「ほっこり」京言葉のもともとの意味?
京都新聞webをみていてひろった記事。
伏見で過ごした子ども時代や大学入学で京都に出てきたときに
私のまわりでは「ほっこり」の言葉って聞いたことがなかったなあ。
まあ子ども時代は転勤族の宿舎暮らし、大学は他地方の人が多かったけれど。
「心も体も温まる」の意味合いで使われている「ほっこり」
あらまあもともとは「疲れる」?
記事によると…
「疲れる」は「しんどい」「くたびれ」もあり、それぞれニュアンスが違い
「ほっこり」ほ「心地よい疲れ」を表すとのこと。
この「心地よい」が今使われる「ほっこり」に繋がってきたみたい。
言葉は時代時代で変わっていく物。
だけど、もともとの意味を知らなかったら昔の小説や文献は読み取れませんね。
語源も知りつつ今風に言葉を使っていこうと思います。
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