花、着物、時々ハンドメイド

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助けあいカフェ

2019-07-29 17:04:21 | その他

今日は朝から「助けあいカフェ」という取り組み。

地元の生協の方に講師をお願いしました。

以下、本日の内容

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京都生協は「くらしの助け合いの会~困ったときはお互いさま~」を

1986年から立ち上げて、組合員同士の助け合い活動をおこなっています。

  • 生協の組合員であること(一口500円で組合員になれます)
  • 活動会員
  • 援助希望会員
  • 賛同会員

活動会員、支援を受ける会員、賛同会員、どの会員でも年会費1,000円。

援助活動は有償。

1時間900円(うち200円は運営費)+交通費。

運営費や年会費は保険料や、連絡費などに充当されます。

交通費、自転車徒歩なら100円。

基本、その地域の人たちが活動するのでそんなにかかりません。

郡部など、自動車で行く場合はガソリン代、その時々の相場に応じて。

活動内容は、介護に当たるものはしません、主婦のスキルでできる範囲のもの。

活動内容の例として

 掃除、買いもの、洗濯、食事作り、通院の付き添い、散歩の付き添い、話し相手などなど

例えば掃除について介護保険では家の中の掃除はしてもらえるけれど、

玄関先の枯れ葉掃除などはダメなんですって。

だからそういうのを頼む人もいる。

有償、お金が発生するので気兼ねなく頼める、責任感も発生する。

  •  住み慣れたこの街でできるだけ暮らしたい。
  •  そのためなら他人の手を借りてもいいじゃないか。

最初はコーディネーターが訪問して支援内容をお聞きする。

掃除が希望でも、掃除機かけるだけでいいよ、から、

たたみのぞうきんかけ(から拭きまで)を希望する人もいるから

きっちり聞いておかなければならないとのこと。

 

8050問題。80代の親と50代の息子。

その年代の人は息子には家事を仕込んでいない人が多くて

洗濯掃除もできない人がけっこういるとのこと

そんな役に立たない息子しかいなくても、

同居の家族がいたらヘルパー支援が受けられないそうです。

そういった方からの支援依頼があったりするそうです。

 

活動会員が不足中。是非、ご参加を、と訴えられました。

 

 


ピースメッセージ展

2019-07-29 02:31:14 | お出かけ

受付のお手伝いで区役所まで。

うたごえあり、

23歳で戦死した方(昭和16年に応集、入営、昭和16年12月にフィリピンで戦死)の日記の朗読あり、

伏見寮(戦災孤児の寮)を素材にした「駅の子」の紙芝居あり、

そして写真展示あり。

 

戦死した方の日記朗読を聞いていて切なくなりました。

毎日がご家族への遺書なのです。

まだ戦争が始まったばかりの時点で亡くなっていますから、遺品も届いたのですね。

人生これから、というときに命を絶たれること、それが戦争なんですね。

二度とおこしてはならないと思いました。

所々に折り紙のバラ。すてきです。