自民党総裁選の話題が多くなってきた。
蕎麦屋じゃないんだからという、”モリカケ”問題が一段落し、安倍さんの3選が有力視されているようだけれど、これってどうなんだろう。
少し前のように、なにもできないような短期間でコロコロと指導者が変わっていくのは良くないが、一人の有力者が長くやりすぎるのも問題だと思う。
政党は、自民一強で、一党制に近い状況。
安倍さん個人は家柄もよく、決して独裁的でもない立派な方だとは思うが、数代にわたる実力者の家柄である。また奥様もしかり。
そこには、安倍さんや奥様個人だけせなく、ご先祖からの取り巻き勢力もあり、そこで行われる、保身、忖度は、個人崇拝のようになっていくのだろう。
独裁とはいかないまでも、専横的な雰囲気は、周りの取り巻きが作っていくものかもしれない。
同じような問題は、日大アメフト部、東京医科大入試問題、ボクシング協会、レスリング協会など最近目立つ。
不正のないきちんとした選挙で、新しいリーダーにかわるべきときにきているとは思うが、国全体を指導していける『政治家』という人の層が、とても薄いのが気にかかる。
日本丸、だいじょうぶかいな?
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<今日は何の日>
1993(平成5)年の今日、河野洋平内閣官房長官が、第二次大戦中の「従軍慰安婦」の強制性を認める「河野談話」を発表しました。
<今日は何の日>
1993(平成5)年の今日、河野洋平内閣官房長官が、第二次大戦中の「従軍慰安婦」の強制性を認める「河野談話」を発表しました。
日本人には、謝罪して和解するという文化がどこかに残っています。
「怒り」に対して心から謝罪し、「理解」し合う。
「いかり」は裏返せば「りかい」です。
「怒り」に対して心から謝罪し、「理解」し合う。
「いかり」は裏返せば「りかい」です。
大陸の人たちは、間違いと自覚していても、謝罪は相手を優位にさせることなので、人間関係がこじれても、基本的にはしないという話を聞いたことがあります。
「従軍慰安婦」問題も、一向に解消しないですね。
困ったものです。
困ったものです。