まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

救急は便利だけどお金がかかる

2017年02月21日 | 家事・雑草との日々
ガラスの入れ替え修理をWebで調べてみたら、鍵、水漏れ同様、”24時間受付救急対応”のような広告がたくさん出てきました。
 
この手の業者さん、確かに救急対応してくれるので有難いのですが、請求額は予想外に高かったりします。
 
以前キッチンの混合栓の不具合で『0120・・・』で呼んだら、見積もりは無料ですが、修理しなくても出張費等で1.5万円頂ます。今手持ちの混合栓でよければ、5万円でできますよ、とのこと。
その時はお願いしたのですが、後日ホームセンターでみたら、1.5万円くらいの商品で、ショック!です。
 
困っている現状、遠くから高速道路を使ってくる経費等を考慮しても、納得の限界はせいぜい倍の3万円くらいかな。
 
DIYや地元の業者さんの有難さに目覚めた事件でした。
 
カミさんに、あんたの仕事関係でガラス修理できるとこしらない?って投げたら、地元の業者さんを知っていました。NTTの黄色い冊子でしらべて電話したら、速攻できてくれ修理完了。1.5万円でした。
 
Webには、救急でない一般の業者さんで、900×1800mmのガラス交換で2万円くらいの値段が出ていたので、”納得のお支払い”となりました。
 
普段から地元のしっかりした業者さんに関心を持つようにすると、いざという時に不要な家計出費を減らせますね。

不意ないたい出費となりましたが、春一番のおきみやげ、解決です。
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春一番のおきみやげ

2017年02月20日 | 日記
2月17日の春一番に続き、今日は更に強烈な春二番が吹き荒れています。
 
昨日のこと、春一番では小物が吹き飛ばされた程度で済んでよかったな、とわんこに話しかけながら居間のサッシを見たら、あれれ( ;∀;)、思い切りヒビが入ってる|д゚)。
 
強風で何かが飛んできて直撃したようで、二分割のサッシの上下のガラスが割れていました。
春一番のとんだおきみやげです。
 
昨年の強風で吹き飛ばされて壊れた網戸枠はDIYでなんとか復旧できましたが、ガラスの入れ替えはまったく知識も道具もなく、・・・、・・・の世界。

これから風雨の強まるシーズンだし、ほっておけばロクなことにはならない。けっこうかかるんだろうなぁと思いつつ、ガラスが脱落しないよう幅広透明テープで補修し善後策を練ることに。
 
で、今日はこの強風です。

心配しつつバイトから帰ってきた時点では現状維持。やばいんで急いで雨戸を閉めました(笑)。
 
春二番もおきみやげがあるんじゃないだろうな、と戦々恐々です。
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夏越ししたシクラメンがようやく咲きました

2017年02月18日 | 家事・雑草との日々
シクラメンは1シーズン限りの花と思ってきましたが、上手なひとは何年も夏越しさせて花を楽しんでいるようです。
 
本を読んだり詳しそうなひとに教えてもらったりしていろいろ試してきましたが、昨年まで連戦連敗でした。
 
花が終盤になったら木の下などの日陰に地植えしてしまうと案外簡単だよ、と教えてくれたひとがいて、2015年末に買った3株を、2016年4月に夏の日差しを遮ってくれるであろう庭木の根元に植えてみました。
 
 
 
6月頃になっても葉は元気でした。
 

光合成をして、球根にエネルギーを蓄えていたのでしょうか。

梅雨あけ頃に、真ん中の株が腐って消失。
 
9月初めにかなり大きくなった残り2株の球根を堀上げて鉢にうつしました。
1株は葉をのばすことなくお亡くなりになってしまいました。残った1株は、2016年末に新規に買ったシクラメンが満開の中、ずっと葉っぱだけでしたが、ここへきて花をつけ始めました(^^)/。

 
シクラメンは、葉の数だけ花をつけるそうなので、葉っぱの数が少ないこの株は観賞用の花の栽培としては、イマイチなのでしょうが、初の夏越し開花!あたしゃ嬉しいです。
 
温度管理もせず、殺菌処理もせず、”自然体”で生きのびた生命力と、また見せてくれるきれいな花に見入っています。
よく頑張ったなぁ。
 
 
 
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関東ふれあいの道(千葉13)ひとりウォーク

2017年02月17日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
関東ふれあいの道(千葉13)先住民のあるいたみちは、長南町中之台バス停から、報恩寺、西光寺という古刹を参拝し、油殿古墳、能満寺古墳という4、5世紀ころの先住民の遺跡をめぐって、睦沢公民館入口バス停までの9.5kmのコースです。
 
