まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

アブもあなどれん

2018年08月18日 | 少し働く日々
昨日は、公園清掃のシルバーバイトのシフトが入っており、若者たちと楽しい時間を過ごしてきた。
 
作業中、というか、暑さも一段落したので、木陰で若い衆とさぼってぼんやりしていたら、不覚にも左手甲を大きなアブに刺された。
油断大敵!緊張感がたらん!とは、正にこのことである。
 
多少痛痒いだけだからと侮ってほっておいたら、今になり手を握れないほど腫れだした。
腫れ以外は、特段の痛みも熱などの異常も感じない。
 
命にどうこうというのではなさそうなので、「今夜はキンカン塗って、また塗って(笑)」
 
様子見をして、良くならなければ明日日曜当番医さんで強い薬をもらってこよう。
 
周辺の田んぼの稲刈りも進み、アブやヨコバエ、カメムシなど、航空防除の農薬散布でも生きのびた昆虫たちが住処を追われ、人間界の灯かりに急接近してくる時期だ。
 
アブ、ハチやケムシ、ハガチなどの毒虫。マムシやヤマカカなどの毒ヘビ。
 
やぶ蚊は昼間からぶんぶんだし、この時期は、夜、ヨコバエ、カメムシが網戸の隙間から入ってくることもしばしば(単に家がボロいのか(笑))
 
字田舎は、自然豊かとはいっても、危険因子もいっぱいだ。
 
子世代にすれば、あ~、こんな村は嫌だぁ、って感じだろうけれど、自然界の生き物もみな必死だ。
 
彼らの生活圏を侵さなければ、こんな痛痒い、腫れ腫れの時間を過ごす必要もない。自業自得ともいえる。
 
公園清掃のシルバーバイトでは、以前、草刈りの休憩中にハガチ(これ方言らしい)に足首を噛まれ、ひとっぱれに。
その後、事務所のロッカーに置きっ放しにした手袋の中にハガチが入っていて、これも指先を噛まれひとっぱれだった(;´Д`)。
 
子供のころは、自宅でもジメジメすると布団に中にいたりして噛まれたなぁ。
 
先日は、若い衆が草刈り中にマムシ(らしい)に噛まれた。
毒を知っていたので、即、医者でOK。
 
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<今日は何の日>
1915(大正4)年の今日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会されました。第10回から甲子園球場が会場になり、1948(昭和23)年から全国高校野球選手権大会に。
 
生きる力って、朝起きて、今日はこれをやろう!っていうものがあることなんじゃないですかね。
欲とか煩悩が生きる力のようです。
 
今、高校野球真っ盛りですが、この暑さもものともしない。
若さ、「やろうって」エネルギーに感動です。
 
指導者に才能を引っ張られているだけの子たちもいるのでしょうが、人それぞれの『やろうっていうもの』は、自分で気付くしかないようですね。
コメント
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