箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

寒さゆるむ頃

2019年02月28日 18時22分51秒 | 教育・子育てあれこれ



寒さがゆるみ始めたと思うと、雨の日となった2月末日を迎えました。

明日からは弥生を迎え、春が待ち遠しい気分になります。

しかし、3年生には一般選抜入試や卒業式があり、春はまだ来ていません。

とはいえ、私立専願でもう進路先の高校が決まった生徒が3割ほどいますが、「フワフワ」せず、今日の授業の様子では、熱心に学習に取り組んでいます。

私が見ていても、思考力を働かせている様子が伺えます。


さて、三中が受けている「確かな学びを育む学校からづくり推進事業」の進み具合を確認するため、大阪府教委の支援員が授業の視察に来られました。

5限目に1年の音楽、2年の理解、社会、英語、3年の社会、英語を見てもらいました。

その後の箕面三中の場合は、軌道にのっている授業研究を、地道に続けていくとよいという提言をいただきました。

2年の生徒たちも、去年よりも、格段に学習に取り組むようになりました。

また、仲間関係が落ち着き、1年間でかなり成長したと、私は感じますし、学年の教職員と同じ実感をもっています。






午後4時ごろからは、希望の生徒にフッ素塗布をしました。

保健師さんと歯科医さんに来てもらい、まずは歯みがきをしてから、フッ素を塗布しました。


かくして、三中の2月が過ぎてゆきます。