JR茂原駅から、スタート地点までのバスも、ゴールの睦沢公民館入口バス停からJR茂原駅へのバスも運行本数が少なく、土日は運休だったりするので、駅を基点とした場合、時間ロスが多くなります。
 
今回も睦沢町スポーツ公園付近に車を置いて、スタート地点までの約7kmも徒歩で移動し、約17kmを、時間を気にせずきままに歩くことにしました。
 

長南町給田付近の県道脇に、明治21年から昭和30年の合併までの間、この付近の中心であった東村役場跡がありました。
画像左側の草中には、大正19年と読める石柱の古い道標も残っていて、「西村市野々を経て大多喜町 鶴枝村上永吉を経て茂原町」の文字が見えました。
道路を隔てた長南町東小学校には、平成29年3月で閉校との看板も。
車で通りすぎていてはなかなか気づかない発見でした。
 

(千葉13)先住民のあるいたみちのスタート地点付近。
 
 
 
真言宗豊山派報恩寺にお参り。歴史を感じさせる梵鐘でした。
  
中原西光寺に立ち寄り、算学者吉野昌覚の墓碑を探しました。
 

おそらくこれかも。
石にほられた漢文を眺めていたら、墓碑というより顕彰碑のようで、明治41年の年号とともに、前貴族院議員勲四等高橋なにがし、千葉県師範学校教諭粒良なにがしの名前が見えました。
墓碑は他にあるのかもしれません。
まあ、こだわっても意味のない古い話なので、これでヨシ!
 
 
 
給田へ出て、西光寺方面を示す道標が間違っているのを発見。修理したような痕跡が見えたので、
風雨等で取れてしまったものを、地元の人が補修したのかもしれません。
睦沢方面からコースを逆にたどってきて、この案内に従うと「市野々を経て大田喜町」の方向に進んでしまい、迷子になりますね。
 
 
 
チェックポイントの油殿古墳の看板。県のHPでは、下に『豊原団地』の文字が見えたのですが、これにはありません。
ここでいいのかなぁ? 
下側に看板が脱落したあとのような金具の残骸をあったので、これでいいや!
 

そして、能満寺古墳です。
 
農道沿いに見えた田舎家というとんかつやさんへ”寄り肉”して、思い切り大きなカツで昼食。
大満足(*^▽^*)。

古刹や古墳はあまりにも古い話で、あたしにはよく分かりませんでしたが、農作業を待つ早春の田園地帯の風景は満喫できました。

 あたしの千葉県13先住民があるいたみちは、『早春の田園地帯とジャンボとんかつを食べたみち』でした。

コース名:千葉県13 先住民があるいたみち
 スタート 長南町 中之台バス停
 ゴール  睦沢町 睦沢公民館入口バス停 9.5km
 
本日の歩数 27,826歩
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わがやの味

2017年02月14日 | 家事・雑草との日々
母の生前使っていた漬物桶や重しがあるので、本格的なタクアン漬けをやってみようと、昨秋大根を多めにまいたのですが、品種と時期・天候が合わなかったのか、生育はイマイチでした。それでもここへ来てまずまずの太さの大根が収穫でき、味噌汁、煮物、サラダ、大根おろしなどにして、美味しくいただいています。
 
梅の花は終盤、早咲きの桜が咲き、河川には菜の花が満開のこの時期から、大根を干して漬け込むのはどうなんだろう・・・。
たくさん漬けて、思いきり腐らしたら、廃棄も自分です( ;∀;)。
はじめてやることで判断はつきませんが、今シーズンはあきらめて、レシピのサイトで見つけた干さないで簡単につかるタクアンというのを作ってみることにしました。
これなら、1、2本で、しかも短期間で結果がでる。
 
昨日から食べ始めました。
カミさんは、これやけに黄色いね、とあまり手を出しませんが、味はグー!です。
黄色は、あたしがタクアンの素を入れすぎたかも"(-""-)"。干した本格タクアンのこりこり感がはなく、食感はちょっと物足りませんが、醤油漬け同様、少量を手軽に作れるという点では、なかなかいいレシピだと思います。
 
今年の秋まで、秋大根の育て方、タクアンの作り方の情報をしっかり集めて、再チャレンジです。
 
試行錯誤の自己流ですが、回数を重ねるうち、梅の加工はわが家の味が出せるようになってきました。
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