン)の効き目というのは、じっとしていてもひどく痛いのが、動かなければ痛みが少なくなる。痛くて眠れないのが、多少眠れるようになる。あたしの場合はその程度です。(それでも有難い!)
体の中での白血球の活動が一段落するまで、薬の助けを借りて痛みをじっとこらえるだけ、ほんとうに切ない時間です。

カミさん曰く、出産の痛みというのも結構なものらしいですが、産みの苦しみの後には、おそらく祝福と充実感のようなものがあるのでしょう。

切ないだけの痛風の痛みの先には、なにがあるんだろう?と考えてみました。

痛風は、痛みが治まったときから、治療が始まるといいます。普段の飲食、運動などの生活習慣を見直し、尿酸値を低いところで、大きく変動させないようにコントロールすることが発作を再発させないことにつながります。

この大嵐のような痛みは、ここいらで、今までの生活習慣をもういちど見直し、質素な生活をするよう、身体が警鐘をならしてくれているのだと思えてきました。
人間関係も不器用で、仕事への適性もなかったので、昨秋までは、睡眠も削り、食事はほとんどコンビニや中華屋さん、足らない野菜分はサプリで補給、焼き鳥大好き、お酒は毎日お腹一杯飲む、ほとんど歩かない、そんな生活でした。

これから始まる60歳代以降を自分なりに健康で過ごす、そのきっかけ、スウィッチがこの痛みの時間なのかもれません。
この痛みも、あと数日で治まるはずです。
そしたら、そこからまた新しい自分作りの始まりです。

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