花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

着物と私

2011-12-27 20:01:17 | 着物
なぜ着物にはまったのかなあ。

姉の結婚式で美容師さんに着付けてもらって以来着物とご縁がない生活が20数年。

それが着付けサークルにふらっと入らせてもらって、
みんなでお出かけしたのが2008年4月の仁和寺。
歩くのに足が痛かったよ。(鼻緒ずれができました。)
その年はほとんど着せてもらっていた状態。

着物タンスの整理したら結婚の時に持たせてもらった着物が出てきた!
和箪笥、着物のチェックは一回もせずに20数年経ってました
着られそうなもの、着られそうにないものなども分けました。
この年はポリの帯を切って作り帯を作ってもらい、
その帯で着付けサークル以外にも着ていきました。

2009年には、京都の日うたにも叔母の大島を仕立て直したもので出ました。
だんだん自分で帯結びができるようになってきました。

去年、今年は、お出かけの基本は着物となりました。

最初はいろいろなことがあっての気分転換だったんだけど、
楽しいし、洋服と違って締め付けられないのが心地いい。
着ててすごく楽。

ポリエステル、絹物、TPOで使い分けて
今後も身の丈に合った着物ライフで行こう。



少女マンガ原画’(ダッシュ)展

2011-12-27 16:57:04 | お出かけ
国際マンガミュージアムに初めて行きました。
烏丸御池上る元龍池(たついけ)小学校に設置されていて
小学校の建物そのものも展示物のひとつです。

階段は、昔通っていた伏見の小学校を思い出させました。

原画’(ダッシュ)とは?

漫画家さん達の生原稿は経年の劣化というものもあったり
展覧会での紛失もあったり…。

そこをコンピューターで取り込んで
できるだけ原画に近い色合いになるように手をかけたもの。

修復は傷を消したり、といった「きれい化」作業だけど、
それとは違ってできるだけ元原稿に近づける、
すなわち印刷用の指示が書き込まれていたらそれもそのまま。
汚れも残す。

水野英子さん、24年組と勘違いしていました。
トキワ荘のメンバーでした。

原画’(ダッシュ)ですが、写植の貼り付けられた影もあり、
生ではないけれどマンガ原稿を見てるよって感じ。

懐かしい!このマンガ読んでたよというのがいっぱい。
中身は忘れているんだけど。

細かい手作業のご苦労が見えてくる。
塗りつぶしたあとにホワイトで描いたものもあったり、
丹念なお仕事を見せていただきました。

撮影禁止なのにパシャパシャやってる人もいましたが、
その度胸がないので図録を買ってきました。

追記
記事に間違いがあったのでちょっと書き直し。
水野英子と書こうとして青池保子と書いてしまっていたのを訂正しました。

今日の着物は母の大島。

春先に大雨でびしょびしょになって縫い直しした着物。